アフィリエイト広告を利用しています
最新記事
最新コメント
にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村

広告

posted by fanblog

2016年07月15日

病院の悪口を言う人たちってどうなんでしょうか

いろいろな病院に行くついでにその土地の飲み屋にお邪魔します。その土地のおいしいものを食べられるのもフリーランス医師の特権です。まあそこでのいろいろな話の中に当然病院の評判なんてものがあります。
まあ、酔っ払うと皆さん言うことがすごいですね。あの病院にかかると死ぬとか、誰々先生は患者をバカにしているとかあの先生にかかるとみんな手術になるとか言いたい放題です。
うちの地域の病院はいい先生が来ないから隣の県まで行かないとだめだとか。
そういう話を面白く拝聴しています(笑)
ついさっきまで一緒に仕事をしていた先生の文句なんかが出てくると、あちゃーてな感じです。
でもものすごく重要なことを皆さん忘れているんです。
病院の質の低さ、医師の質の低さというのはどの基準で話しているんでしょうか?
ご自分たちの所得、地位、学歴、教養が日本国民の中でどのランクにいてどれくらいの医療を受ける価値があると判断しているのでしょうか?
その地域が日本にとって優秀な人が集まってかつ重要な場所なんでしょうか?
地域格差という問題と医療格差という問題はパラレルです。
優秀で日本国が必要としている人材のためにはそれにふさわしい医療に当たれる施設と優秀な医師が対応する。そしてそうでない人たちにはそれなりのモノ、人が対応する。
普段使いで一人で万札が何枚も必要な高級料亭なんか行けなくて安い居酒屋でしか飲むことの出来ない人が、高級料亭で飲む人と同じ料理、酒を提供しろといっているようなものです。
そういうことです。文句があるなら最高の医療を受けるにふさわしい地位収入を獲得すればいいんじゃないでしょうか。
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5250911
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。