アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

フットボールネーション  〜マニア未満の漫画レビュー・感想

フットボールネーション


『フットボールネーション』(FOOTBALL NATION)は、大武ユキによる

日本の漫画作品。『ビッグコミックスペリオール』(小学館)にて2010年1号より連載。

運動科学総合研究所の高岡英夫の協力を仰ぎ、現代サッカーにおいて

もも裏の筋肉を始めとするインナーマッスルを使うことの重要性を前面に

押し出した構成となっている。

ウィキペディアより

フットボールネーション(1) [ 大武ユキ ]




題材はフットボール(サッカー)ですが、科学・人間工学の要素がすごく強いです。

簡単に言えば「サッカーがうなくなるにはどうすればいいの?」が論理的に、

科学的根拠を基に解説されている・・・というところでしょうか。

これ好きな人は好きだろうなという感じ。



戦術ではないので、GIANT KILLING(ジャイアントキリング)とは少し違います。

なんというか、頭で一流選手の凄さを理解するような感じです。

実際のトレーニング方法や注意すべき点なども書かれているので、

これからサッカーを始める子供達、もっと言えば指導者向けじゃないかとすら思えます。


肝心のフットボールシーンはお世辞にもうまいとは言えません。

ボランチの役割やボールの納め方など、文字ではしっかり説明されるのに

試合シーンではまったくと言っていいほど伝わりません。

むしろ絵は体幹や姿勢、ボディバランスの説明をする補足的とすら思えます。


これで絵に迫力があって、ストーリーとしても十分魅力的であったら・・・

まぁちょっと変わったサッカー漫画です。


  ・ぶっちゃけ好みが分かれます。

  ・もも筋鍛えてたのは悪い方向だったか・・・。

  ・ストーリーではなく講義みたいな感じ。

  ・楽しく感じるサッカー漫画じゃないので、子供には向かない。



【新品】【漫画】フットボールネーション 全巻セット (1-5巻 最新刊)-全巻読破.COM漫画全巻大人買い専門店-

価格:2,780円
(2013/10/15 21:08時点)
感想(0件)





   熱血度 :★
   リアリティ度 :★★★
   ストーリー:★★
   絵柄の好み:★★★
   オススメ度:★★★  
 
   独り言:う〜ん・・・挑戦的な作品だとは思います。


×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。