2020年08月30日
2020年1月北部九州三社参りの旅(その1:佐嘉神社、博多もつ鍋など)
さて、今回からは2020年1月の北部九州三社参りの旅について、前後編の2回に分けてお届けしようと思います
今回利用したお得な切符は、JR九州が発売する『初乗り!お年玉乗り放題きっぷ』です
これは、毎年正月の時期にJR九州から発売される割引切符であり、年毎により多少差はあるかもしれませんが、概ね以下のような内容となっています。
@JR九州線内の普通・快速列車に1日乗り放題
A利用期間は1月1日〜3日までの間のいずれか1日
B指定されたお寺や神社で使える「お年玉特典利用券」3枚付き
この内容で2020年版は大人1人2,400円でしたので、青春18きっぷと比較してみても、かなりお得な内容なのではないかと思います
(青春18きっぷについては「格安旅行の友『青春18きっぷ』」の記事もご覧いただければと思います。)
また、更にお得なのが、小学生以下の子供向けは、何と1枚200円という破格の安さになっていることです
(ただし、大人用と同時購入が必要であり、大人と同一行程の旅行をする場合のみ有効な切符となります。)
小学生以下のお子さんのいる家庭では、そのコストパフォーマンスの高さは計り知れないと思いますので、是非トライされることをおススメします
さてさて、前置きが長くなりましたが、早速本題に移ります
今年は、正月休みに実家の熊本に帰省した際に、佐賀・福岡の旅行を兼ねて『初乗り!お年玉乗り放題きっぷ』を利用して旅行しました
最寄り駅を朝7時頃に出発してから、一路北上し、長崎・佐賀方面への分岐駅である鳥栖駅に到着。
ここ鳥栖駅の名物として、6番ホームにある立ち食いうどん店「中央軒」の『かしわうどん』(360円)が挙げられます
「かしわ」とは、鶏肉の事であり、うどんの上には鶏そぼろが載せられています。
駅の立ち食いうどんと侮ることなかれ、甘辛く煮込まれた鶏そぼろと、出汁にも深くしみ込んだ鶏肉の旨味が絶妙な味を醸し出してくれるのです
鳥栖駅のかしわうどんに舌鼓を打つ間に佐賀方面の普通列車が来たので、そちらに乗車し佐賀駅まで
佐賀駅からは徒歩15分ほどのところにある佐嘉神社に向かいました。
旅行したのは1月3日でしたが、まだまだ初詣客でにぎわいを見せていました
また、佐嘉神社では、『初乗り!お年玉乗り放題きっぷ』の特典である「お年玉特典利用券」を1枚渡すことで箱入り絵馬をもらうことが出来ました
中々、縁起のよさそうなものが貰えて嬉しいですね
佐嘉神社は同じ敷地内に、松根社や松原神社など、合わせて8つの神社が存在するため、効率的(?)にお参りが出来ます。
佐嘉神社でお参りを済ませた後は、再び佐賀駅に戻り、鳥栖駅経由でさらに北上、福岡の中心地である博多駅へと向かいます。
そして、博多駅からは100円バスにのり、福岡の中心街に近い「春吉」というところまで向かいました
ここで、「元祖博多麺もつ屋」という一人もつ鍋専門店で麺もつ味噌味(990円)を頂きました
ここのいい所は、何といっても通常は、複数人でしか楽しむことが出来ないもつ鍋を一人で楽しむことが出来ることですね
オーダーしてからしばらくして、たっぷりと野菜が盛られたもつ鍋が、カウンター席前にセットされているコンロの上に置かれます。
しばらく火を通していると、野菜もしぼんでいき、具材が全てスープに沈み込み何ともおいしそうな感じになってまいりました
もつのこってりとした味わいがとろけるように旨いこともさることながら、もつの出汁がたっぷりと効いたスープを含んだちゃんぽん麺がまた更に美味しかったです
(「博多麺もつ屋」という店の名前通り、最初からちゃんぽん麺が鍋の中に入っているのも特徴の一つです。)
また調味料として、黒ゴマやニンニク、唐辛子、柚子胡椒などを好みに応じて加えることが出来ますので、途中で調味料を変えながら色々な味を楽しむこともできました
全て完食した後も、もつの出汁がたっぷり効いたスープを余すことなく味わうために、おじやセット(320円)も頼んでみました
いやー、本当に美味しすぎて幸せなひと時でしたね
博多もつ鍋でお腹がいっぱいになった後は、再び100円バスで博多駅に戻り、次なる目的地「筥崎宮」へと向かいましたが、この続きはまた来週お届けします〜
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今回利用したお得な切符は、JR九州が発売する『初乗り!お年玉乗り放題きっぷ』です
これは、毎年正月の時期にJR九州から発売される割引切符であり、年毎により多少差はあるかもしれませんが、概ね以下のような内容となっています。
@JR九州線内の普通・快速列車に1日乗り放題
A利用期間は1月1日〜3日までの間のいずれか1日
B指定されたお寺や神社で使える「お年玉特典利用券」3枚付き
この内容で2020年版は大人1人2,400円でしたので、青春18きっぷと比較してみても、かなりお得な内容なのではないかと思います
(青春18きっぷについては「格安旅行の友『青春18きっぷ』」の記事もご覧いただければと思います。)
また、更にお得なのが、小学生以下の子供向けは、何と1枚200円という破格の安さになっていることです
(ただし、大人用と同時購入が必要であり、大人と同一行程の旅行をする場合のみ有効な切符となります。)
小学生以下のお子さんのいる家庭では、そのコストパフォーマンスの高さは計り知れないと思いますので、是非トライされることをおススメします
さてさて、前置きが長くなりましたが、早速本題に移ります
今年は、正月休みに実家の熊本に帰省した際に、佐賀・福岡の旅行を兼ねて『初乗り!お年玉乗り放題きっぷ』を利用して旅行しました
最寄り駅を朝7時頃に出発してから、一路北上し、長崎・佐賀方面への分岐駅である鳥栖駅に到着。
ここ鳥栖駅の名物として、6番ホームにある立ち食いうどん店「中央軒」の『かしわうどん』(360円)が挙げられます
「かしわ」とは、鶏肉の事であり、うどんの上には鶏そぼろが載せられています。
駅の立ち食いうどんと侮ることなかれ、甘辛く煮込まれた鶏そぼろと、出汁にも深くしみ込んだ鶏肉の旨味が絶妙な味を醸し出してくれるのです
鳥栖駅のかしわうどんに舌鼓を打つ間に佐賀方面の普通列車が来たので、そちらに乗車し佐賀駅まで
佐賀駅からは徒歩15分ほどのところにある佐嘉神社に向かいました。
旅行したのは1月3日でしたが、まだまだ初詣客でにぎわいを見せていました
また、佐嘉神社では、『初乗り!お年玉乗り放題きっぷ』の特典である「お年玉特典利用券」を1枚渡すことで箱入り絵馬をもらうことが出来ました
中々、縁起のよさそうなものが貰えて嬉しいですね
佐嘉神社は同じ敷地内に、松根社や松原神社など、合わせて8つの神社が存在するため、効率的(?)にお参りが出来ます。
(松原梛木社は、写真を撮れていませんでした・・・)
佐嘉神社でお参りを済ませた後は、再び佐賀駅に戻り、鳥栖駅経由でさらに北上、福岡の中心地である博多駅へと向かいます。
そして、博多駅からは100円バスにのり、福岡の中心街に近い「春吉」というところまで向かいました
ここで、「元祖博多麺もつ屋」という一人もつ鍋専門店で麺もつ味噌味(990円)を頂きました
ここのいい所は、何といっても通常は、複数人でしか楽しむことが出来ないもつ鍋を一人で楽しむことが出来ることですね
オーダーしてからしばらくして、たっぷりと野菜が盛られたもつ鍋が、カウンター席前にセットされているコンロの上に置かれます。
しばらく火を通していると、野菜もしぼんでいき、具材が全てスープに沈み込み何ともおいしそうな感じになってまいりました
もつのこってりとした味わいがとろけるように旨いこともさることながら、もつの出汁がたっぷりと効いたスープを含んだちゃんぽん麺がまた更に美味しかったです
(「博多麺もつ屋」という店の名前通り、最初からちゃんぽん麺が鍋の中に入っているのも特徴の一つです。)
また調味料として、黒ゴマやニンニク、唐辛子、柚子胡椒などを好みに応じて加えることが出来ますので、途中で調味料を変えながら色々な味を楽しむこともできました
全て完食した後も、もつの出汁がたっぷり効いたスープを余すことなく味わうために、おじやセット(320円)も頼んでみました
いやー、本当に美味しすぎて幸せなひと時でしたね
博多もつ鍋でお腹がいっぱいになった後は、再び100円バスで博多駅に戻り、次なる目的地「筥崎宮」へと向かいましたが、この続きはまた来週お届けします〜
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