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2016年09月23日

麻酔科フリーランスを嫌う麻酔科医は自己嫌悪ないのかな(笑)

麻酔科のフリーランスの評価は施設、人それぞれなんですよね。
まずは施設から見てみると麻酔科の常勤がいない場合は来てもらわないと困るから経済合理的な値段でお金を払うからまあ気に食わなければ首切ればいいし問題ないでしょう。実はこれが根本で麻酔科不足も解決できて何も問題なしなんです。常勤医がいたとしても実際オペ室が回らないからお金で解決するという単純なことです。
しかし大騒ぎになる問題は、その対価としてのバイト料に常勤医、他科の医者との値段に差がありすぎるから歓迎というより仕事をさせてやっていると思われることです。しかし逆に考えるとフリーランスの値段が正当で常勤医は不当に安く働かされていると考えられるんですけどね。やっかみですかと言いたくなりますね。文句あるなら自分の正当な値段を病院に提示すればいいのにそれが出来ない惨めな人々。
まあ局所で見るのでなく大局で見てフリーランス批判をしているのが実は日本麻酔科学会と医局に属する人々というのが本当に面白いんですよね。
フリーランスが専門医を継続する手続きは面倒だしなぜか質の低い遅く来て早く帰るママさん麻酔科医を学会ではママさんを支援していますなんかしているし。
そしてフリーランス批判では一番根本的なこと抜けているんです。
常勤医がバイトに一日も出ないで月-金オペ室にいて仕事すればどうでしょうかね。面白いことに都内でも地方でも大学病院が麻酔科バイトを募集しているんですよ。でも大学にいる麻酔科医でバイトに行かないやつほとんどいないでしょ。その人たちが毎日大学病院のオペ室で仕事すればいいんじゃないですか。フリーランスはけしからんと言いながら自分たちのバイトのためにフリーランスを募集するって滑稽ですよね。
これ笑えますよね。学会とかで偉そうにフリー批判をしている方々もバイトに行かないで自分の施設で麻酔かけていればいいんですよ。実際それをして本当に麻酔科医が不足しているなら、余裕のある施設からない施設へ麻酔科医を送り込めばいい。まあそんなことしたら医局員いなくなりますけどね。
それが出来ないなら多めのお金を使ってフリーで働いている人に頼るしかないじゃないですか。これぞ市場原理ですね。
まあ今の状態は実は非常に施設的にはうまくいっていると思うんですよ。ただ自分たちより楽して稼いでいるように見えるフリーランスに文句を言いたい一部の無能な常勤医が騒いでいるだけなんですね。
そろそろ慣習とか年功序列とか医局のシステムだととか時代遅れの言い訳なんかしないで自分の能力でお金稼ぎましょうや。
この記事へのコメント
常勤医ですが、先生のコメントに全面賛成です。麻酔科学会の上層部は全員入れ換える必要があります。まさに老害。
Posted by at 2017年09月11日 19:38
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