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ラストイニング 〜マニア未満の漫画レビュー・感想

ラストイニング



主人公を監督にすることにより、試合だけでない高校野球の裏側を描いた作品。

練習方法等も多く描画されかつ非常に練り込まれているのが特徴で、

実力の土台固めなどを軽視せず野球に対して極めて理論的な姿勢で挑んでいる。

ウィキペディアより







連載開始当初は非常に興味深く見ていました。

犬、猿などの性格別診断や練習方法にも理論的な説明があり、

今までにない野球漫画だと。

私は野球自体を真剣にやったことがないので、配球等の凄さはわかりませんが、

考えて野球をやる的な面白さは十分に伝わってきます。

なんというか、野球をやってた人はすごく面白い漫画なんだろうと思います。

強打者を養子縁組するあたりは妙にリアルで、強豪校はこうしてチームを作るのかと

感心したりします。

先日紹介したジャイアントキリングの高校野球版のような感じです。



ただですね、ちょっと長くなりすぎかなと。

甲子園出場を決めるあたりまではすごく面白かったんです。

強豪校に監督の采配で勝ちを紡いでいく感が最高でした。


甲子園に行ってから何と言うか、試合の緊張感が一気に無くなったように感じます。

地方大会時には一球、一打席にもっとのめり込めていたんですが・・・

私がたんについていけなくなっただけなのかもしれませんが、

甲子園出場決定で終えていれば、私の中で最高の野球漫画でした。(過去形)



  ・采配だけで甲子園を勝ち抜くのは・・・。

  ・キャッチャーってあんなに一杯考えてるんですね。

  ・鳩ケ谷の過去編は不要だと思う。

  ・野球もやってみたかったと思える作品です。




  熱血度 :★★★
  リアリティ度 :★★★
  ストーリー:★★
  絵柄の好み:★★
  オススメ度:★★★  
 
  独り言:野球漫画に評価辛すぎか?



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