2018年04月07日
(2)Hイスタンブール、アヤソフィア観光
トランクを引きずり、
アヤソフィア観光♪^^
ここ、アヤソフィアは
東ローマ(ビザンツ)帝国時代には教会であり
オスマン帝国時代にはモスクであった歴史があります
そして現在は、博物館となっています
入口は左側にあります
それでは中へ入ります
美しい側廊からメインの館内へ
うわあー!
写真におさまらない広さです
イスラム教の大きな円盤と
天井に描かれた天使(セラフィム)が
目を引きます
奥に進むとキリスト教の聖母子が描かれた壁画
東ローマ帝国時代のキリスト教的要素と
オスマン帝国時代のイスラム教的要素とが混在する
不思議な空間を入ってすぐに体感することができます
素晴らし過ぎる!
聖母子の壁画の下にあるのは「ミフラーブ」↓というのだそうです
「ミフラーブとは、モスクでメッカの方向を示す特別な場所のことです。このミフラーブは、19世紀に造られました。」
「Muezzin’s loge」↓ムアッジンの特別席?
「ムアッジンMuezzinとは、モスクで礼拝への呼びかけを行う人のことです。ムラド3世の時代(1574-1595)に造られました。」
「Omphalion」↓
「こちらは東ローマ帝国時代の皇帝が戴冠式で冠を受けた場所です」
なんと!
すごい場所じゃないですか!
この床の上に当時の最高権力者が立っていたのかと思うと
身が引き締まります
ウロウロしていると通路を発見
階段ではなく、天井低めの坂を上がって
2階部分へ向かいます
小さめですが
トランクを引きずっての石畳、中腰は辛い
わりと昇ってへとへとです
でもでもこの2階部分素晴らしい!!
少し進むと現れるのがこちらの
東ローマ帝国時代のモザイク壁画です
オスマン帝国時代には塗り潰されていたものです
美しすぎる!
「判決の日」(12世紀)
「聖母マリアと洗礼者ヨハネの間にキリストが描かれている」
「聖母マリアとキリスト」(12世紀)
「中心には聖母マリアとキリスト、左右には皇帝ヨハネス2世コムネノスと皇女イレーネ、右端には息子アレクシオスが描かれている↓(この部分は後に付け加えられた)」
「全能のキリスト」(11世紀)
「コンスタンティノス9世モノマコスと皇女ゾエ、中心にキリストが描かれている」
初めて見ましたモザイク壁画!
写真よりもゴールド感が強くて美しい
無宗教ですが神々しく感じます
2階部分の美しい壁画を堪能し
再び天井低めの通路を通って1階部分へ戻ります
1階部分をまた見てまわって
帰りに発見!あんな所にもモザイク壁画が
こちらは、
「ユスティアヌスとコンスタンティンの間の聖母マリアとキリスト」(10世紀)
「右側:新しい町、コンスタンティノープルの模型を捧げているコンスタンティン
左側:新しい教会、ハギアソフィア(=アヤソフィア)の模型を捧げているユスティアヌス」
1000年以上存続した東ローマ帝国
600年以上存続したオスマン帝国
2つの大国の繁栄と
イスタンブールの歴史の深さを体感することができる
素晴らしい場所でした!
アヤソフィア!
いろいろ勉強させていただきました
アヤソフィアを出て
近くにある地下宮殿へ向かいます
読んでいただきありがとうございます!
次回、地下宮殿観光書きます☆
アヤソフィア観光♪^^
ここ、アヤソフィアは
東ローマ(ビザンツ)帝国時代には教会であり
オスマン帝国時代にはモスクであった歴史があります
そして現在は、博物館となっています
入口は左側にあります
それでは中へ入ります
美しい側廊からメインの館内へ
教会とモスクの跡が混在する1階部分
うわあー!
写真におさまらない広さです
イスラム教の大きな円盤と
天井に描かれた天使(セラフィム)が
目を引きます
奥に進むとキリスト教の聖母子が描かれた壁画
東ローマ帝国時代のキリスト教的要素と
オスマン帝国時代のイスラム教的要素とが混在する
不思議な空間を入ってすぐに体感することができます
素晴らし過ぎる!
1階部分を説明書きを見ながら一周
聖母子の壁画の下にあるのは「ミフラーブ」↓というのだそうです
「ミフラーブとは、モスクでメッカの方向を示す特別な場所のことです。このミフラーブは、19世紀に造られました。」
「Muezzin’s loge」↓ムアッジンの特別席?
「ムアッジンMuezzinとは、モスクで礼拝への呼びかけを行う人のことです。ムラド3世の時代(1574-1595)に造られました。」
「Omphalion」↓
「こちらは東ローマ帝国時代の皇帝が戴冠式で冠を受けた場所です」
なんと!
すごい場所じゃないですか!
この床の上に当時の最高権力者が立っていたのかと思うと
身が引き締まります
ウロウロしていると通路を発見
階段ではなく、天井低めの坂を上がって
2階部分へ向かいます
歴史を感じる入って左側の通路
小さめですが
トランクを引きずっての石畳、中腰は辛い
わりと昇ってへとへとです
でもでもこの2階部分素晴らしい!!
2階部分の東ローマ帝国時代のモザイク壁画
少し進むと現れるのがこちらの
東ローマ帝国時代のモザイク壁画です
オスマン帝国時代には塗り潰されていたものです
美しすぎる!
「判決の日」(12世紀)
「聖母マリアと洗礼者ヨハネの間にキリストが描かれている」
「聖母マリアとキリスト」(12世紀)
「中心には聖母マリアとキリスト、左右には皇帝ヨハネス2世コムネノスと皇女イレーネ、右端には息子アレクシオスが描かれている↓(この部分は後に付け加えられた)」
「全能のキリスト」(11世紀)
「コンスタンティノス9世モノマコスと皇女ゾエ、中心にキリストが描かれている」
初めて見ましたモザイク壁画!
写真よりもゴールド感が強くて美しい
無宗教ですが神々しく感じます
2階部分の美しい壁画を堪能し
再び天井低めの通路を通って1階部分へ戻ります
歴史を感じる入って右側の通路
1階部分をまた見てまわって
帰りに発見!あんな所にもモザイク壁画が
こちらは、
「ユスティアヌスとコンスタンティンの間の聖母マリアとキリスト」(10世紀)
「右側:新しい町、コンスタンティノープルの模型を捧げているコンスタンティン
左側:新しい教会、ハギアソフィア(=アヤソフィア)の模型を捧げているユスティアヌス」
1000年以上存続した東ローマ帝国
600年以上存続したオスマン帝国
2つの大国の繁栄と
イスタンブールの歴史の深さを体感することができる
素晴らしい場所でした!
アヤソフィア!
いろいろ勉強させていただきました
アヤソフィア博物館
入館料:72トルコリラ(約1400円)
開館時間:9時〜(夏季、冬季で閉館時間は異なります)
公式サイト:https://ayasofyamuzesi.gov.tr/
入館料:72トルコリラ(約1400円)
開館時間:9時〜(夏季、冬季で閉館時間は異なります)
公式サイト:https://ayasofyamuzesi.gov.tr/
アヤソフィアを出て
近くにある地下宮殿へ向かいます
読んでいただきありがとうございます!
次回、地下宮殿観光書きます☆
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