2019年06月30日
(6)E一人参加のエジプトツアー:イシス神殿
アスワン・ハイ・ダムから大型バスで移動
船に乗ります
暑い中の水辺が涼しい
イシス神殿が見えてきます
イシス神殿に上陸
1つ目の巨大な門、右側には
イシスの女神とその息子ホルス神が描かれています
ホルス神が持っているのは「命の鍵(アンク)」
死後の復活のために必要な鍵です
2つ目の門をくぐって神殿の中へ
神殿の中にはレリーフがびっしり
中にはクレオパトラのカルトゥーシュが描かれた柱が!
ガイドさんに読み方を教えていただく!
謎解き感高い!
神殿の奥の聖なる部屋へ入ります
聖なる部屋にもびっしり壁画が描きこまれています
【プトレマイオス3世がイシスの女神から乳をもらっている壁画】
この壁画の意味:
本来、エジプト人の王子でないとエジプトの王様にはなれません。そのため、王様よりも偉い神の子(イシス女神の息子)であるということを示してプトレマイオスはエジプトを統治しました。その背景には、初めにエジプトを支配したアレキサンダー大王が宗教が大好きなエジプト人のため、エジプトの宗教を大事にしてエジプトを支配したことがあります。その後、エジプトを支配したプトレマイオスもその後のギリシャ人も、アレキサンダー大王のやり方を真似してエジプトを治めたのです。
アレキサンダー大王、プトレマイオス、クレオパトラ
エジプトにしては新しい歴史的有名人たち
こちらのイシス神殿はアレキサンダー大王の大遠征後
プトレマイオス朝時代に建設された神殿なのだそう
【聖なる部屋の破壊された壁画】
時は進み、ローマ帝国属州時代に
多神教を信じないキリスト教徒によって破壊されたのだそう
その後も迫害を受け続け
現在の神殿はアスワン・ハイ・ダムの建設の際に
移築されたものとのこと
苦難を乗り越えてきたこちらの神殿
現地の方々の強い信仰のおかげで
現在も見ることができるのですね
ありがたや・・・
聖なる部屋を出て神殿の外へ
外壁もレリーフで飾られている
観光を終えてイシス神殿をあとにします
水に浮かぶ美しい神殿
見えなくなるまで眺めます
素晴らしい神殿でした!
舟を降りて、大型バスに乗り込み
同じく、アスワン・ハイ・ダムの建設によって沈みかけた
アブシンベル神殿へ向かいます
読んで頂きありがとうございます!
次回、アブシンベル神殿観光書きます☆
船に乗ります
暑い中の水辺が涼しい
イシス神殿が見えてきます
イシス神殿
イシス神殿に上陸
第1塔門
1つ目の巨大な門、右側には
イシスの女神とその息子ホルス神が描かれています
ホルス神が持っているのは「命の鍵(アンク)」
死後の復活のために必要な鍵です
第2塔門
2つ目の門をくぐって神殿の中へ
神殿の中のレリーフ
神殿の中にはレリーフがびっしり
中にはクレオパトラのカルトゥーシュが描かれた柱が!
ガイドさんに読み方を教えていただく!
謎解き感高い!
聖なる部屋
神殿の奥の聖なる部屋へ入ります
聖なる部屋にもびっしり壁画が描きこまれています
【プトレマイオス3世がイシスの女神から乳をもらっている壁画】
この壁画の意味:
本来、エジプト人の王子でないとエジプトの王様にはなれません。そのため、王様よりも偉い神の子(イシス女神の息子)であるということを示してプトレマイオスはエジプトを統治しました。その背景には、初めにエジプトを支配したアレキサンダー大王が宗教が大好きなエジプト人のため、エジプトの宗教を大事にしてエジプトを支配したことがあります。その後、エジプトを支配したプトレマイオスもその後のギリシャ人も、アレキサンダー大王のやり方を真似してエジプトを治めたのです。
アレキサンダー大王、プトレマイオス、クレオパトラ
エジプトにしては新しい歴史的有名人たち
こちらのイシス神殿はアレキサンダー大王の大遠征後
プトレマイオス朝時代に建設された神殿なのだそう
【聖なる部屋の破壊された壁画】
時は進み、ローマ帝国属州時代に
多神教を信じないキリスト教徒によって破壊されたのだそう
その後も迫害を受け続け
現在の神殿はアスワン・ハイ・ダムの建設の際に
移築されたものとのこと
苦難を乗り越えてきたこちらの神殿
現地の方々の強い信仰のおかげで
現在も見ることができるのですね
ありがたや・・・
聖なる部屋を出て神殿の外へ
外壁もレリーフで飾られている
神殿周囲
観光を終えてイシス神殿をあとにします
水に浮かぶ美しい神殿
見えなくなるまで眺めます
素晴らしい神殿でした!
舟を降りて、大型バスに乗り込み
同じく、アスワン・ハイ・ダムの建設によって沈みかけた
アブシンベル神殿へ向かいます
読んで頂きありがとうございます!
次回、アブシンベル神殿観光書きます☆
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