2016年08月11日
そろそろ本音の話のご時世ですか。でもそれはだめでしょ
言ってはいけない 残酷すぎる真実 という橘玲氏の本が売れています。もともと橘氏の本はほぼ全て愛読しているのでこの本も楽しく読みました。
今回の本では人間なんてのは遺伝子と外的環境で決まるけど結局は遺伝子ですよみたいにしていますね。
まあいろいろな文献を引用して書かれてあるので巷での子供のやる気をなんていうくだらない教育評論家の本よりは格段に読む価値はあります。
この本は賛否両論で子供の努力、将来を否定するなとか書評に書いている愚人もいますがまあ橘氏の書いたことを一般社会で言ったらすべて台無しになるからです。
橘氏の本は本当は全ての人が読むべきではないと思うのです。
小学生で将来プロ野球選手になりたい子供がいたとして、お前の親はスポーツの才能はないしおまえ自身の体つきと運動能力だといくら努力しても報われないから無意味だと言えますか?ということです。
その子供が納得いくまでやらせてあげるという親の自己満足、それに伴うバットの購入などの経済の回りなんか考えれば無駄な動きがないと世の中うまく回りません。
ある程度能力があって自分の能力で自分の人生を好きに演出できる人だけが橘氏の本を読んで優越感に浸るというのがある意味全ての人にとっていいことではないのではないかと思います。
今回の本では人間なんてのは遺伝子と外的環境で決まるけど結局は遺伝子ですよみたいにしていますね。
まあいろいろな文献を引用して書かれてあるので巷での子供のやる気をなんていうくだらない教育評論家の本よりは格段に読む価値はあります。
この本は賛否両論で子供の努力、将来を否定するなとか書評に書いている愚人もいますがまあ橘氏の書いたことを一般社会で言ったらすべて台無しになるからです。
橘氏の本は本当は全ての人が読むべきではないと思うのです。
小学生で将来プロ野球選手になりたい子供がいたとして、お前の親はスポーツの才能はないしおまえ自身の体つきと運動能力だといくら努力しても報われないから無意味だと言えますか?ということです。
その子供が納得いくまでやらせてあげるという親の自己満足、それに伴うバットの購入などの経済の回りなんか考えれば無駄な動きがないと世の中うまく回りません。
ある程度能力があって自分の能力で自分の人生を好きに演出できる人だけが橘氏の本を読んで優越感に浸るというのがある意味全ての人にとっていいことではないのではないかと思います。
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