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2015年07月21日

朝ドラ【まれ】 週タイトル「お菓子(ケーキ)」の作り方・出演者・あらすじ・ネタバレ NO.3


まれ.jpg
2015年3月30日スタート
朝ドラ【まれ】
週タイトルの
「ケーキ(お菓子)」
「あらすじ・ネタバレ」
を簡単に解説していきます。

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【出演者】
津村希:土屋太鳳
津村徹(希の父):大泉洋
津村藍子(希の母):常盤貴子
津村一徹(希の弟):葉山奨之
桶作元治(希の祖父代わり):田中泯
桶作文(希の祖母代わり):田中裕子

池畑大悟(マシェリシュシュ店長):小日向文世
池畑輪子(天中殺店長):りょう
池畑大輔(大悟の息子):柳楽優弥
池畑美南(大悟の娘):中村ゆりか
浅井和也(マシェリシュシュ従業員):鈴木拓
矢野陶子(マシェリシュシュ従業員):柊子
植田弥生(マシェリシュシュ従業員):福田彩乃
珍文棋(天中殺従業員):孫成順
浜田(養鶏場の主人):泉谷しげる

紺谷圭太(希の同級生):山崎賢人
寺岡みのり(希の同級生):門脇麦
蔵本一子(希の同級生):清水富美加
二木高志(希の同級生):渡辺大知
角洋一郎(希の同級生):高畑裕太

紺谷弥太郎(圭太の祖父):中村敦夫
紺谷博之(圭太の父):板尾創路
寺岡真人(みのりの父):塚地武雅
寺岡久美(みのりの母):ふせえり
蔵本浩一(一子の父):篠井英介
蔵本はる(一子の母):鈴木砂羽
角慎一郎(洋一郎の父):ガッツ石松
小原マキ(はるの美容室で働く):中川翔子
若林キミ子(市役所の清掃員):根岸季衣
ロベール幸枝:草笛光子
岡野亜美(漆職人):梶原ひかり
川端京子(漆職人):田根楽子
井田和彦(漆職人):塩山誠司

榊原良治:船越英一郎
榊原美里:藤田朋子

語り:戸田恵子

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【第11週】 6月8日〜6月13日
 「泥沼恋愛チョコレート」

 (塩チョコレシピ)
 「分量」
  チョコレート        お好み
  元治の塩         お好み
  ※お好みでアーモンドやレーズン

 「作り方」
  1.チョコレートを湯煎して型にいれる。
  2.1に元治の塩を振り掛ける。
  3.2を冷蔵庫で固めて完成!!!
  ※お好みでアーモンドやレーズンを混ぜる。

 (あらすじ)
 2008年1月末
 希はマシェリシュシュで、
 正式にパティシエとして働くことになった。
 大悟が希に与えた仕事。
 『テンパリング』
 チョコレートが艶やかに見えるように、
 何度も繰り返し行う温度調整。
 20日後にはバレンタインデーなのだ!

 矢野と浅井、美南に自分の人生設計を話す希。
 それは修行に継ぐ修行の人生設計。
 恋愛なんて希の眼中にはなかった。
 そこに現れた大悟は希に言った。
 「人肌を知らんやつが、
  チョコレートを人肌に温められるか?」
 「一人前になりたいなら恋愛におぼれろ。」
 「バレンタインまで恋をしろ。」

 美南は希にオシャレを教えた。
 そして陳さんに頼んで開催した合コン。
 陳さんの友人は若い大学生ばかり。
 矢野も19歳と偽って参加していた・・・
 ガチガチな希。もちろん合コンは失敗。
 そんな希にアドバイスする美南。
 理屈で考えずに直感で動けと・・・
 そんな美南は想いを寄せる人がいると言う。
 そして希にチョコレート造りの協力をお願いした。
 希は美南の想いを馳せる人間は高志だと思った。
 しかし本当に思いを寄せるのは大輔・・・

 真相を知った希は混乱していた。
 応援するためにもキスの事実は、
 知られないようにと大輔へ口止めに行った。
 すると大輔は突然希に言った。
 「俺と付き合わない?」
 「酔っ払っていても好きじゃなきゃキスしないよ。」
 同時期、天中殺に挨拶の電話を入れた藍子。
 対応した美南にキスの事実を話してしまう。

 大輔の告白から逃げて天中殺に帰った希を、
 待ち受けていたのは美南。
 希は誤解を解こうと美南に話すが、
 希を追いかけてきた大輔。
 「答えは?」
 告白したことを美南に話した大輔。
 美南の怒りはピークに・・・
 「希ちゃんのせいでは無いけど、
       希ちゃんの顔見たくない。」
 仲の良かった2人にヒビが入ったのだ・・・

 一部始終を見ていた徹は次の日大輔を呼び出した。
 大輔の知らない美南の気持ちを伝えた徹。
 美南の前で希を口説くような真似をするなと・・・

 思いつめた大輔は旅に出ると言い出した。
 大輔をとめる希。
 美南の話をしていたときに本人が現れた。
 希を信じて大輔への思いを話していた美南。
 希が大輔に話したと勘違いし、更に怒ってしまう。
 そして希を追い詰めた美南。
 希は美南に言う。
 本当に美南を思って行動した気持ち。
 「恋なんてしたくない。」
 「ケーキだけを思って仕事したい。」

 大輔も美南に本当の気持ちを話した。
 大輔は以前から美南の気持ちを知っていたと・・・
 知ったから逃げて、家を出たと・・・

 影で一部始終を見ていた輪子。
 希を呼び出して謝った。
 「無理に恋愛しようとして、
  恋を嫌いにならないで欲しい。」
 そして大悟との思い出を話す輪子。
 奥さんを亡くしてケーキを造れなかった大悟。
 それを見守っていた輪子は隣で寝てしまい、
 目が覚めると大悟が「おはよう。」と声をかけた。
 それを聞いて輪子は結婚すると感じたと言う。

 その夜に美南は希のもとへ行った。
 「塩チョコの作り方教えて。」
 「ちゃんと決着つけてくる。」
 全ての誤解が解けて美南は素直になった。

 バレンタイン当日。
 結局希はテンパリングさせてもらえなかった。
 忙しいバレンタインの営業が終了して、
 美南は大輔のもとへ向かった。
 希もシェフのもとへ向かった。
 「テンパリング見てください。」
 大悟は希の進言を断った。
 「お菓子造りは反復練習だ。」
 それを聞いて希は再び練習を始めた。

 希が練習しているところに現われた大輔。
 「美南と話したよ。」
 「塩チョコ美味かった。」
 そういうと希の練習を見守った。
 練習を続けそのまま寝てしまった希。
 目が覚めると隣にはまだ大輔がいた。
 そして大輔は優しく言った。
 「おはよう。」


【第12週】 6月15日〜6月20日
 「官能カスタードクリーム」

 (カスタードクリームレシピ)
 「分量」
  牛乳        280g
  卵黄        100g
  グラニュー糖    60g
  強力粉        12g
  コーンスターチ   12g
  バター(無塩)     6g

 「作り方」
  1.牛乳を鍋に入れ、
    グラニュー糖を一つまみ加え、
    弱火で火にかける。
  2.卵黄をかき混ぜ、グラニュー糖
    強力粉、コーンスターチを加え、
    白っぽくなるまで混ぜる。
  3.沸騰する手前の1の1/3を、
    2に少しずつ加えて混ぜ合わせる。
  4.3を1の鍋に戻し焦げないように、
    火を調整しながらダマにならないように、
    なべ底を混ぜる感覚で炊き上げる。
  5.中央が沸々としてきたら、
    バターを加えて火から外す。
  6.すぐにバットなどの容器に流し、
    乾かないようにラップを密着させ冷ます。

 (あらすじ)
 希は少しずつ仕事を任されるようになっていた。
 美南との仲も元に戻っていたが、
 大輔とはどう接していいか・・・
 しかしそれを忘れて修行に励む希。

 希の才能を評価する大悟は、
 希に一つのケーキを任せるのであった。
 『ジュテーム・モア・ノン・プリュ』
 シャンソンの曲名から付けられた、
 『愛してる。俺も愛してない。」
 との意味を持つケーキ。
 中に入るカスタードクリームはパティシエの命。
 カスタードつくりに翻弄する希であった。

 カスタードつくりがうまくいかない希。
 休みの日も練習を続ける希の前に大輔が・・・
 「無かったことにしようとしているでしょ?」
 告白の返事を待つ大輔に希は、
 「お断りします。」
 しかし大輔は
 「今日だけ付き合って。」
 そういうと高志の運転で希を連れて出かけた。
 行先はマシェリシュシュに卵を卸す養鶏場。

 自然に触れた希は、能登を思い出していた。
 希の修行は反復練習のみならず、
 自然を感じたり美味しいものを食べたり、
 いろんな経験が必要と分かった希。
 そんなタイミングで、
 大輔は希に高級フレンチに誘った。
 勉強のためとはいえフレンチの誘惑に負け、
 大輔と等級フレンチを食べに行くことにした。
 初めて食べる美味しさに感動した希が、
 料理の話を大輔に熱弁していると、
 大輔はその希の顔を見て言った。
 「かわいいね。」
 希はその一言で恋に落ちた。

 次の日から仕事が手につかない希。
 周りの人間も希の異変に気づいた。
 希も自分の変化に気がつくが、
 修行のため色恋から遠ざかろうと、
 大輔を避けて一生懸命に修行を続けた。
 練習の成果もあり、
 希の作ったカスタードは大悟に認められた。
 と同時に希の手に異変が・・・
 過度の練習で腱鞘炎となってしまう。
 右手をかばって仕事をする希を見た大悟は、
 希を店から追い出した。
 
 落ち込んだ希は能登に電話した。
 電話口に出た文と藍子は言った。
 「女の言う愛してるは、
 男にとっては本当の愛ではない。」
 「女は口に出しても男は口に出さない。」
 「言葉だけ信じては駄目ってこと。」
 「希なりに作ったらいい。」
 そう言われて希は自分らしく、
 愛情を込めて作ることを決めた。
 今までのようにつかない右手で・・・
 
 渾身の一作を大悟へ持って行く希。
 希の『ジュテーム・モア・ノン・プリュ』
 を食べた大悟は希に言った。
 「小学生の初恋だな。」
 「まだ早かったな。半額で出しておけ。」
 こうして希のケーキは店頭に並んだ。

 自分のケーキを持って養鶏場を訪れた希。
 そんな希に養鶏場の主人は教えてくれた。
 あの日養鶏場に連れてきた大輔。
 大輔は主人に希を励ますために、
 大悟の話をしてくれと頼んでいたことを・・・
 それを聞いた希は、大輔を呼び出した。
 自分の気持ちを素直に話そうとする希。
 そんな希を抱きしめた大輔は言った。
 「ゆっくりでいい。」
 「どうせ俺、夏までいないから。」
 「友達に頼まれて、
  パプアニューギニアに行くんだ。」
 「帰ってきたら返事聞かせて。」

 一方能登では圭太が悩んでいた。
 大阪に出た一子とうまく行かず、
 夢を追いかけて能登を出たはずの一子も、
 都会の雰囲気にのまれて変わっていた。
 何とかしようと大阪に行く圭太。
 そんな圭太に本音を話した一子。
 曖昧になった夢と圭太への想いを・・・
 それを聞いた圭太は一子に返した。
 「別れたいのか?」
 「続けたいなら夏に返って来い。」

 そしてそれぞれの約束の夏。
 能登では希たちの成人式が行われた。
 みのりと一徹は順調。
 しかし圭太と一子は・・・
 圭太の心配をよそに一子は現れなかった。
 圭太に付き合い朝まで酒を飲む希。
 希はただ笑って二十歳の夜を過ごした。
 みんなで雑魚寝し、朝起きた希。
 隣で寝ていた圭太も目を覚まし希に言う。
 「おはよう。」


【第13週】 6月22日〜6月27日
 「運命カカオ64%」

 (カカオ64%レシピ)
 「分量」
  カカオ77%  61.6g
  カカオ48%  38.4g
  ※感覚で勝手に計算しました・・・

 「作り方」
  1.カカオ77%とカカオ48%えお混ぜる。
  2.適当な計算です・・・

 (あらすじ)
 圭太の「おはよう」にときめいた希。
 横浜に戻った希。
 圭太の一言を引きずっていた。
 そんな状況で大輔から、
 帰国が1ヶ月延期すると連絡が入った・・・
 大輔が帰ってきたら、
 付き合おうと決心していた希。
 圭太から貰った漆の箸を封印して、
 圭太への思いも封印した。

 それから1ヶ月経過して9月。
 希もすっかり元気になり仕事に励んだ。
 希が担当で作っていたケーキ
 『ジュテーム・モア・ノン・プリュ』は
 名前を変えて店頭に並んでいた。
 『レ・キャトル・サン・クー』
 意味は『大人は判ってくれない。』

 そんな時に店へ来た客人。
 来たのは文と弥太郎と圭太。
 敷居の高い輪島塗を一般に広めるための、
 弥太郎の作った輪島塗の展示会。
 文は徹の監視・・・
 それを聞いた大悟は弥太郎に提案する。
 輪島塗とフランス菓子のコラボレーション。
 弥太郎の輪島塗に魅了される大悟と、
 大悟のフランス菓子に魅了される弥太郎。
 意気投合した2人は、
 早速展示会のコラボへ向けて取り掛かった。

 数日後弥太郎の漆職人、
 岡野、川端、井田も合流した。
 そして展示会に向けての担当が決まる。
 浅井と岡野は汁椀に合うケーキ。
 大悟と川端は全てのケーキをコーディネート。
 矢野と井田は箸で食べやすいケーキ。
 希は圭太の蒔地に会うケーキ。
 蒔地とは輪島塗の下地のようなもの。
 職人の間では賛否両論ではあるが、
 輪島塗の原型といえる。
 期限は10日間。

 そのころ文は徹のもとへ・・・
 文は徹と藍子を心配していた。
 1人になって夢について考えたという徹。
 文は一言、徹に言って帰った。
 「結局藍子のせいだったと・・・」
 一方藍子は挨拶の電話を天中殺にしていた。
 対応した輪子は藍子に聞いた。
 「不安じゃないの?」
 藍子は言った。
 「不安でしかないですよ。」
 「臆病な女なんです。」
 電話を切ったあとに藍子は、
 タンスの引き出しを開けた。
 そこには徹との離婚届けが・・・
 離婚届は未だ提出していなかったのである。

 希と圭太は蒔地に合うケーキを探していた。
 蒔時に似ている圭太の人生。
 その時希は思いついた。
 『フィエルテ』というケーキ。
 高校生のとき圭太が希に言った言葉。
 「漆は嘘をつく。」
 「騙せるからこそ騙したら駄目。」
 その言葉から思いついた。
 そのケーキも嘘をつける。
 失敗してもカバーの効くケーキ。
 でも嘘をついたら味に出るケーキ。
 ケーキの意味は『プライド』。
 「一番似合う。」
 「嫌?」
 圭太の職人としてのプライドを讃えた希。
 圭太の希への返事は。
 「好きだ。」

 希と圭太のそんなやりとりがあった、
 そのタイミングで帰ってきた大輔。
 大輔は希に聞いた。
 「気持ち変わってない?」
 希は返した。
 「変わっていないよ。」
 「私と付き合ってください。」
 大輔は希を抱きしめた。
 こうして2人は付き合うことになった。
 希は圭太に大輔と付き合うことを伝えた。

 展示会まで残りわずかのある日。
 一子が希に会いに横浜へ来た。
 圭太とは会うつもりはないという一子。
 そんな一子に希は圭太の思いを伝える。
 「圭太が可愛そう。」
 それに対して一子は言った。
 「それなら希が付き合えばいいでしょ。」
 希は答えた。
 「私だってそうしたいわ。」
 それを影で聞いていた美南。
 希の圭太を思う気持ちを聞き、
 「どうしてお兄ちゃんを選んだの?」
 「圭太さんに振り向いてもらえないから?」
 そう言ってその場を去る美南。

 希は1人落ち込んでいた。
 心配する文に自分は最低だと話す。
 自分の中にはもう一つの自分が、
 ドロドロと眠っていると・・・
 それを聞いた文は希に言った。
 「汚い心が嫌だったら隠せばいい。」
 「誰にも気付かれないように隠せば。」
 「でも自分にだけは隠したら駄目だ。」
 「汚い心があるということを、
  自分では知っていなければいけない。」
 「60過ぎたら全部笑い話だ!」

 希は決心した。
 大輔の所へ行った希。
 「他に好きな人がいる。」

 そして輪島塗とケーキのコラボ当日。
 希の作った『フィエルテ』。
 浅井がケーキを会場へ運搬中に、
 転んでケーキを台無しにした。
 『フィエルテ』に使うチョコレートもない。
 ケーキがないと圭太の蒔地も展示されない。
 希は圭太のためにも諦めなかった。
 『フィエルテ』で使っているのはカカオ64%。
 77%のチョコに48%のチョコを混ぜ、
 64%のチョコの味に近づけようと考えた。
 必死にチョコの合成をする希と矢野。
 頼りは絶対的な希の舌。

 展示会の時間は一刻一刻と迫っていた。
 展示場では大悟が仕上げをしていた。
 残すは希の『フィエルテ』のみ。
 何度も調合し続けた希と矢野。
 間一髪でカカオ64%に近いチョコができた。

 展示会は大成功に終わった。
 希がケーキの説明をして、
 圭太は漆塗りの説明をした。
 会場に現れた大輔はそんな姿を見ていた。
 美南と大輔は、希と圭太の姿を見て話す。
 「そろそろ諦めたほうがいいんじゃない?」
 「そうだな・・・」

 数日後、高志のライブへ言った希と圭太。
 高志の最後の曲。
 「恋に悩む友達にささげます。」
 〜〜高志の新曲〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 不安な夜が 僕をダメにした
 君に気持ちも伝えられないよ
 もしも もしも 世界が君の敵になっても
 たとえ隕石が落ちたとしても
 もう悲しませたりしないよ ずっと
 嘘をつけなくてさ 本当ごめん
 泣かないで 泣かないで
 死ぬまで一緒に痛いよ
 強く優しく抱きしめて
 ずっとずっと 離さないよ
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 曲の途中で希は圭太に言った。
 「圭太が好きだ。」
 「忘れられない。」
 圭太はそんな希を抱きしめキスをした。


【第14週】 6月29日〜7月4日
 「絶体絶命メッセージプレート」

 (メッセージプレートレシピ)
 「分量」
  書きようがない・・・

 「作り方」
  1.チョコのプレートにホワイトチョコで、
    「入学おめでとう」と文字を書く・・・

 (あらすじ)
 高志のライブが終わり天中殺へ帰った希。
 美南は希に言った。
 「お兄ちゃんに引導渡してね。」
 それを受けて希は大輔のもとへ。
 大輔に本当の気持ちを伝えお礼を言う。
 「ありがとう。」

 翌日圭太に会った希。
 圭太は希を抱きしめて言う。
 「一人前になるまで待って欲しい。」
 そして圭太は誓約書を希に提出する。
 2年半後に会おうと・・・
 驚く希だが、夢を追いかける圭太の意思。
 それを素直に受け取り承諾するのであった。

 そして2年半後。
 希と圭太は修行に没頭し、
 相変わらず大輔は友人として希の近くにいた。
 矢野は違う店のシェフとして引き抜かれ、
 店をやめることになった。
 希は矢野の代わりにスーシェフを言い渡される。
 矢野最後の出勤日。
 希は矢野に引継ぎを受けていた。
 みんなでサプライズケーキを矢野に渡した。
 「お疲れさん。」
 「いいパティシエになったな。」
 そんな暖かい言葉をかける大悟であった。

 美南は大学を卒業して店で働いていた。
 一徹とみのりも順調であり、
 一子も東京へ出て成功していた。
 徹の仕事も順調であったが、
 藍子との約束もこの年であった・・・

 スーシェフになった希は採用も担当。
 さらに忙しくなった希が採用した植田。
 まじめであるが、とても不器用。
 そのため希の仕事が普段の倍に・・・
 仕事に追われながらも圭太と約束の日。
 圭太に会うために能登に帰った。

 久しぶりに再開した希と圭太。
 圭太は工房へ希を連れて行った。
 そして弥太郎と藍子に挨拶する。
 「結婚させてください。」
 それを聞いて一番驚いたのは希であった。
 2年半前の圭太の誓約書。
 それは圭太的なプロポーズだった。
 パティシエを辞める気のない希は言う。
 「無理!」
 それに対して圭太は返した。
 「それなら遠距離結婚だ。」
 それを聞いた弥太郎は圭太を諭した。
 「塗師屋の女将は専業じゃなきゃ務まらない。」
 「希ちゃんも夢捨てられないだろ?」
 遽をつかれた希も圭太に言う。
 「私もまだ返事したわけじゃない。」
 圭太は2年半の気持ちを希に話した。
 「2年半ずっと不安だったんだよ。」

 希は圭太の気持ちを受け止めようとした希。
 その時希に一本の電話が・・・
 相手は浅井だった。
 「戻ってきてくださいよ〜」
 植田が不器用すぎて店が滅茶苦茶だという。
 しょうがなく帰ろうとする希に圭太は、
 「結婚しよう。考えておいてくれ。」

 トンボ帰りになった希。
 結婚問題に追われながら横浜に帰ると、
 新人植田の問題が襲い掛かる。
 大悟は希に言った。
 「指導しきれないなら辞めさせろ。」
 夜遅くまで練習し、朝早くに出勤する植田。
 それを見た希は植田を育てる覚悟を決めた。
 普通の人は1000回の練習。
 不器用な植田には10万回の練習を提案した。
 練習はメッセージプレートへの文字書き。

 その頃能登では結婚反対の弥太郎が、
 圭太に見合い話を持ってくる。
 弥太郎は体調が悪いと言う嘘まで・・・
 弥太郎への対策で結婚を急ぐ圭太。
 圭太は希に電話で言った。
 「仕事と結婚どっちが大事だ?」
 それを聞いた希は怒った。
 「それだけは言ってはいけない。」
 「仕事だ〜。」
 そして喧嘩になった・・・

 電話を終えて反省する希。
 一方で圭太は見合いを受けることを決意した。
 5代目を継ぐのは圭太であり、
 そのために支えてくれる女将が良いという
 弥太郎の本音。
 希の気持ち考えるなら夢を邪魔するなという
 父博之の言葉。
 そして圭太は見合いを決心したのであった。

 能登に行き圭太と向き合おうと決めた希。
 大悟に休みをお願いする。
 すると大悟は言う。
 「休むのはいいが、植田はクビだ。」
 それに対して希は言う。
 2日後の入学ケーキのメッセージは植田が書く。
 「うまく書けたらクビを撤回してください。」
 大悟は希の申し出を承諾した。
 しかし植田が出来なければ能登には帰れない。
 それから更なるもう特訓が始まった。

 圭太見合いの前日。
 入学祝いのケーキの準備も順調に進んだ。
 しかし植田だけは上達していなかった。
 諦めかけている植田を希は励ます。
 能登への夜行バスの時間も迫っていた。
 「帰ってください能登に。」
 そう言った植田に希は返した。
 「嫌です。練習しましょう。」
 そこに現れた大悟。
 「時間切れだ。」
 植田は希の気持ちをくんで大悟に頭を下げた。
 「やらしてください。」
 大悟は情熱に押されて言う。
 「10万回でも下手糞だったら、
     今度こそクビだからな。」
 「希。オヤジがレンタカー借りて待ってるぞ。」
 「早く行け。後はやっておく。」
 希の情熱にみんな動いた。
 みんなの協力で希は能登へ向かった。

 そして圭太の見合い当日。
 能登に着くと圭太の見合いは終わっていた。
 希は弥太郎に話をした。
 「圭太と結婚させてください。」
 見合いすると聞いて気が付いた希。
 圭太の大切さを・・・
 圭太も一緒に頭を下げた。
 「5代目紺谷弥太郎を継がしてください。」
 「そして希と結婚させてください。」
 「女将がいなくても俺が守ります。」
 弥太郎は2人の言葉に反対した。
 その時現れたのは文と元治。
 そして元治は弥太郎に言った。
 「お前は何で再婚しないんだ?」
 「女将の変わりはいても、
  女房の変わりはいないということじゃないか?」
 「支えられているのはココだろ。」
 そう言って弥太郎の胸を指差す元治。
 弥太郎は言った。
 「俺は反対だ。」
 「でもやれるって言うならやらせてみよう。」
 こうして弥太郎の承諾を得た2人。

 文は希と圭太に言う。
 「それにしても遠距離は大丈夫か?」
 それに答えたのは希でも圭太でもなく、
 希を送って久しぶりに能登に戻った徹だった。
 「大丈夫だよ。全然問題ないよ。」
 「だって俺と藍子がそうだもん。」
 「俺は全然気持ち変わらないから。」
 それを聞いた希は再び弥太郎に言った。
 「私の家族は変わってますけど、
  それでも私は愛されてきました。」
 「私も圭太とそんな家族になりたい。」
 「2人で絶対に幸せになります。」


【第15週】 7月6日〜7月11日
 「下克上駄菓子ケーキ」

 (駄菓子ケーキレシピ)
 「分量」
  これはさすがに無理・・・

 「作り方」
  ※生クリームとふ菓子を混ぜているようだが、
   こればかしは分量すら分かりません。
   ケーキの上に沢山の駄菓子をトッピング。
   さすがにレシピにするには難しい・・・

 (あらすじ)
 希と圭太にケーキを作ったみのりと一徹。
 希と圭太はそのケーキにナイフを入れた。
 その夜は何年ぶりかに藍子と2人で寝た希。
 今までの家族の思い出を話した。
 「生まれてきてくれてありがとう。」
 そう言ってくれた藍子に希も、
 「お母さんの娘で本当に・・・」
 「本当にお世話になりました。」

 そして横浜の徹にも挨拶に行った2人。
 婚姻届の保証人のサインも頼み、
 正式に夫婦となったのであった。
 紺谷希としての遠距離結婚生活が始まる。
 2人の遠距離結婚のルール。
 1.1日1回は電話で話す
 2.月に2回は会う
 3.月末には生活費をきちんと振り込む
 4.喧嘩したまま電話を切らない
 5.お互いのことをしっかり話す

 希はパティシエの修行の日々へ戻った。
 そんな頃、大悟にケーキのオーダーが入った。
 それは妻の書く家計簿の間から、
 離婚届けを見つけた榊原の頼みで、
 妻の誕生日ケーキのオーダーだった。
 この頃から希の作ったケーキが、
 売上1位を獲得する日が増えてきた。

 希のケーキ1位の話をするみんな。
 結論は希の腕があがったというよりも、
 大悟の腕が衰えたのではという仮説。

 大悟はケーキのルセットを完成させた日、
 榊原が店に現れて希に頼み込む。
 大悟ではなく希にケーキを作って欲しいと・・・
 みんなの後押しもあり大悟に進言する希。
 「味が落ちたんじゃないかって言う結論に・・・」
 普段なら怒るはずの大悟だが、
 この日は何も言わずにその場を後にした。
 一肌脱いだのは徹であった。
 希と大悟のケーキをプロに食べ比べてもらい、
 みんなの思う真相を探ろうと計画をたてた。

 そして希と徹の決戦当日。
 作るのはマシェリシュシュの看板ケーキ。
 『セ・マ・ヴィ』
 そして審査をするのは・・・
 希の祖母ロベール幸枝。
 幸枝を見た大悟は固まっていた。
 修行時代の大悟は幸枝の弟子であった。
 幸枝は2人のケーキを目の前にし、
 食べずに大悟の勝ちと言うのだった。

 みんなの疑問は、
 なぜ希のケーキが売上1位か・・・
 幸枝は2人のケーキの評価を言う。
 答えは幸枝が教えた。
 大悟のケーキは褒め称えた。
 「まさにあなたの人生ね。」
 そして希のケーキに対しては酷評。
 「40点。未熟。とことん未熟。」
 「未熟さが一般受けする味なんでしょう。」
 それを分かりやすく例える大悟。
 「高級フレンチとお茶漬けだ。」

 それを聞いて榊原の意図が分かった希。
 榊原の妻は予想通り駄菓子が好きであった。
 大悟に素直に謝った希。
 そんな希に大悟は榊原のケーキを任せた。
 伝統的なフランス菓子と駄菓子のコラボ。

 徹の仕事は成功して独立が決定していた。
 約束の3年に間に合ったのであった。
 そしていよいよ再プロポーズ。
 希は徹にケーキを作ること薦めた。
 藍子に作るのはキャロットケーキ。
 その上に家族4人のクッキーを乗せた。
 そしてケーキを持って能登に戻った徹。
 徹は再プロポーズした。
 「結婚してくれ。」
 「そばにいてくれないか?」
 それに対して藍子は謝った。
 断られたと思った徹だったが、
 藍子の謝った理由は別にあった。
 3年前に書いた離婚届を、
 ずっと提出できていなかったのだ。
 それを見て徹は喜び言う。
 「ずっと家族だったの?」
 「良かった〜。」

 横浜に残った希は徹と藍子の話を聞いて、
 駄菓子ケーキを本格的に作り出した。
 そして榊原夫妻の誕生日の日。
 完成した駄菓子ケーキを食べさせた。
 榊原の妻は喜んだ。
 離婚届の件は榊原の勘違いではあったが、
 思いやりを感じあった榊原夫婦であった。

 それを見守っていた大悟に幸枝は言った。
 「老いる頃には引き継ぐ子が現れる。」
 「それが職人の救いね。」
 そして希にも幸枝は言う。
 「全ての人を喜ばせることは出来ない。」
 「だからこそ自分がどういうお菓子を作るか、
             選ばなければいけない。」
 「どういうパティシエになるのか、
            いつか決めるときが来る。」

 一方、漁業組合の旅行で東京へ来た角親子。
 東京の夜の街の飲みに出た。
 そこで洋一郎の席についたのは一子。
 能登ではみんなが一子は、
 東京で成功していると思っていた。
 でも実際は夢を叶える事が出来ずに、
 能登に帰ることもできずにくすぶっていた。


(終わり)

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