アフィリエイト広告を利用しています

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

BE BLUES!〜青になれ〜 〜マニア未満の漫画レビュー・感想

BE BLUES!〜青になれ〜

『BE BLUES!〜青になれ〜』(ビー・ブルーズ!〜あおになれ〜)は、田中モトユキによる

日本の漫画作品。『週刊少年サンデー』(小学館)で2011年9号より連載中。

物語は少年サッカーから始まり高校サッカーが舞台となる

ウィキペディアより

BE BLUES!〜青になれ〜(8) [ 田中モトユキ ]




久しぶりに本格的なサッカー漫画が来ました!

少年時代の天才的プレーヤーとして申し分のない活躍をし、注目されるも不慮の事故で

ゴールデンエイジと呼ばれる個人技が最も伸びると呼ばれる貴重な時期をリハビリに費やしてしまう。

挫けずにサッカーを続けるところを丁寧に描くあたりは、日本代表へ向けての長編の布石でしょう。

この作品は選手の動きがしっかり描かれていると思います。

フェイントはもちろんマークを外す動きや、トラップの方向、ボールの納め方など。

高校編に入ってからの「強いパス」なんかはプレッシングサッカーが当たり前になって、

なかなかスペースがない現代サッカーにあってると思います。


外国人のおじいちゃんが解説してくれるのですが、なるほど分かりやすいです。

スーパーシュートは出てきませんが、スペースの使い方やトラップなど、

この漫画はきっとサッカー少年たちには参考になるんじゃないかな。

田中モトユキ先生と言えば熱血スポーツが得意な方。

今後の盛り上がりにも大いに期待したいですね。


  ・身体の線が細いのは気になる。

  ・個人的には怪我はいらなかったんじゃないかと。
 
  ・個人の技量よりも、1人でチーム戦術まで考えている視点が面白い。

  ・伝わりにくい“サッカーセンス”の描写に挑戦していると思います。



  

【新品】【漫画】BE BLUES! ~青になれ~ 全巻セット (1-11巻 最新刊)-全巻読破.COM漫画全巻大人買い専門店-

価格:4,840円
(2013/10/30 17:49時点)
感想(1件)





  熱血度 :★★★★
  現実度 :★★★
  ストーリー:★★★
  絵柄の好み:★★★
  オススメ度:★★★  

  桜庭のような奴は、実は多い。





あさひなぐ 〜マニア未満の漫画レビュー・感想

あさひなぐ


『あさひなぐ』は、こざき亜衣による日本の漫画。『ビッグコミックスピリッツ』(小学館)

にて2011年8号より連載中。「全国書店員が選んだおすすめコミック2012」、9位。

高校生の部活動としてはマイナーな部類である薙刀(なぎなた)を題材にした漫画。

ウィキペディアより

あさひなぐ 4




女子高生が活躍する正統派スポーツ漫画だと思います。

薙刀というあまり例のないスポーツを取り扱ったのが良かったのではないかと。

サッカーやソフトボールだとどうしても男のスポーツ漫画と比べてしまいがち。

薙刀=女子とすんなり入れるのは偏見でしょうか。


地味な基礎練習の反復や合宿などのいわゆる実力をつける修行シーンも描かれ、

決して才能に恵まれてはいない主人公が必死に励む姿はスポ根らしいです。

絵柄故か、ふとした会話などが女生徒同士の掛け合いを思わせるからか、

泥まみれ汗まみれと言う感じではありません。

これが今風でちょうどいいのだと思います。


主人公は決して日本一を目指すようなタイプではないと思いますが、

ひたむきに努力し、彼女なりに一生懸命に前に進む姿には感情移入してしまいます。

熱血ぅ〜ではなく、力を抜いて楽しめるスポーツ漫画だと思います。



  ・地味に性格悪いのが何人かいていいです。

  ・メガネ、ドジっ子ですが萌要素はありませんね。

  ・寺での合宿まで良いテンポです。

  ・多くの人が共感できる“部活”って感じです。



【新品】【漫画】あさひなぐ 全巻セット (1-9巻 最新刊)-全巻読破.COM漫画全巻大人買い専門店-【スーパーセール】

価格:5,050円
(2013/10/21 23:02時点)
感想(1件)






   熱血度 :★★★
   リアリティ度 :★★★
   ストーリー:★★★
   絵柄の好み:★★★
   オススメ度:★★★  
 
   独り言:面白いですよ。ただ、私が熱血のほうが好みなだけです。


フットボールネーション  〜マニア未満の漫画レビュー・感想

フットボールネーション


『フットボールネーション』(FOOTBALL NATION)は、大武ユキによる

日本の漫画作品。『ビッグコミックスペリオール』(小学館)にて2010年1号より連載。

運動科学総合研究所の高岡英夫の協力を仰ぎ、現代サッカーにおいて

もも裏の筋肉を始めとするインナーマッスルを使うことの重要性を前面に

押し出した構成となっている。

ウィキペディアより

フットボールネーション(1) [ 大武ユキ ]




題材はフットボール(サッカー)ですが、科学・人間工学の要素がすごく強いです。

簡単に言えば「サッカーがうなくなるにはどうすればいいの?」が論理的に、

科学的根拠を基に解説されている・・・というところでしょうか。

これ好きな人は好きだろうなという感じ。



戦術ではないので、GIANT KILLING(ジャイアントキリング)とは少し違います。

なんというか、頭で一流選手の凄さを理解するような感じです。

実際のトレーニング方法や注意すべき点なども書かれているので、

これからサッカーを始める子供達、もっと言えば指導者向けじゃないかとすら思えます。


肝心のフットボールシーンはお世辞にもうまいとは言えません。

ボランチの役割やボールの納め方など、文字ではしっかり説明されるのに

試合シーンではまったくと言っていいほど伝わりません。

むしろ絵は体幹や姿勢、ボディバランスの説明をする補足的とすら思えます。


これで絵に迫力があって、ストーリーとしても十分魅力的であったら・・・

まぁちょっと変わったサッカー漫画です。


  ・ぶっちゃけ好みが分かれます。

  ・もも筋鍛えてたのは悪い方向だったか・・・。

  ・ストーリーではなく講義みたいな感じ。

  ・楽しく感じるサッカー漫画じゃないので、子供には向かない。



【新品】【漫画】フットボールネーション 全巻セット (1-5巻 最新刊)-全巻読破.COM漫画全巻大人買い専門店-

価格:2,780円
(2013/10/15 21:08時点)
感想(0件)





   熱血度 :★
   リアリティ度 :★★★
   ストーリー:★★
   絵柄の好み:★★★
   オススメ度:★★★  
 
   独り言:う〜ん・・・挑戦的な作品だとは思います。


DAYS 〜マニア未満の漫画レビュー・感想

DAYS


『DAYS』(デイズ)は、安田剛士による日本の漫画作品。

『週刊少年マガジン』(講談社)で2013年第21・22合併号より連載中。

ウィキペディアより

【2500円以上送料無料】DAYS 2/安田剛士




中学時代のいじめられっ子が、サッカー部でひたむきに努力し、仲間とともに成長していく・・・って感じで連載中です。

作者は以前にも「振り向くな君は」というサッカー漫画描いてます。

といか、本作で「振り向くな〜」の主人公チームとの対決(コラボ)が描かれています。

(やっぱテコ入れしなきゃやっぱマズイ状況なのか)


前作が割りと尻切れで終わってしまったので、本作を楽しみに読み始めたのですが・・・

なんというか、現実味が無さ過ぎてサッカー漫画じゃないです。

一生懸命走り続ける事でメンバー入りやチームメイトに認められているという設定に

無理があり過ぎです。最悪です。



サッカーがチームスポーツでディフェンスもオフェンスも組織的に動きます。

素人一人がピッチをバタバタ走りまわったところで、有効な動きにはなりえない。

もし現実にそんな奴いたら邪魔です。



前作ではパサーやドリブラー、守備のブロックなどちゃんと書いていたのに

一体どうしちゃったんでしょう??

私は前作が結構好きだったので・・・今後の展開に期待します!


   ・肝心のプレーシーンがほぼない。

   ・これは現代サッカー漫画への挑戦なのだろうか?

   ・サッカー部の奴って初心者には冷たいぜ。

   ・いっそフットサルで行った方が良かったもしれない。



振り向くな君は(1) [ 安田剛士 ]

価格:440円
(2013/10/8 19:43時点)
感想(1件)





  熱血度 :★★
  リアリティ度 :★
  ストーリー:★★
  絵柄の好み:★★
  オススメ度:★★  
 
  独り言:目を瞑って走り回るなんて描写の時点で・・・




エリアの騎士 〜マニア未満の漫画レビュー・感想

エリアの騎士


『エリアの騎士』(エリアのきし THE KNIGHT in THE AREA)は、

伊賀大晃原作・月山可也作画による日本のサッカー漫画作品。

『週刊少年マガジン』(講談社)で連載中。

ウィキペディアより




天才的プレーヤーだった兄の心臓を移植された弟が活躍するサッカー漫画。

パサーである兄が存命中に、弟のゴールセンスに対して

「ペナルティエリア内で決定的な仕事をする」ことを期待したセリフが

タイトルになっています。


このセリフを読んだ時には、どんなサーカー漫画になるのかと期待しました。

あまり描かれることのなかったFWのオフボールの動き、

オフサイドラインとのタイミングの取り方、DFと対峙した時の心理描写など

マニアックなことが書かれるのかと。


え〜ぶっちゃけるとサッカー漫画としては致命的に試合展開が面白くないです。

スピード感や迫力もなく、プレーが凄いと感じません。

今は戦術的なことまでわかる読者も多いので、パス1本の描写にしても

サッカー漫画を書く以上は状況を分かりやすく描く必要があると思うんです。


スルーパスを効果的に描くならば、溜めであったり、FWが裏へ抜け出る動きだったり、

DFラインの間を通すような正確さや、強いパスなどが欲しいはず。

そういったものがないので、試合展開にスピード感が出ないですね。


絵柄がきれいなので読みやすいのですが、サッカー的魅力を期待しちゃうと厳しい。


   ・魔術師とか江ノ島タワーとか異名が微妙。

   ・セブンを主軸のほうが良かったかも知れませんね。

   ・エリア内で決定的な働きをする選手の漫画が読みたかった。

   ・今時のスポーツ漫画で必殺技に頼るのはどうなんでしょう?



【エリアの騎士全巻】エリアの騎士 1-37巻 全巻 ★送料無料★ 【新品新刊全巻セット】【大人買い】

価格:16,650円
(2013/10/6 22:22時点)
感想(3件)





  熱血度 :★
  リアリティ度 :★
  ストーリー:★★
  絵柄の好み:★★
  オススメ度:★★  
 
  独り言:ぶっちゃけると、狙いが古くないですか?


キャプテン  〜マニア未満の漫画レビュー・感想

キャプテン


『キャプテン』は、ちばあきおによる野球漫画。

野球の名門青葉学院から墨谷二中に転校してきた主人公・谷口タカオは、

野球部へ入部するためにグラウンドを訪れ・・・

ウィキペディアより






これぞスポ根と言うべき漫画。

時代背景もかなり古いですが、絵柄やストーリーも今の人には受け入れがたいか?

それでも谷口君が「頑張る」イメージの代名詞となっている私からすれば、

本作を多くの方に勧めずにいられません。


主人公は150km超えるボールも魔球も投げません。

スマートな打撃理論や心理戦なども皆無です。

ただただ、ひたすら打ち込む。

ドロドロになって、無茶な傷だらけになる練習をして、過酷な合宿なども過ごす。

人並み外れた何処ろではない努力で強いチームとなる漫画です。


いまこんな部活やったら問題になってしまうだろうし、

第一部員もついてこないでしょう。

理論もなく強豪チームに勝つのは現実的ではないし、

酷使する描写は、現代の努力の仕方とは合わないとも思う。


それでも一度はこの作品を手に取って頂きたい。

絵柄の好みや、似たような構図など漫画的に批判はあるかもしれないが、

必死になって努力するという、なかなか普通に体験できないことを見せてはくれる。

若い人うんぬんではなく、「ひたむき」ということがどういうことか知る機会です。



  ・努力出来ることが才能。

  ・谷口→丸井→五十嵐→近藤

  ・打つシーンはほぼ同じカット。

  ・谷口くんの高校編「プレイボール」もあわせてどうぞ。



【中古】【古本】キャプテン 全巻セット (1-15巻 全巻) (文庫版)-全巻読破.COM漫画全巻大人買い専門店-【スーパーセール】

価格:7,750円
(2013/9/26 21:36時点)
感想(4件)






   熱血度 :★★★★
   リアリティ度 :★★
   ストーリー:★★
   絵柄の好み:★★★
   オススメ度:★★★★  
 
   独り言:中学生がやるには無茶すぎるがね。




シュート! 〜マニア未満の漫画レビュー・感想

シュート!



『シュート!』は、大島司による日本の漫画作品。

『週刊少年マガジン』(講談社)にて、1990年36号より2003年24号まで

約13年間に渡って連載された。1994年には第18回講談社漫画賞を受賞。

ウィキペディアより






非常に長く続いた作品ですので、評価が難しいです。

というのも、恋愛パートと終盤がなければ間違いなく傑作なんです。


キャプテン翼の次に出てきたサッカー漫画ですが、あまり無茶苦茶な必殺技もなく、

かといって地味すぎずというちょうど良いバランス。

当時は今の様にサッカー知ってる読者が少なかったので、わかりやすく、かつ

多少は派手でないと人気取れませんでしたから。


久保のゴールtoゴールやダブルヒール、フラッシュパスなど、当時サッカーを

やっていた世代は間違いなく真似したでしょう。

スルーパスを必殺技的に扱ったのもこの漫画からですね。

サイドバックの動きについてもきちんと紹介されています。

絵柄の迫力といい、技のチョイスといい作者が女性とは思えませんでした。

静岡でも清水ではなく「掛川」という地味なチョイスがまたいいです。

ちなみに掛西(掛川西高校)は進学校ですよ。


試合展開だけを追っていくと、非常に魅力的な漫画です。

キャラ、テンポ、ポジション毎の動きにも注目です。

個人的にはサッカー知らなくても、女性でも楽しめサッカー漫画だと思います。


あ、映画(SMAP主演)も観ておくといろんな意味でいいぞw


  ・ダブルヒールはわくわくした最高のシーンだ。

  ・キャプ翼よりリアルで、おしゃれな感じかな。

  ・部活感がすごく良いです(経験者はわかるはず)。

  ・終盤の幻の左はなぁ・・・ないわ。


あの頃映画 松竹DVDコレクション シュート! [ 中居正広 ]

価格:2,000円
(2013/9/22 23:47時点)
感想(2件)





  熱血度 :★★★
  リアリティ度 :★★★
  ストーリー:★★★
  絵柄の好み:★★★
  オススメ度:★★★  
 
  独り言:変に引き延ばさずに、地方大会で終わっていれば★5つ




ラストイニング 〜マニア未満の漫画レビュー・感想

ラストイニング



主人公を監督にすることにより、試合だけでない高校野球の裏側を描いた作品。

練習方法等も多く描画されかつ非常に練り込まれているのが特徴で、

実力の土台固めなどを軽視せず野球に対して極めて理論的な姿勢で挑んでいる。

ウィキペディアより







連載開始当初は非常に興味深く見ていました。

犬、猿などの性格別診断や練習方法にも理論的な説明があり、

今までにない野球漫画だと。

私は野球自体を真剣にやったことがないので、配球等の凄さはわかりませんが、

考えて野球をやる的な面白さは十分に伝わってきます。

なんというか、野球をやってた人はすごく面白い漫画なんだろうと思います。

強打者を養子縁組するあたりは妙にリアルで、強豪校はこうしてチームを作るのかと

感心したりします。

先日紹介したジャイアントキリングの高校野球版のような感じです。



ただですね、ちょっと長くなりすぎかなと。

甲子園出場を決めるあたりまではすごく面白かったんです。

強豪校に監督の采配で勝ちを紡いでいく感が最高でした。


甲子園に行ってから何と言うか、試合の緊張感が一気に無くなったように感じます。

地方大会時には一球、一打席にもっとのめり込めていたんですが・・・

私がたんについていけなくなっただけなのかもしれませんが、

甲子園出場決定で終えていれば、私の中で最高の野球漫画でした。(過去形)



  ・采配だけで甲子園を勝ち抜くのは・・・。

  ・キャッチャーってあんなに一杯考えてるんですね。

  ・鳩ケ谷の過去編は不要だと思う。

  ・野球もやってみたかったと思える作品です。




  熱血度 :★★★
  リアリティ度 :★★★
  ストーリー:★★
  絵柄の好み:★★
  オススメ度:★★★  
 
  独り言:野球漫画に評価辛すぎか?



柔道部物語 〜マニア未満の漫画レビュー・感想

柔道部物語



『柔道部物語』(じゅうどうぶものがたり)は、小林まことによる日本の漫画。

『週刊ヤングマガジン』(講談社)にて、1985年から1991年まで連載された。

柔道を題材にしている。冒頭部分だけOVA化されている。

ウィキペディアより






柔道を舞台にした王道スポ根漫画です。

1・2の三四郎を描いた小林先生テイストたっぷりで、

熱いさ有り、シリアス有り、笑い有りの傑作だといえます。


柔道のシーンはとにかく技のかけ方や試合運びに迫力があります。

荒い息づかいや体さばき、組み手争いなど柔道経験がなくとも、

試合の白熱した様子や技の凄さがが十分に伝わるといえるのではないでしょうか。


主人公もライバルもそれこそ全てをかけて柔道に打ち込むます。

過酷ともいえる練習シーンとそれによって作られる体躯が見事に描かれています。

修行シーン好きの私にはドストライクです。

人並みの努力しか描かずに、一流となるスポーツ漫画が多い昨今、

人と同じ努力では人の上には行けないという当たり前のことをちゃんと描いてます。

この漫画はこの熱さをぜひ味わっていただきたい。


今やっては問題になってしまうかもしれないような、

昔の体育会系部活動の馬鹿げた習慣もリアルに描かれています。

おっさん世代は「セッキョー」など懐かしく感じる人も多いのでは?


  ・いや〜西野は怖いだろ。

  ・運動部経験者「あったあった」

  ・やっぱ主人公は背負いだよね。

  ・柔道作品数あれど、間違いなく名作ですよ。




【漫画】柔道部物語 [文庫版] 全巻セット (1-7巻 全巻) / 漫画全巻ドットコム

価格:4,781円
(2013/9/19 22:36時点)
感想(6件)





  熱血度 :★★★★★
  リアリティ度:★★★★
  ストーリー:★★★
  絵柄の好み:★★★
  オススメ度:★★★★  
 
  独り言:彼女がどうしても魅力的に見えない。


GIANT KILLING 〜マニア未満の漫画レビュー・感想

GIANT KILLING(ジャイアントキリング)


『GIANT KILLING』(ジャイアントキリング)は、ツジトモによる日本の漫画作品。

原案・取材協力は綱本将也。『モーニング』(講談社)にて、2007年6号から連載されているサッカー漫画。

単行本は2013年7月現在、28巻まで刊行されている。

2010年にテレビアニメ化された。略称は「ジャイキリ」。

ウィキペディアより







新しいタイプのサッカー漫画です。

かつてのスター選手が、弱小クラブを率いる監督としての活躍を描いた作品です。

多くのサッカー漫画が特定の選手目線ですが、ちょっと変わった視点の漫画ですね。


相手チームのすきを突く戦術面、試合中の選手の考え、選手のモチベーション、

意見の異なるサポーター、チームを取材するマスコミ、クラブの運営など

様々な視点から見れるのはこの作品の醍醐味です。


チームに関わる多くの人たちが、それぞれどんな思いでいるのか。

選手たちは普段どんな思いでピッチに立っているのか。

読みやすい絵柄でコミカルなシーンもありますが、試合描写ではスピード感もあり、

人間ドラマだけでなく試合を追うだけでも楽しく見れます。


必殺技や無双にはならずに、リアルに近いサッカー漫画もしれません。

サッカー漫画は「サッカーがしたくなる」けど、これは「サッカーが観たくなる」漫画です。


  ・サッカーじゃなくフットボール。

  ・ブラジルトリオ最高です。

  ・戦術説明もクドクドしてません。

  ・今一番面白いサッカー漫画。



  

GIANT KILLING コミック 1-27巻セット (モーニングKC)

新品価格
¥15,586から
(2013/9/11 18:03時点)




  熱血度 :★★★
  リアリティ度 :★★★
  ストーリー:★★★★
  絵柄の好み:★★★
  オススメ度:★★★★★  
 
  独り言:サポーターに対する見方が変わりました。

    >>次へ
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。