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関西初詣のレポート第9回は、松尾大社についてお届けします




中山寺の参拝を終えた後は、中山観音駅から阪急電車に乗り、十三駅、桂駅で乗り換えをした後、京都にある松尾大社駅まで向かいました。


松尾大社駅のすぐ目の前には、京都5社参りの1社にも挙げられる松尾大社の鳥居があります




松尾大社はお酒の神様が祀られているということで、境内にはお酒の資料館なるものもありました




資料館の内部は、お酒の果たしてきた役割であったり、お酒の製造工程などに関する展示がありました






松尾大社がお酒の神様の神社であることは、お酒の資料館の存在だけではなく、境内の酒樽や




酒瓶などからもその様子が伺えます




ちなみに本殿はこんな感じでした。




私はお酒が大好きで、よく飲みすぎてしまうので二日酔いしませんように、って祈っておきました
（いや、その前に飲みすぎをやめろ、っていうツッコミが聞こえてきそうで耳が痛いです）



お酒以外に関するところでは、境内には恋愛成就や夫婦和合のご利益があるとされる相生の松や




裏手には癒しスポットとして霊亀の滝と呼ばれるところがありました




この時点で夕方4時頃となり、雪もちらつき始めていましたが、境内では焚火も行われており、少し体を温めさせてもらいました





この後、再び阪急電車に乗り、八坂神社のある京都河原町駅まで向かうことも出来たのですが、元日の初詣は、松尾大社までの8社寺で一旦終了として、八坂神社は十日えびす（1/10）に再び改めて参拝することにしました


ここまでの行程の交通費は、全て阪急阪神ニューイヤーチケット（1,000円）で賄うこととなったのですが、一体どれだけ、お得だったか検証してみましょう


今回の行程のそれぞれの普通運賃とその合計額は以下の通りです。


自宅最寄り駅〜阪急神戸三宮（生田神社）：530円
阪急神戸三宮〜高速神戸（湊川神社）：130円
高速神戸〜高速長田（長田神社）：130円
高速長田〜阪神西宮（西宮神社）：420円
阪神西宮〜門戸厄神（門戸厄神）：290円
門戸厄神〜清荒神（清荒神）：190円
清荒神〜中山観音（中山寺）：160円
中山観音〜松尾大社（松尾大社）：470円
松尾大社〜自宅最寄り駅：190円

合計：2,510円
(元日中に八坂神社まで参拝すれば、更に+230円の2,740円となります。)


この時点で、既に半額以下の料金で移動が出来ていることになるので、とってもお得なのですが、さらにこれだけでなく、生田神社の福寿箸、長田神社の福銭、清荒神の招福箸（しかも輪島塗の高級品）までゲット出来ているので、超絶お得ではないかと思います


阪急阪神ニューイヤーチケットは、毎年販売されているようなので、関西在住の方で利用されたことがない方は、とってもお得な阪急阪神ニューイヤーチケットを来年は是非検討してみて下さい



関西初詣レポート最終回となる次回は、八坂神社についてお伝えします



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