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2019年09月27日

それぞれの生き方に目覚める「効率のいい教育」ってないんだろうか

学生の頃、何度か大人の人から
「もっと勉強しておけば良かった」という話を聞いて
「そっかー、勉強は大事なんだな」と思っていました。

しかし今になって思います。
「もっとお金の大事さとかお金の稼ぎ方とか、
 最低限の生き方を知りたかった」と。


常に自発的に高みを目指す人、進むべき道が分かる人には
お金がどうとか生き方とかはそこまで関係ないことかもしれません。

しかし私は正直頑張りたくない。
必要のない努力はしたくない。
ラクしたい。

そしてそんな生き方が分かりません。
世の中「頑張るのが当然」みたいな風潮になっていますが、
頑張りたくない人がどうしたら良いかって分かりませんね。


自分は学生の頃、困難という壁にぶち当たるとよく
「嫌だ、できない」と言って抵抗しました。
体育とかスポーツとか人付き合い(連絡)とか、
給食の苦手な物を残さず食べるとか。

で、嫌なことに抵抗しまくった結果
何度か先生やクラスメートから激しく怒られた覚えがあります。


今でもなんで怒られたんだか、
なんでやる必要があったんだか分かりません。

体育は嫌いだったけれど運動不足だったとは思わないし
苦手な食べ物があったら残して、
それが好きな人で争奪戦でもしてもらえば良いような。


……。

「なんで怒られたんだか分からない、
 だって自分のやり方で今成功しているもの」
って言えたらカッコいいんですけど、実際今も落ちこぼれなので
「そらみろ、わがままばかり言っているせいだ」って笑われそうですね。


さて、人付き合いできないのはかなり問題でしょうが、
やりたくもないことを押し付けてきたり
興味もない話題で溢れかえっている社会と付き合えと言われたって
面白くないんだからできませんよねー……。

私は小さい頃から、虫や動物の命が
人間社会で軽視されていることに違和感があったし
みんながどうしてそういったことに関心を向けずに
「人間」だけで寄り集まって生きていこうとしているのか
分かりませんでした。

今じゃ心が薄汚れて、
生き物からも人間からも遠ざかっていますがね……。


しかし、あの頃苦手だったけれど頑張ったおかげで克服したこととか
克服しておいて良かったと思うことって特にありません。
苦手なことは今でも苦手なような。

苦手を克服する気がある人は克服したら良いけれど、
なぜ苦手を克服するべきなのか未だに分かりません。
克服することが人としての成長ってことでしょうか。

別に苦手は苦手で良い気がするし、
どうにもならない苦手と向き合う時間って
ひたすら無駄じゃないかと思うんですが……。


別に苦手というほどではなかったことも
もう何を習ったんだかサッパリ思い出せません。
文法も方程式も頭から抜けました。
部活動でやっていた楽器も、もう吹けないと思います。


今、アフィリエイトとかポイントサイトとかやっているのですが
あまりうまくいっていなくて焦っているからか
「私にとって、学生の頃のあの時間って何だったんだろう」
とボンヤリ思います。

あのありあまる時間、
「あー、明日の体育憂鬱だな」とか思いながら現実逃避している時間、
それでも必ずまたくる明日……
ダラダラと時間をつぶす日々。

あの時間を、今にもってくることができたら……。
あの時、アフィリエイトとかポイントサイトとかやっていれば……
そう思います。


自分はボケーッとした子どもだったし、
何を読んでも意味も分からず興味も沸かなかっただろうし

今の子どもたちのように
生まれたときからネットやスマホが身近なわけでもないから
「ああしていれば」なんてまったく無意味な後悔なんですが。

ありあまる時間に
今のようなチャレンジと失敗を思う存分やっていれば……
心残りも焦りもなく、
生きることやお金に対する目覚めも早くなったと思います。


テレビで天才的な子どもとか
若くして企業した子とか出てくるのを見て
以前は「自分じゃ無理だなー」って思っていたのですが
本当に無理なんでしょうかね。

教え方によっては子どもってみんな、
すごい能力を発揮するんじゃないでしょうか。

今の教育って一部の人には役立つでしょうが、
私のような落ちこぼれもいっぱいいますよね。


まだ訳も分からず、自分が人間だという自覚も、
どうなりたいという思いも芽生えないうちに
ひたすらお金だけかけて知識を詰め込んで。

教育を垂れ流しているようでもったいないですねー。


大きくなってからだったら、
「あの授業、お金を出してでも買いたい」
という授業はたくさんあるだろうし

そうやってハッキリした意志で
自分で買うなら集中して真剣に聞くだろうし、
向いていないと思ったら解約することもできれば良いわけで……。

訳も分からないうちに勉強させられて
真剣に授業を聞かずに騒いだり反抗したり眠ったり
それって自分で選ばせてもらえていないからですよね。


もったいないんじゃないですかね……
先生も子どもも、教育費を出す人も時間も。

もっと一番最初にやるべき教育と、
後で選べる教育ってないんですかね。


私は学校選びをちょっと後悔しています。

そりゃ進路はよく考えて選べって言われたけれど、
人生のごくごく序盤に大事なことを詰め込みすぎでは?
しかも後で修正がきかないし。
だから学歴社会になって学歴差別とか出てきて、
低学歴の人とか落ちこぼれとかいるんですよね〜。


人間としての目覚めって遅い人も早い人もいるだろうに……
結局早い者勝ちなんですね。

夢とか目標とか決まらない人、
現実味がないまま序盤を生きた人って不利ですね……。
決まらないままでも器用にやっていける人はすごいけれど、
モチベーションを保てなかった人は……。


学校で習った勉強を、その後もずーっと使う人もいるのでしょうが
そうでない一般人にとって社会的に教育する期間ってのは
「協調性を学ばせる」とか
「ある程度言うことを聞き、その上でちゃんと自分で考える」
人間を育てたり見定めたりするためのものなんでしょうね。


昔から、平安時代は姫はお歯黒をするものだとか
色々しきたりがあったそうだし
昭和の流行とか、平成・令和特有の常識とかもありますが、
大事なのはそれらが正しいかどうかじゃなく
「ちゃんとそれについて行けるかどうか」なんですよね。

もしついて行けないならば、ついて行けないなりのやり方を
自分で見つけなければいけないようです。


批判ばかりしても改善策は分からないんだから
こんなことぼやいたってしょうがないですが
もっと最初から、自分にとって必要なことを
ピンポイントで知りたかったですね。
「抜けている部分」って人それぞれ違うでしょうから。

肩書きは立派でも問題行動起こした方とか色々おられますし……
「ここが崩れたらどうなるか」ということを
分かっていない部分がそれぞれあるのだと思います。

必要のないことや苦手なことを詰め込むんじゃなく、
それぞれにとって必要なことを
見極めて教えてくれる技術とか出てきたら面白いですね。


ごく最初から子どもでも働けるようになって、
「自分のお金」で「自分の選択」をできるようになって
仕事は今よりシンプルで、やめたり始めたりするのも簡単で
業界の闇とか人間関係のストレスもなくて……。

と、ここまで言うとただの空想的理想ですが。

詐欺とか悪徳業者とか戦争とか防衛費とか
いじめとか勝ち負けとか……
余計な概念と回りくどいシステムがなくなれば
意外と簡単かもしれません。


まぁ、未来のAIと文明の発展に期待しておきます。

でも結局、自分の他力本願な考えを
何とかした方が良いという話かもしれませんね……。



posted by 四月一日 at 21:12| Comment(0) | TrackBack(2) | 雑記
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