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エリアの騎士 〜マニア未満の漫画レビュー・感想

エリアの騎士


『エリアの騎士』(エリアのきし THE KNIGHT in THE AREA)は、

伊賀大晃原作・月山可也作画による日本のサッカー漫画作品。

『週刊少年マガジン』(講談社)で連載中。

ウィキペディアより




天才的プレーヤーだった兄の心臓を移植された弟が活躍するサッカー漫画。

パサーである兄が存命中に、弟のゴールセンスに対して

「ペナルティエリア内で決定的な仕事をする」ことを期待したセリフが

タイトルになっています。


このセリフを読んだ時には、どんなサーカー漫画になるのかと期待しました。

あまり描かれることのなかったFWのオフボールの動き、

オフサイドラインとのタイミングの取り方、DFと対峙した時の心理描写など

マニアックなことが書かれるのかと。


え〜ぶっちゃけるとサッカー漫画としては致命的に試合展開が面白くないです。

スピード感や迫力もなく、プレーが凄いと感じません。

今は戦術的なことまでわかる読者も多いので、パス1本の描写にしても

サッカー漫画を書く以上は状況を分かりやすく描く必要があると思うんです。


スルーパスを効果的に描くならば、溜めであったり、FWが裏へ抜け出る動きだったり、

DFラインの間を通すような正確さや、強いパスなどが欲しいはず。

そういったものがないので、試合展開にスピード感が出ないですね。


絵柄がきれいなので読みやすいのですが、サッカー的魅力を期待しちゃうと厳しい。


   ・魔術師とか江ノ島タワーとか異名が微妙。

   ・セブンを主軸のほうが良かったかも知れませんね。

   ・エリア内で決定的な働きをする選手の漫画が読みたかった。

   ・今時のスポーツ漫画で必殺技に頼るのはどうなんでしょう?



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感想(3件)





  熱血度 :★
  リアリティ度 :★
  ストーリー:★★
  絵柄の好み:★★
  オススメ度:★★  
 
  独り言:ぶっちゃけると、狙いが古くないですか?


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