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2017年08月04日

<シーズン2> ガスコンロの思い出(2017年08月04日)


「<シーズン1> たまには、ちゃんと食わねば。」
https://fanblogs.jp/ryourinobetsujin/archive/6/0
の中で「火にかける」とあるのを見て、当時はカセットコンロだったと思い出した。

プロパンガスは敷設されているが、比較の結果、わが家ではガス代より安かったこととwww、防災用品でもあることから、操作慣熟を兼ねて、日常で使っていた。

わたしは通常の五徳タイプを選んだが、焼肉器やたこ焼き器、鉄板など、調理用アクセサリーも豊富で、楽しい。アウトドアに持ち出すのもご一興。

どこのメーカーも、純正のカセットボンベでなければ責任を持たない、と警告することから、カセットボンベが安定して安価に、近所で入手できるメーカーのものを選んだ。(お近くの販売店をたずねてみられるとよいでしょう、意外と差が大きいようです。)

家庭用ガスコンロと比べて火力が弱いとされるカセットコンロだが、火力で困ることはまったくなかった。
サイクロンバーナー仕様で、火力が高い割りに燃費もよく、調理方法やライフラインの使い方を見直すよいきっかけになった。

五徳と天板が簡単にはずせて、掃除の容易なことは家庭用コンロの比ではなく、キッチンを清潔に保つにはたいへん都合がよかった。

火を使う際は、電話が鳴ろうがコンロから離れないこと、トイレなどコンロから離れる際は火を消すこと、を徹底し、使用時以外は都度ボンベを外していた。

面倒に思うかも知れないが、使わないときは銃でも弾を抜く。小さな動作の積み重ねで身体に習慣づけてしまうことが、安全への道だ。

ゆえあって電磁調理器へ装備改変され、予備役となり、防災用としてボンベともどもストックされたのち、
防災用食材が加熱調理を要さない形式に変わったことから、過日、知人に譲渡された。
だが、災害時などさし迫ったときほど、温かい飲み物・食べ物がありがたい燃料の安全管理が容易なことは大きな利点なので、
1セットはストックしておきたいものだ。

たこ焼きに挑戦したいが、電磁調理器用のたこ焼き器を見たことがないため、たこ焼き器と一緒にカセットコンロを買う日が、また来るのかもしれない。




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