2016年01月21日
朝ドラ【あさが来た】 各回で印象に残った台詞を中心にあらすじ紹介6週目(31話)〜10週目(60話)
2015年9月28日スタート
朝ドラ【あさが来た】
各回の印象に残った台詞を中心に
簡単にあらすじ(ネタバレあり)紹介!
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【出演者】
京都 今井家
今井(白岡)あさ:波瑠(幼少期:鈴木梨央)
今井(眉山)はつ:宮崎あおい(幼少期:守殿愛生)
今井忠興(父):升毅
今井梨江(母):寺島しのぶ
今井忠政(祖父):林与一
今井久太郎(忠嗣)(弟):興津正太郎
うめ(あさの世話役):友近
ふゆ(はつの世話役):清原果耶
大阪 加野家 白岡家
白岡新次郎(あさの夫:次男):玉木宏
白岡正吉(父):近藤正臣
白岡よの(母):風吹ジュン
白岡正太郎(長男):木内義一
白岡榮三郎(三男)桐山照史(幼少期:吉田八起)
雁助(大番頭):山内圭哉
亀助(中番頭):三宅弘城
弥七(手代):竹下健人
かの(女中頭):楠見薫
大阪 山王寺家 眉山家
眉山惣兵衛(はつの夫:長男):柄本佑
眉山栄達(父):辰巳琢郎
眉山菊(母):萬田久子
その他
五代友厚(五代才助):ディーン・フジオカ
大久保利通(大久保一蔵):柏原収史
玉利(奈良の豪商):笑福亭鶴瓶
美和(新次郎の三味線の先生):野々すみ花
土方歳三:山本耕史
九州炭坑
櫛田そえ(九州炭坑の持ち主):木村佳乃
宮部源吉(炭坑の支配人):梶原善
治郎作(炭坑の親分):山崎銀之丞
カズ(次郎作の妻):富田靖子
福太郎(坑夫):北原雅樹
伊作(坑夫):中山義紘
紀作(坑夫):平田理
サトシ(納屋頭):長塚圭史
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1週目(1話)〜5週目(30話)はこちら!!!
【第6週】 11月2日〜11月7日
「妻の決心、夫の決意」
第31話・11月2日
「うちはな〜。不安でたまらへん時もある。」
「せやけど今はしっかりせな、
言う気持ちのほうが強いようて。」
九州に行くことを反対している新次郎。
以前のように、しばらく朝帰りが続いた。
あさは毎日のように、はつのもとへ。
そんなあさに、自分の心配をしなさいと言い、
新次郎が惣兵衛を探す手伝いをしていることを聞く。
惣兵衛がいなくなっての気持ちを伝えた台詞。
その言葉を受けて仲直りしようと歩み寄ったあさ。
しかし新次郎の反対は変わらなかった。
そしてまたもや喧嘩をするあさと新次郎。
2人を見ていたよのは、新次郎に妾をと考えた。
一方で横浜に呼ばれた五代。
五代は一度手にかけた大阪を捨てられずに、
新政府を辞めることを決意した。
第32話・11月3日
「いっぺん立ち止まって、
ホンマに出来るかよう考えてみ。」
「それでも出来る思うんやったら、
助けはせんが勝手に頑張れ。」
「お前にとって御家を守るゆうんは、
そういうことなんやろ。」
あさの父忠興は新政府に寄り添い、
今や日本を代表する実業家となっていた。
そんな父があさのもとにやってきた。
久しぶりにあった忠興に、
炭坑のため九州に行きたいと話す。
代激怒した忠興は、
子供の頃のようにあさのおいど(お尻)を叩いた。
そんな忠興に対して正吉は、
あさのおかげで新次郎が変わってきたと話し、
「どんなことがあっても、
『うわっ!びっくりポンや〜!』言うて、
ポーと受け止めはる、あの柔らかい力が、
今の加野屋には絶対にかかせんことなすやな〜」
と語った。
忠興は、はつを一目見ようと足を運ぶ。
農作業をするはつを遠くから見た忠興。
忠興はただただ遠くから見るだけで、
会わずに帰ることを決めた。
その帰り道で忠興はあさに、
石炭産業の発展についてアドバイスして言った台詞。
1870年(明治3年)
それからのあさは、
炭坑を買うために金勘定を続ける毎日・・・
それを影で見ていた新次郎は、
「なんであっこまで出来んやろうな・・・」
第33話・11月4日
「なんや、お姉ちゃんが眩しいて・・・」
よのが、新次郎に妾をとろうと持ちかけていた。
それを知って落ち込んでいた、あさ。
そんな時おなかの大きくなったはつが加野屋に来た。
理由はふゆを加野屋で働けるようにお願いしに。
はつは元気のないあさに理由を聞くが、
今は言いたくないと言って一言呟いた台詞。
帰ろうとしたはつは加野屋で産気づいてしまった。
第34話・11月5日
「どうかお家のために、
お妾さんかこっておくれやす。」
そのまま加野屋で男の子を出産したはつ。
それから数日後にお礼を言って家へと帰るはつ。
よのは、はつが嫁だったらと皮肉を言う。
それを聞いたあさは更に悩んでしまうのだった。
1871年藩から県へと変わった時代。
藩に貸したお金は新政府が肩代わりすることになるも、
50年での返済で無利息。
いよいよ経営に悩んだ正吉とあさ。
そんな時に九州の炭鉱を購入する話がまい込む。
あさは炭坑のために九州に行くことを決意した。
そんなあさに対して正吉は、
嫁が長い間家を空けるということはあってはいけない。
もう一度しっかり考えなさいと、覚悟を確かめた。
その夜悩んだあさは覚悟を決め、新次郎に言った台詞。
第35話・11月6日
「わては妾なんかかこわへん。」
「あんたの代わりになるような
女子がおりますかいな。」
「あさほど心の中が女らしい女子・・・
わては知らん。」
それから数日後。
よのが選んだ妾は新次郎の三味線の師匠美和。
美和近くに引っ越してくることを知ったあさ。
ショックのあさは雨の中家を飛び出した。
それを追いかけた新次郎。
そして新次郎があさに言った台詞。
第36話・11月7日
「女の人が大股で歩き続けるのは難しいことです。」
九州炭坑の持ち主である櫛田が来た。
あさが集めたお金では到底購入は不可能。
分割での購入を説明するあさを止め、
正吉は土地を手放し購入する話を始めた。
それを聞いた櫛田はあさに、
「あささん。あんたわかっとると?」
「自分が恵まれとるっちゅうこと?」
そう言い商売を任せてもらえる恵まれた環境を教え、
「時代は変わる。」
「女の人も今までのように家におるだけではなく、
外で活躍するようになるかも知れんとです。」
そう諭して炭坑の売却を決めた。
商談が終わり帰ろうとした櫛田は、
あさの大股で歩く姿に自分の過去を思い出し、
新次郎に対して言った台詞。
それから数日後。
あさは亀助をお供に九州へ向った。
五代は護身用にと、出会いのピストルを渡した。
九州に向うあさは空を見上げて言う。
「どないなとこで寝ても朝は来ます。」
「きっと夢見たいに綺麗な朝焼けが見られますわ。」
【第7週】 11月9日〜11月14日
「だんな様の秘密」
第37話・11月9日
「戦わなあかんのや。」
「今のうちは加野屋の代表や。」
あさは急な山道を歩き炭坑に到着した。
旦那が来るのではなく、
女が来たことで坑夫達は完全になめていた。
九州男児であることに誇りを持っていた坑夫達は、
女の話はまったく聞いてくれないのであった。
そんな炭坑を目の当たりにしたあさは、
正吉に持たされた加野屋の手ぬぐいを見て、
自分の立場と今後の決意を言った台詞。
坑夫の親分である治郎作はあさに、
坑夫達に実力のあるところ見せろと言うのであった。
そのころ大阪では、
惣兵衛を見かけたとの話が広まっていた・・・
第38話・11月10日
「お米を送ってください。」
あさは坑夫達に蒸気機関車と石炭の話をした。
「明るい未来を作りまひょ。」
と笑顔で言うも、工夫達にはバカにされ笑われた。
一切働かない坑夫を見て腹を据えたあさ。
長期戦に挑む覚悟を決めたあさ。
加野屋に宛て書いた文を見た亀助が復唱した台詞。
第39話・11月11日
「一体誰から生まれて来た、
思おうてはりますのや。」
「男も女もお互い助けおおて、
ええ世の中作らんことにはどないなりませねん。」
あさは働かない坑夫を尻目に、
炭坑のことを知ろうと蝋燭を持ち坑道へ入った。
死と隣り合わせで掘る石炭を、
軽い気持ちで知ろうとしたあさに対し、
治郎作は怒り、あさの頬を叩いた。
素直に謝り炭坑の厳しさを知ったあさ。
再度、坑夫達に働くようにお願いをした。
しかしまったく聞かずに、女を馬鹿にした坑夫。
それに対して、あさが言った台詞。
あさの言葉が的を得ており反論できず、
力ずくで立ち向かおうとした坑夫。
その時・・・
あさの懐に入れていたピストルが発砲した。
第40話・11月12日
「今更いい旦那様になろうやなんて、
思わんといておくなはれ。」
「ええお父ちゃんになってください。」
大阪では惣兵衛を見かけたとの噂。
五代はその噂を、はつに教えた。
惣兵衛を探しに出かけたはつは、
惣兵衛を見つけたのであった。
なぜ自分を痛めつけるのか聞くはつに、
自分がいなくなる事で、
はつも縁を切れると思ったと話した。
そして農家に成り下がった生活を、
「あの時ほんま楽しかってん。」
「惨めでしょうも無いはずなのに・・・」
「誰の前でも気取ることもあらへん。」
「これが人の世やったんや・・・」
と話すのであった。
それに対してはつは、
「うちがあの家にいてた時より、
不幸に見えますか?」
と笑顔で答えて、惣兵衛を家に連れて行った。
惣兵衛が見たのは自分の子供。
呆然と立ち尽くした惣兵衛にはつが言った台詞。
第41話・11月13日
「あんたの柔らかいところに触れるたびに、
適わへんなっていつもそない思うで。」
「あんたなりのやり方があんのとちゃいますか?」
新次郎があさを心配して九州へやって来た。
坑夫達はピストルの力で働くのを決めた。
ピストルの力を使った事を新次郎に話したあさ。
それを聞いた新次郎はあさのホッペを摘み、
ピストルではなくホッペが武器と伝えた台詞。
その言葉を聞いたあさ。
小さなころに祖父忠政が言った台詞と重なった。
働き始めた坑夫に挨拶をしたあさ。
今後の仕事を賭けての、
相撲勝負をしようと持ちかけるのであった。
第42話・11月14日
「旦那様がいてくれてはるさかい、
働けるんです。」
「ちょっとの間離れてたおかげで、
今よう分かりました。」
相撲勝負の相手は宮部となり、結果は・・・
あさの勝利。見事宮部を投げ飛ばしたのだった。
勝負に負け素直に頭を下げた治郎作。
こうして坑夫達の信頼を得ることが出来たあさ。
新次郎は一足先に大阪に帰ることになるが、
そんな新次郎にあさはお礼として言った台詞。
そんなあさに対して、
新次郎が商いをしない理由を明かした。
昔の大番頭の息子が幼馴染であり、
その大番頭は暖簾分けで両替屋を始めた。
しかし賭博に手を出し両替屋は潰れてしまう。
幼馴染は惨めな思いをして町を出て行ったのだ。
お金が無くなるとすべてが変わると話し、
それが理由で家業が嫌になったと話した。
初めて真実を知り、あさは自分の行動を責めるも、
新次郎は御家を守るためにやっており、
それを知っているから、応援しに来たと話した。
そのころ大阪の実家である今井家では、
祖父の忠政が倒れ危篤となっていた・・・
【第8週】 11月16日〜11月21日
「京都最後の贈り物」
第43話・11月16日
「畑で育つ青物っていうやつには、
なんか不思議な力があるような気がしますね。」
炭坑で一緒に働いていたあさ。
石炭の採取も軌道にのり、
ようやくあさは大阪への帰りを決めた。
そんな急へ飛脚が文を持って来た。
それは祖父忠政の危篤を知らせる文であった。
一足先に実家に帰った、はつ。
少し遅れて到着したした、あさ。
忠政は夢でもいいから会いたいと、
はつとあさの部屋で寝て待っていた。
2人を見て安心した忠政。
久しぶりに梨江と再会したはつとあさ。
子供たちの今を気にかける梨江に対し、
はつは今の農作業の日々を教え、
価値観が変わったと話伝えた台詞。
第44話・11月17日
「これからもな、
会う人会う人に『何でや。何でや。』
って聞いてな、
あさは誰ぞに『何でどす。』って聞かれたら、
ちゃんと教えてあげるんやで。」
久しぶりに今井家の家業を見て、
とても良い店であると感じたあさとはつ。
お父さんの力と言ったあさに対してはつは、
「いまやったら分かる。」
「これはお母はんの力も大きいのやてな〜」
と答えた。
そんな3兄弟を見ていた梨江は忠興に、
10年前と変わらないと話すのであった。
体調の良い忠政と囲碁を打ったあさ。
最後の勝負と言った忠政に対して
「何でどす?」といつもの口癖を言うあさ。
忠政がそんな、あさに言った台詞。
その後忠政の様態は悪化し、
忠興、梨江、はつ、あさ、久太郎の家族に
一言ずつ言葉を残してこの世を去った。
はつには、
「お前は優しい女子や。」
「人に優しい出来るのはな、
強いもんにしか出来ひん。」
あさには、
「わいはお前の笑ろうた顔が好きなんやで。」
「柔らっこいな〜。」
との言葉を残し、あさの頬をつねったまま逝った。
葬儀が終わり落ち着いた今井家。
忠興は、はつとあさを呼び2人に言った。
京都の今井家をたたみ、東京に行くと。
そしてBANKをつくると伝えるのであった。
第45話・11月18日
「たまには弱み見せなさい。」
「親が子のために、
何かしたい思うて何が悪いのや。」
BANKのアドバイスをしていたのは五代。
久太郎もアメリカに留学することを決めた。
今井家は新政府との繋がりも有り、
資金力からも日本で唯一対応できると説明した五代。
しかし、あさは新次郎の言葉を思い出し、
人を苦しくさせる要素もあると反論した。
五代はそれを聞き、
「人を救うことができるのも、お金なんです。」
「お金は使う人や、
使い方でなんぼでも価値が変わる。」
と伝えて、BANKの性質を説明した。
志のある人を応援する場所であると・・・
忠政の訃報を聞いて正吉と新次郎も今井家に来た。
それと共に大阪に帰ることにした、あさとはつ。
梨江ははつにお金を渡そうとしたが、
頑なに拒み、山王寺屋がああなったのは、
全ては自分のせいと伝えたはつ。
そんなはつに対して梨江が言った台詞。
しかしお金は受け取らずに、
嫁入りの時に貰ったお守りを見せた。
私にはお守りがあれば良いと・・・
第46話・11月19日
「お仕事頑張るのは
もちろんええことだすけど、
もう少し旦那様といてる時をつくらなな。」
大阪に戻ったあさ。
加野屋の炭坑部門を引き受け、
九州の炭坑と大阪を往復する日々を送っていた。
九州でのあさは姉御と呼ばれすっかり慕われていた。
そして大阪に帰ると必ずはつのもとへ足を運ぶあさ。
そんなあさにはつが言った台詞。
一方であさの居ない生活の中、
新次郎の息抜きは、はつの息子と遊ぶこと。
惣兵衛の親ばか振りを見てはつに言った。
「あない可愛いお子がいてたら、
どないなことがあっても
頑張れるいうもんだすわな。」
あさのいない加野屋ではすっかりふゆが人気者になり、
ふゆは新次郎を・・・
第47話・11月20日
「女子のしなやかさを忘れたらあきまへんで。」
京都を出て東京に向かうため、
加野屋へ挨拶に訪れた梨江。
女としての自信がないと言うあさに梨江は、
これからの女性は、あさのように
堂々と生きたほうがの良いのかもと伝えた。
反面やりすぎな部分もあると軽く釘を刺し、
その後に母として伝えた台詞。
梨江は和歌山にある今井の土地の証文をあさに渡し、
はつの新しい人生のために渡して欲しいと言う。
「うちとおとうはんからの最後の贈り物なんや。」
はつは直ぐに梨江のもとへ行き、証文を返した。
その姿を見てあさは五代の言うBANKを思い出し、
貰うのではなく、貸してもらえばよいと伝えた。
それを聞いた梨江もはつに言った。
「あんたにそれ貸して、
あんたら親子がこれから
どう生きるのか見届けたいんや。」
気持ちを受け止め、証文を受け取ったはつだった。
第48話・11月21日
「はつに漬物美味かったで、と伝えてくれ。」
あさは正吉にBANKの提案をした。
しかし正吉はタイミングが違うと断った。
そのタイミングで京都を訪れた忠興と久太郎。
2人とも流行の散切り頭となっていた。
東京へ向う忠興とアメリカへ向う久太郎。
新次郎と五代に挨拶した忠興。
はつへの伝言とあさに言った台詞。
一方であさは惣兵衛に証文の事を言えずにいた。
九州の炭坑では不穏な空気が・・・
【第9週】 11月23日〜11月28日
「炭坑の光」
第49話・11月23日
「お前、優しそうに見えてほんまは、
えらい意地と誇りもった女やさかいな。」
梨江から貰った証文を惣兵衛に見せたはつ。
はつのプライドを知っている惣兵衛が、
これまでの苦しみを全て感じ取り言った台詞。
そのころのあさは、
『加野屋の四男坊』『ひげがはえてる』
と大阪商人たちに皮肉を言われていた。
そんなあさを商才があると励まし続ける五代と正吉。
その五代は炭坑を多く持つ鉱山王になっていた。
第50話・11月24日
「夢っちゅうのは、
将来を考える余裕がある人が
持つもんですと。」
「夢やら希望やら言う言葉は、
正直うちん達には眩しすぎて
考えもつかんとです。」
九州に向かったあさ。
納屋頭のサトシが仕事しないと問題になっていた。
工夫の世話をする納屋頭。
経営者であっても簡単には口出しできない。
次郎作に相談したあさ。
工夫の暮らしを良くし、
希望を持ってもらうための改善策を提案した。
今までの伝統を完全に変える手法の提案。
それを聞いていたカズはあさに、
自分たちの死と隣り合わせの生活は、
夢とは正反対と伝え言った台詞。
その頃、惣兵衛は和歌山行きのため、
プライドの高い菊の説得をしていた。
第51話・11月25日
「うちは工夫さんのことも、
家のもんみたいに、
大事に思うてんのやさかい。」
あさは工夫達の生活と、
嫁としての生活の両立が出来ず悩んでいた。
亀助に嫁失格と悩みを打ち明けると、
亀助はあさに力を抜くように伝えた。
その言葉に対してあさが言った台詞。
そして炭坑の改革案を工夫達に伝えた。
喜ぶ工夫達と、猛反対する納屋頭達。
納屋頭に逆らえない工夫達は、
ついにはあさの提案に反対し始めるのだった。
工夫達を思っての提案にも関わらず、
それも全て否定されてしまうのだった。
第52話・11月26日
「母親いうのも、
なかなか面倒くさいものだすな。」
大阪では、菊を説得できない惣兵衛が家を出た。
理由は言わずに直ぐに帰るとだけ言い残して・・・
藍之助に会いに訪れたよの。
菊と身の上話を始める。
よのはあさの行動について、
菊は惣兵衛の農家転身のことを話した。
あさの行動も惣兵衛の行動も、
どちらの母も分かっているも、
心配が耐えないと話をする。
それを遠くで聞いていた、はつと栄達。
栄達が2人の親心を聞き言った台詞。
一方であさは、
初心に戻り、工夫と一緒に仕事を続けた。
そして納屋頭1人1人と話を続けた。
寝ずに働き続けるあさのひたむきさに、
工夫達は少しずつ賛同していく。
そして、ついにサトシの組以外の、
全ての納屋頭の賛同を得たのであった。
第53話・11月27日
「もっと自分を大事にせえ。バカ。」
寝ずに働くあさを見て、
カズを始めとして奥さんたちが休むように言う。
それを見ていた次郎作が、あさに言った台詞。
口の悪い次郎作を怒ったカズ。
「弱っている女子に
声もかけられん男は腑抜けですたい。」
九州男児で素直な気持ちを言えない次郎作だが、
素直に今までのあさの行動にお礼を言ったのだった。
一方で久しぶりにはつに会った新次郎。
「おいてけぼりの、寂しいもん同士や。」
自分たちの寂しい気持ちを、そう言った。
第54話・11月28日
「胸はって堂々と海に飛び込むんや。」
久しぶりに休んだあさ。
目を覚ますと前には五代がいた。
五代はあさのことを『ファースト・ペンギン』と言う。
危険を顧みずに最初に海に飛び込む、
群れの中で一番勇気を持ったペンギン。
そして、あさに言った台詞。
サトシのことは解決できないままであったが、
五代の言葉で大阪に帰る決心をしたのであった。
大阪に戻ったあさは、すぐに新次郎のもとへ行き、
長期間家を空けたことを謝ったが、
新次郎は笑顔で、
「おかえり。」
と優しく迎えたのだった。
その頃、家を出ていた惣兵衛も帰って来た。
惣兵衛は1人和歌山へ行っていたのだった。
【第10週】 11月30日〜12月5日
「お姉ちゃんの旅立ち」
第55話・11月30日
「みんなでこの加野屋の暖簾、大事にしてな。」
はつは惣兵衛の持ち帰ったみかんを食べていた。
惣兵衛は和歌山で見た土地が田畑には向いてないが、
果物作りに最適な土地であったと伝えた。
それでも説得に応じない菊。
一方で加野屋は、みんなが集まっていた。
集めたのは正吉。
そしてみんなに隠居することを継げたのだった。
跡継ぎは榮三郎で、後見人を新次郎とした。
大番頭は当面は雁助が続投することが決まった。
そんな庄吉が、加野屋の衆に言った台詞。
その話を聞いてあさは大慌て。
襲名披露の取り仕切りは奥の仕事。
あさが初めて嫁として行なう大役だった。
第56話・12月1日
「おおきに。わしを信じてくれておおきに。」
和歌山行きを拒否する菊。
そんな菊を説得する、はつ。
惣兵衛は今までと違うと、菊に言うも、
菊は黙って家の外へ出て行った。
自分を信じてくれた、はつに対して、
惣兵衛が言った台詞。
家の外では菊を追ってきた栄達に、
惣兵衛の事は自分が一番知っていると伝える。
過去の栄光を捨てられなかったが、
頭の中では全てを理解していた。
そして和歌山行きを決めたのであった。
一方で襲名披露の準備をする加野屋。
そんな中、亀助の恋話と、雁助の恋話も・・・
新次郎は正吉の部屋へ訪れ確信をついた。
新次郎だけは、父の体調の変化に気付いていた。
そして、いよいよ襲名披露の日。
披露前に、よのに呼ばれたあさ。
正吉の命で、襲名披露の席に並ぶという、
この時代では前代未聞のことであった。
菊が惣兵衛を認めていたように、
よのも、あさの行動を認めていたのであった。
第57話・12月2日
「あの時、
あの暗闇から引っ張り上げてもろうたのは、
ほんまは、わしの方やったんかもわからへん。」
7代目から8代目の襲名披露。
同時にあさの担う炭坑業の紹介をした。
和歌山の旅立ちを伝えに来たはつ。
あさの綺麗な姿に感動したのであった。
その後、正吉とよのの提案で、
旅立つはつを、加野屋に招くことにした。
自分の身なりで加野屋に行くことに悩んでいる
はつに対して惣兵衛は、
「アホ。」
「お前は今の身なりこそ劣ることあっても、
他にあの妹に負けてるところは
何一つあらへんわ。」
「ずっと自慢のお姉ちゃんやったんやろ?」
「胸張って行ってこんかい。」
と言って送り出した。
一方で、新次郎は惣兵衛を飲みに誘う。
道が大きく変わったと言った惣兵衛に対し、
新次郎は、
「どっちの道がええかや何て、
誰にもわからへん。」
そう言って昔話を続けた2人。
話は山王寺屋の跡地に残る井戸。
はつが落ちた井戸の事件を思い出し、
惣兵衛が呟いた台詞。
そして惣兵衛は新次郎にお願いをした。
それは惣兵衛の大阪の唯一の心残り。
その頃九州の炭坑では、次郎作の説得もあり、
サトシの組も働きだしたと文が届いていた。
第58話・12月3日
「わても見たなっただけなすのや、
あんたたち2人のお琴をな。」
はつは藍之助を連れて加野屋に遊びに来た。
あさは、はつに琴を弾いてほしいとお願いする。
しかし、その琴はあさの物だと断ったはつ。
その時走って帰って来た新次郎。
新次郎の手には売ったはずの、はつの琴が・・・
前日惣兵衛のお願い、大阪での心残り。
それが売りに出した、はつの琴だったのだ。
自分の琴を見て、御礼を言ったはつ。
そんなはつに新次郎が言った台詞。
そして2人は久しぶりに琴を弾いた。
加野屋の外では、
惣兵衛が琴の音色を聞いていた・・・
その頃、美和は五代のもとへ訪れていた。
美和は商人達の社交場を作ろうと考えていた。
第59話・12月4日
「ようやく心のそこから、
この道でよかったって思ってる。」
「胸張って前に歩いていけます。」
「人が生きるゆうことが、
少しだけ分かってきた気がしますのや。」
「これからが、うちらのほんまの勝負だす。」
「お互い精一杯、お家守ろうな。」
「お互い精一杯、幸せになろうな。」
はつは和歌山へ行く前の日に新次郎に聞いた。
なぜ妻にあさを選んだのかと・・・
新次郎は以前教えられたラクダの話をした。
それが見たくてしょうがなかった新次郎。
ちょうどその頃に、出会ったのが幼いあさ。
「ラクダなんか見られへんかっても、
この子見てたら何かおかしいな思てな。」
「あさを選んだのに何か理由があるとしたら、
ただそれだけのことだす。」
それに対してはつは言う。
新次郎だからあさがある。
他の男だったら閉じ込められていると・・・
久しぶりに布団を並べて寝た、あさとはつ。
はつは、あさに嫉妬していたと打ち明けた。
しかし、今は変わったと伝えた台詞。
翌朝、はつと家族は和歌山へ向かった。
第60話・12月5日
「白蛇はんはな、幸せを呼ぶん言いますんやで。」
それから時は流れ、和歌山で生活するはつ。
はつは第2子の養之助を産んでいた。
一生懸命荒地の整備を続ける惣兵衛。
そんな中、無所気に走り回る藍之助。
白蛇を見たと怖がり、はつに話す藍之助に、
はつが惣兵衛の顔を見ながら答えた台詞。
一方のあさは九州の炭坑で働いていた。
しかし突如具合が悪くなり嘔吐する。
あさは妊娠していたのであった。
大阪の新次郎は、妊娠を文で知った。
あさの帰りを今か今かと待つ加野屋の面々。
しかし九州から帰ってこないあさ。
妊娠が発覚したあさだが、
サトシの組の心配をして帰宅を躊躇った。
そうしている間に、
極度の悪阻で動けなくなってしまう。
新次郎は九州へ迎えに行くことを決めた。
〜〜 関 連 記 事 〜〜
・朝ドラ【あさが来た】 各回で印象に残った台詞を中心にあらすじ紹介 1週目(1話)〜5週目(30話)
・朝ドラ【あさが来た】 各回で印象に残った台詞を中心にあらすじ紹介 11週目(61話)〜
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