アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

柔道部物語 〜マニア未満の漫画レビュー・感想

柔道部物語



『柔道部物語』(じゅうどうぶものがたり)は、小林まことによる日本の漫画。

『週刊ヤングマガジン』(講談社)にて、1985年から1991年まで連載された。

柔道を題材にしている。冒頭部分だけOVA化されている。

ウィキペディアより






柔道を舞台にした王道スポ根漫画です。

1・2の三四郎を描いた小林先生テイストたっぷりで、

熱いさ有り、シリアス有り、笑い有りの傑作だといえます。


柔道のシーンはとにかく技のかけ方や試合運びに迫力があります。

荒い息づかいや体さばき、組み手争いなど柔道経験がなくとも、

試合の白熱した様子や技の凄さがが十分に伝わるといえるのではないでしょうか。


主人公もライバルもそれこそ全てをかけて柔道に打ち込むます。

過酷ともいえる練習シーンとそれによって作られる体躯が見事に描かれています。

修行シーン好きの私にはドストライクです。

人並みの努力しか描かずに、一流となるスポーツ漫画が多い昨今、

人と同じ努力では人の上には行けないという当たり前のことをちゃんと描いてます。

この漫画はこの熱さをぜひ味わっていただきたい。


今やっては問題になってしまうかもしれないような、

昔の体育会系部活動の馬鹿げた習慣もリアルに描かれています。

おっさん世代は「セッキョー」など懐かしく感じる人も多いのでは?


  ・いや〜西野は怖いだろ。

  ・運動部経験者「あったあった」

  ・やっぱ主人公は背負いだよね。

  ・柔道作品数あれど、間違いなく名作ですよ。




【漫画】柔道部物語 [文庫版] 全巻セット (1-7巻 全巻) / 漫画全巻ドットコム

価格:4,781円
(2013/9/19 22:36時点)
感想(6件)





  熱血度 :★★★★★
  リアリティ度:★★★★
  ストーリー:★★★
  絵柄の好み:★★★
  オススメ度:★★★★  
 
  独り言:彼女がどうしても魅力的に見えない。


×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。