アフィリエイト広告を利用しています
最新記事
最新コメント
にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

2017年02月17日

急ぎましょう!日本麻酔科学会総会の申し込み開始

日本麻酔科学会総会の申し込み始まりましたがものすごい勢いで専門医の単位が取れるセミナーが埋まっていっています。
たまたま学会のサイトを見ていたのですぐに事前登録をしたのですがこれだとあっという間に満席になりますね。
専門医制度の移行のおかげで申し込みのページも何だこれって感じですね。
ランチョンもなんでもいいからとりあえず申し込まないと。。
中途半端な時間のセミナーなので昼間は何をすればいいんだろうか?三宮に出るかポートピア周辺で飲んでいるか?
とにかく銭を払って単位を買う、まさにお免状商法にへーこらしましょう。

2017年01月19日

ふるさと納税を早めにしましょう

最近、自分の周りでもふるさと納税を始める人が増えてきた。5年前からしているがここ1,2年話題になる回数が多くなっている。つまり大都市から地方に税金が移動している。それ自体地方の自立を促す役目になるなんて真面目に言っている経済学者もいるが優秀な人材が都市部に向かっていなくなり残りが地縁血縁で生き延びているような社会で何ができるか考えたらお笑いです。
さて、このふるさと納税ですがそろそろピークアウトですかねえ。
多数の人のふるさと納税の参加で都市部の税収が落ち込むというのも日本の都市機能の面でも良くないでしょう。
そして地方にお金を回しても何の効果も見られないようだとやる意味なしということにもなりかねないです。
今年もふるさと納税が話題になると思いますがこういうときは早く利用するに限ります。
12月まで持ち越さず上半期で全部使い切るというのもいい手だと思います。

2016年09月29日

長谷川豊氏の正論を納得しても大して世の中変わらない

長谷川豊氏の「人工透析患者を殺せ」というブログの内容が大きな話題となっていますがこれ面白いですね。彼の言っていることは本当に皆さん納得できると思います。だって自己責任でセルフコントロールが出来ない人に他人の税金を投入するのはおかしいなんて子供でもわかりますから。
しかしここで人間はそんなに完璧ではないとかそれぞれ事情があるとかこじ付けに近いような聖母マリアのようなお考えのエセ善人が噛みついています。
でも遺伝子疾患などで透析が必要な人と自堕落な生活で透析しているクズとを線引きするのは非常に困難です。本当のクズだけを切り捨ててもいくらかの無駄遣いはなくなりますがそれ以上に世の中の安定性が失われるかもしれません。
そしてこういう議論はいつも平行線に終わりそして自然と収束していきます。なぜならみんな都合が悪くなるからです。生活保護についても働けるのに働かないクズの存在をもし消し去ったらどうでしょう。そういうクズが行く競輪場、飲み屋、安アパートの収益が落ちます。そしてゴミ相手の商売をしている人がエリート相手の商売は出来ないでしょ。そしてそういう低いレベルの人間が今度はクズレベルになる、その繰り返しになると思います。
今回の騒動でも結局何も変わらないと思います。
でも一つだけいえるのは確実に今の日本は努力しない人間に厳しくなっているということです。

2016年09月23日

麻酔科フリーランスを嫌う麻酔科医は自己嫌悪ないのかな(笑)

麻酔科のフリーランスの評価は施設、人それぞれなんですよね。
まずは施設から見てみると麻酔科の常勤がいない場合は来てもらわないと困るから経済合理的な値段でお金を払うからまあ気に食わなければ首切ればいいし問題ないでしょう。実はこれが根本で麻酔科不足も解決できて何も問題なしなんです。常勤医がいたとしても実際オペ室が回らないからお金で解決するという単純なことです。
しかし大騒ぎになる問題は、その対価としてのバイト料に常勤医、他科の医者との値段に差がありすぎるから歓迎というより仕事をさせてやっていると思われることです。しかし逆に考えるとフリーランスの値段が正当で常勤医は不当に安く働かされていると考えられるんですけどね。やっかみですかと言いたくなりますね。文句あるなら自分の正当な値段を病院に提示すればいいのにそれが出来ない惨めな人々。
まあ局所で見るのでなく大局で見てフリーランス批判をしているのが実は日本麻酔科学会と医局に属する人々というのが本当に面白いんですよね。
フリーランスが専門医を継続する手続きは面倒だしなぜか質の低い遅く来て早く帰るママさん麻酔科医を学会ではママさんを支援していますなんかしているし。
そしてフリーランス批判では一番根本的なこと抜けているんです。
常勤医がバイトに一日も出ないで月-金オペ室にいて仕事すればどうでしょうかね。面白いことに都内でも地方でも大学病院が麻酔科バイトを募集しているんですよ。でも大学にいる麻酔科医でバイトに行かないやつほとんどいないでしょ。その人たちが毎日大学病院のオペ室で仕事すればいいんじゃないですか。フリーランスはけしからんと言いながら自分たちのバイトのためにフリーランスを募集するって滑稽ですよね。
これ笑えますよね。学会とかで偉そうにフリー批判をしている方々もバイトに行かないで自分の施設で麻酔かけていればいいんですよ。実際それをして本当に麻酔科医が不足しているなら、余裕のある施設からない施設へ麻酔科医を送り込めばいい。まあそんなことしたら医局員いなくなりますけどね。
それが出来ないなら多めのお金を使ってフリーで働いている人に頼るしかないじゃないですか。これぞ市場原理ですね。
まあ今の状態は実は非常に施設的にはうまくいっていると思うんですよ。ただ自分たちより楽して稼いでいるように見えるフリーランスに文句を言いたい一部の無能な常勤医が騒いでいるだけなんですね。
そろそろ慣習とか年功序列とか医局のシステムだととか時代遅れの言い訳なんかしないで自分の能力でお金稼ぎましょうや。

2016年08月11日

そろそろ本音の話のご時世ですか。でもそれはだめでしょ

言ってはいけない 残酷すぎる真実 という橘玲氏の本が売れています。もともと橘氏の本はほぼ全て愛読しているのでこの本も楽しく読みました。
今回の本では人間なんてのは遺伝子と外的環境で決まるけど結局は遺伝子ですよみたいにしていますね。
まあいろいろな文献を引用して書かれてあるので巷での子供のやる気をなんていうくだらない教育評論家の本よりは格段に読む価値はあります。
この本は賛否両論で子供の努力、将来を否定するなとか書評に書いている愚人もいますがまあ橘氏の書いたことを一般社会で言ったらすべて台無しになるからです。
橘氏の本は本当は全ての人が読むべきではないと思うのです。
小学生で将来プロ野球選手になりたい子供がいたとして、お前の親はスポーツの才能はないしおまえ自身の体つきと運動能力だといくら努力しても報われないから無意味だと言えますか?ということです。
その子供が納得いくまでやらせてあげるという親の自己満足、それに伴うバットの購入などの経済の回りなんか考えれば無駄な動きがないと世の中うまく回りません。
ある程度能力があって自分の能力で自分の人生を好きに演出できる人だけが橘氏の本を読んで優越感に浸るというのがある意味全ての人にとっていいことではないのではないかと思います。

2016年08月06日

もっと面白いオリンピックを考えてみた

リオオリンピックが始まりました。巨大スポンサーが関わりプロも部分的に参加できる。アマチュアの祭典といいながら商業前面に出ていて何が面白いのかわかりません。先進国の最先端企業のデータ集めと宣伝のための大会ですからね。
ロシアの選手の出場の可否が話題になりましたがこれ実は非常に面白いネタですよね。
つまりドーピングしてもいいオリンピックというのを開催してみると面白いと思います。
ステロイドでどこまで筋肉を肥大化させて100mを何秒で走れるのかとか砲丸投げなんかも面白そうです。さらに興奮薬で意識を高ぶらせて疲れ知らずにしてフルマラソンでどれくらいのタイムが出るかなんてのも面白いと思います。
F1とかでもそうですが自分たちの都合で規制かけてその中で何かをするのではなく規制をかけずに自己責任でしたいことをさせればいいと思います。薬物中毒になろうが死亡しようが全部自己責任なら誰も文句はないでしょう。
サッカーなど他人と争うのは問題になりそうですが陸上や水泳なら他人に迷惑かけませんからね。
しかしこんなつまらないイベントに国が破綻するのがわかっていて予算を計上するなんてのも本当にあほらしいですね。

2016年07月15日

病院の悪口を言う人たちってどうなんでしょうか

いろいろな病院に行くついでにその土地の飲み屋にお邪魔します。その土地のおいしいものを食べられるのもフリーランス医師の特権です。まあそこでのいろいろな話の中に当然病院の評判なんてものがあります。
まあ、酔っ払うと皆さん言うことがすごいですね。あの病院にかかると死ぬとか、誰々先生は患者をバカにしているとかあの先生にかかるとみんな手術になるとか言いたい放題です。
うちの地域の病院はいい先生が来ないから隣の県まで行かないとだめだとか。
そういう話を面白く拝聴しています(笑)
ついさっきまで一緒に仕事をしていた先生の文句なんかが出てくると、あちゃーてな感じです。
でもものすごく重要なことを皆さん忘れているんです。
病院の質の低さ、医師の質の低さというのはどの基準で話しているんでしょうか?
ご自分たちの所得、地位、学歴、教養が日本国民の中でどのランクにいてどれくらいの医療を受ける価値があると判断しているのでしょうか?
その地域が日本にとって優秀な人が集まってかつ重要な場所なんでしょうか?
地域格差という問題と医療格差という問題はパラレルです。
優秀で日本国が必要としている人材のためにはそれにふさわしい医療に当たれる施設と優秀な医師が対応する。そしてそうでない人たちにはそれなりのモノ、人が対応する。
普段使いで一人で万札が何枚も必要な高級料亭なんか行けなくて安い居酒屋でしか飲むことの出来ない人が、高級料亭で飲む人と同じ料理、酒を提供しろといっているようなものです。
そういうことです。文句があるなら最高の医療を受けるにふさわしい地位収入を獲得すればいいんじゃないでしょうか。

2016年06月03日

麻酔科のお仕事のマックジョブ化

今回の日本麻酔科学会総会に出席して思ったことをいくつか。
麻酔科としてサイエンスとしての学問追求という点においてはほぼ飽和状態というか足止め状態の感じが否めませんね。麻酔薬の神経細胞への作用という点において未だくだらない議論をしているだけで根本的な作用機序と関連物質の同定も進んでいない。基礎医学の脳神経の研究が進まないと麻酔科領域の研究が進まないので当たり前ですけどね。
そして基礎医学の研究者よりはるかにレベルの低い研究で発表の結語が関与する可能性があるとかこれからの研究課題だとか言う言葉で締めくくって、毎年同じようなネタで同じ施設の人が話す。科研費の無駄遣いです。
さらに薬屋べったりの共催セミナーもレビューオブレビューであなたの実績IFは何点だ?みたいな。
他の科の学会にも参加しているので感じるのは麻酔科のお仕事が一足早くマックジョブの仕事になったというところでしょうか。
誰もが推奨される同じデバイスで同じ使い方で手技を行いほぼ100%同じ結果で終わる。急変時の対応のみ麻酔科医の能力経験で対応の差異が見られるが患者管理が10年前より格段に良くなっている現在では緊急以外定時オペで患者の急変の確率を考えると経験の浅い麻酔科でも実は問題なくその施設に貢献できるという事実。
医局崩壊という言葉も臨床はどこでも同じ研修成果が出て、研究も基礎への留学以外自前の研究はゴミだったら医局にいる意味なんか名誉が欲しい人以外ないでしょう。
専門医制度の維持でいつも代返しているような先生にも多く会いましたが麻酔に誇りというより飯食うためのお仕事という感覚ですよね。
まあこれも時代の流れだと思います。
麻酔科に誇りを持つ先生はこの文章は不愉快でしょう。でもいろいろな考え方があると思います。
医局から離れて自由に普段臨床をしていて感じた戯言だと思ってください。

2016年05月12日

危険ドラッグで麻酔科医逮捕

まあこの先生たまたま運悪くという感じでしょうか。今回の報道は何か恣意的なものを感じますね。
わざわざ連行されるところを映し、大学病院を映しとなにか意図があって報道されているような気がします。まあ危険ドラッグに手を出すなという警察の熱意なんでしょう。
麻酔科医の薬物中毒という問題は学会でも頻繁に取り上げられています。しかしながら対策自体ものすごく甘いというか抽象的過ぎるんですよね。こういうことをするとこうなりますとか講演があっても知的レベルの高い人がそんな話わかった上でやるんですから。
大学にいた頃もなにがし科の誰々先生が薬やってるなんて話よく話題に出ましたからね。
院内の薬の持ち出しの話もいろいろ聞きますしね。
そういうあやしい医者をあぶりだすのは簡単です。密告者にはインセンティブ、常に監視体制にして現行犯で証拠をあげた人にもインセンティブ。インセンティブの額は10万円を目安にする。
高額の報酬のおかげで院内の医師、看護師、事務員、掃除のおばさんまでが監視員になるわけです。

2016年04月29日

合格祈願!医学部に地域枠で楽に入った研修医に話を聞いてみた

医学部なんか楽勝でしたよと笑いながら話す研修医。とある西日本の地方のオペ室での会話。
今までも書いているように一般大学でもAO入試というバカでも入れる制度があるが医学部でもそれに近いのが地域枠というものです。
今回は仮称A君に実際のところを詳しく聞いてみたので皆さん参考にしてください。私の主観が入っているので好きに判断してください。話した感じでの判断です。
頭の回転は速い。県のトップ校(全国で見ると2流の偏差値の部類)卒業。いろいろな雑学知識は豊富。育てられた環境は地方のバカとつるむわけでなく温室育ち。つまりマイルドヤンキーなどの害虫には家族で接していない。人の顔色を伺い何を言えばいいかを心得ている。競争社会では生き残れないやさしさがある。受験勉強は苦手そう。鋭い洞察力。
さて、どういう高校生活で医学部入学をゲットしたのでしょうか。
、、、、、

彼は笑いながらこういいました。
先生、簡単ですよ。ただ学校のテストだけはいい成績とるために必死で勉強して、教師の喜ぶような態度のいい子ちゃんしてただけなんですよ。意味のない部活も副キャプテンまでやったしみんなガンバローなんていって信頼されている人間を演じた、たったそれだけなんですよ。ちなみに全国模試の偏差値は医学部無理レベルでした。。。
最後にこういいました。先生、地域枠最高ですよ。

、、、、、
面白いお話でした。実力勝負で毎日毎日中学受験からがんばって医学部目指してがんばっている受験生がいる一方で要領よくいい子ちゃんをして医学部に入る子もいるわけです。こういう地域枠の医者は競争社会、実力主義、結果主義、論文主義のなかだとまず生き残れない人種でしょうけど、地域の医師不足の補充要員なら全く問題なく機能する、それだけで十分です。
これから更に医療はプロトコール化、マックジョブ化していくのですから何も特別優秀じゃなくてもいいのでしょう。
つらつら書きましたが、はっきり言います。医学部へ行きたければ地方へ行け。そしていい子ちゃんを演じとけ。
以上です。
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。