元々明太子パスタは好きだったが、自分よりも母親が喜ぶので
ここしばらく週末はだいたい明太子パスタが一、二食入る。
多分、今週末もそうだろう。
以前は、熱々の麺にからめる方法をとっていたが、
半分をからめて半分をトッピングするようにしたところ、
明太子に熱を通さないほうが好きだというので、
最近はトッピングのみにしている。
明太子は、身のほぐれたものを買ってきて、
そのまま使うこともあれば、からめていたときの名残りで
七味、レッドペパー、タバスコ赤、ゆず胡椒を加えていることもある。
臭みを抑えて風味が上がるような気もしているが、
感覚には個人差のあることだし、
生臭さを味わいたいこともあるので、気分で添加量は変える。
気づいたのが、
トッピング主体にしてから消費量は逆に減っていることだ。
直接味わえる部分が増えたことで、少量でも満足できている、
ということなのだろうか。
ともあれ、今回は100グラムで二人前を3食作ることができたので、
以前とくらべれば、かなり効率化されたことになる。
麺は、明太子の状態にあわせて茹で水に醤油を少量加えている。
味付けというより香り付けで、これがあると、
麺の麦の香ばしさが引き立つようで、
明太子との風味とのすりあわせがいいようだ。
長い麺を使うときは、
茹で上がって湯を切ったあと、レンジ茹で用の器にいれたままで
オリーブオイルと岩塩をふって軽くまぜ、
そこから温めておいたボウルに移し、
さばくようにまぜつつ荒熱をとってしまう。
今回は、母親が作りすぎた青紫蘇のきざみがあったので、
それもトッピングしたところ、いたくおよろこび。
調子に乗ってまたつくりすぎてくれなければよいのだが…。
また、短い麺では、
冷蔵庫に忘れ去られていた海藻の佃煮があり、
みたところ塩昆布のようなすがただったので、
フジッリ(ねじねじのやつね)を、これも醤油を少し香り付けて茹で上げ、
佃煮を麺にからめて塩昆布パスタにし、
明太子をトッピングしてみたところ、これまた、いたくおよろこび。
…そもそもが冷蔵庫の掃除なので、素直に喜べない自分がいる…。
シーズン2では、シーズン1のようなかたよった貧乏くささや、
どこか破綻する展開がないので、つまらないかもしれませんが、
慣れれば人間それなりになるものだ、というのを
感じていただければ幸いです(笑)
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