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0x80072EFDの意外な解決:Windows 10ストア 接続を確認してください

ストアの接続.PNG

【0x80072EFD:ストア 接続を確認してください】

インターネットに接続しているのに、Windows 10のストアアプリを使おうとすると、コード「0x80072EFD」エラーで、「接続を確認してください」と要求されます。


過去一年近く、この問題に悩まされてきました。
昨年2018年のWindows 10バージョン1803へのUpdateの頃から出始め、「Microsoft Store」アプリだけでなく、他のストアアプリにまで同じような状況が拡大し始めました。

折に触れ、膨大な時間をかけ、多数の方法を試してみましたが、治りません。

中には、セキュリティソフトを停止させて実行させるなど危険なものもありますし、再起動を含め長い時間のかかるものもあります。
別のアカウントを作成して試せというのもありましたが、私のセキュリティソフトでは、「仮に作った別のアカウントを優先させたから、元のアカウントを使いたいならセキュリティソフトを再インストールしろ」どと、不快な目にも合わされました。
また、パソコンに詳しくない人にはおまじないにしか見えない「コマンドプロンプト」での作業などもあります。

それでも、解決するならまだしも、全く改善されません。

それどころか、Storeアプリのトラブルシューティングを実行し、リセットすると二度と使えなくなってしまうアプリもあり、とうとうカレンダーアプリ(旧Calendar)以外はまともに使えなくなってしまいました。
※Windows 10の2018/10/3の1809ではさんざんな目にあったので、もう改善が進んだことだろうと今回3度目の1803から1809へのアップデートを行なったのですが、それから1日経ってもStoreアプリはまだ使えるようにはなっていませんでした。



しかし、とても単純な方法で、あっけなく解決してしまいました。

その方法は、ネットワークのリセットです。

<参考>
Windows のネットワーク接続の問題を解決する


パソコンに詳しい方は、「もうそんなのやっているよ。でも、解決しなかった。」とおっしゃるかもしれません。

おそらく、それは、下記のように「デバイス マネージャー」を使い、「ネットワーク アダプター」のドライバを削除したり、最新のものに更新したりしているのだと思います。

私は、「ネットワーク アダプター」のドライバをすべて削除し、再度組み込み直しただけでは解決しなかったので、「ネットワーク アダプター」だけでなく「デバイス マネージャー」に表示されている全てのドライバが最新のものであるか検証した後、繰り返し試してみましたが、治りませんでした。

デバイスマネージャー:ネットワークアダプター.png

【デバイス マネージャーのネットワーク アダプター】


こんなに面倒なことをやったのに、システム上では、これでは不十分だったようです。
しかし、ばからしいほど簡単な方法で解決できたのです。

Windows 10の設定で、「ネットワークとインターネット」を選択すると、下記の図のように最初の「状態」のページが開かれますが、このページの最後にある「ネットワークのリセット」を使うのです。
※ネットワーク関係のドライバだけでなく、これらを管理するソフトやそのデータに問題が出ていたのだと思っています。

ネットワークのリセット 1.png

【ネットワークのリセット 1】

「ネットワークのリセット」をクリックすると、次のページに移ります。

ネットワークのリセット 2.png

【ネットワークのリセット 2】

これをクリックして、リセットを実行するのです。

クリックすると、
あらためて、ネットワーク関係のソフトの再インストールが必要になるかもしれないと警告され、それでも実行を選ぶと、リセットの予告が出てきます。
私の時は、5分後に再起動するよとの予告でした。

待っていてもいいし、強制的に再起動してもかまいません。
私は、Windows 10の電源ボタンを使って強制的に再起動させました。


再起動しログインまでは、通常と同じです。
ただ、ログインすると、その直後、かなり長い間画面が消えて(黒くなって)不安になりますが、私の古く遅いパソコンでもせいぜい10分足らずなのでそのまま待ってください。

その後、通知画面のあたりに、インターネット接続をパブリックで行なうかと聞いてくるので、「はい」を選択し、作業は終了です。


<注意>
作業が成功すると、Storeアプリは、徐々に使えるようになってきます。すぐに全部使えるようになるわけではありません。
私の場合は、「Microsoft Store」は、すぐに接続できるようになりましたが、天気予報やカレンダーは、数時間たってからようやく使えるようになりました。


<やってみることのまとめ>
設定のネットワークから、「ネットワークのリセット」を実行し、再起動させる。
再起動しログインするとしばらく待たされた後、インターネット接続をパブリックで行なうかと聞いてくるので、「はい」を選択し、作業は終了です。



あまりにも、あっけない解決でした。
今までの、大量に費やした時間と苦労は、いったい何だったのかと思ってしまいます。

でも、Storeアプリにまともに接続できるようになり、アプリが正常に使えるようになり、
特に、個人的にお気に入りの天気予報・電卓が、カレンダーと共に使えるようになったのは、嬉しいです。


あなたも、もしかするとこの単純な作業でうまく行くようになるかもしれません。
ご成功を祈ります。


最後までご覧くださり、ありがとうございます。

Defenderに「処置が必要です。」「処置をお勧めします。」?

Windows 10 のDefenderに「処置が必要です。」「処置をお勧めします。」と表示されたときの主な対処法 − 2019年1月現在 −


Windows 10のタスクバーに表示されている
Defender アイコンには、通常はグリーンのマークがついていますが、
Updateやシャットダウン後の起動が行われた後などに、
マークが赤や黄色に変わることがあります。

マウスを重ねると、
赤の場合は「処置が必要です。」、
Defender Icon:処置が必要です。.png


黄の場合は「処置をお勧めします。」
Defender Icon:処置をお勧めします。.png

と表示されます。


セキュリティをつかさどるDefenderでこのようなメッセージが出ているのは、
不安で放っておけません。

でも、
「処置」って、いったい何をすればいいの?


何も説明がないので、戸惑ってしまいます。


黄色の「処置をお勧めします。」ならともかく、
赤の「処置が必要です。」なら、とても困ってしまいます。


そこで、対処法の主要な例をご案内します。
大抵は、これで対処できると思います。


赤の「処置が必要です。」の場合と、
黄の「処置をお勧めします。」の場合と、
2つに分けてご説明しますので、
必要なほうをご覧ください。

−いずれの対処法も、2019年1月現在でのお話です。−
※時期により、Defender自身もかなり違ったものに変更されていますし、
Defender自体は同じような外見でも中身がかなり違い、対処法も大幅に異なっているので、
将来同じ対処ができるかは不明なので、ご注意ください。


Windows 10 のDefenderに「処置が必要です。」と出た場合


現在のWindows 10 のDefenderでは、以前と大幅に異なり、
あなた個人がセキュリティソフトを別に導入しているかどうかにかかわらず、
「Defenderの定期的なスキャン」を実行することを要求しています。

この設定がONになっていないときに、
タスクバーに表示されているDefenderのアイコンが赤に変わり、
マウスオーバーすると「処置が必要です。」との警告が現れます。

Defender Icon:処置が必要です。.png



ときにはDefenderのアイコンの変化だけでなく、Windowsからもメッセージが送られてくることもあります。


この場合は、このDefenderのアイコンをマウスの右ボタンでクリックすると、
次のように選択メニューが現れるので、

Defender Icon:右ボタンRed.png

「セキュリティ ダッシュボードの表示」を選択・クリックすると、
「Windows Defender セキュリティ センター」が呼び出されます。

そうしたら、次のように2回クリックして、
Defenderによる「定期的なスキャン」をオンにします。

Defender:定期的なスキャンをONにする.png

始めに、現れたウィンドウの右側の一番下に、
「Windows Defender ウイルス対策のオプション」があるので、
その右側のボタンをクリックして、
オプション内容を表示します。

そこには、Defenderによる「定期的なスキャン」を実行するかのオプションがあり、
それがおそらく「オフ」になっているので、
クリックして「オン」にします。
※セキュリティのUpdateなどが行われた場合、
「定期的なスキャン」をオンにしていても、
勝手にオフにされることが多いです。



Windowsの画面全体が変わり、
システムから、実行してよいかと尋ねられるので、
実行します。
※ほかのソフトならともかく、WindowsのセキュリティをつかさどるDefenderに対する操作で、この確認は無駄で必要ないと、個人的には思っています。

OKすると、
Defenderの先ほどの画面が次のように一新されます。

Defender 一新.png


一番下の「Windows Defender ウイルス対策のオプション」をクリックして開けば、
「定期的なスキャン」がオンになっているのを確認できますが、
そもそもこの一新されたページはオフの時には表示されないので、
ここで操作を終了させてもらって構いません。


なお、これまでの操作で、
タスクバーに表示されるDefenderのアイコンはグリーンに変更されるはずですが、
すぐには表示は変わりません。
私の旧式なハードウェアの場合は、数分程度たってから、
システムからの新しい通知が来ますが、
その時にはアイコンの表示は正常に戻っています。


システムからの通知は、
まずは、タスクバーのアイコンに「〇件の新しい通知」が表示されます。

通知 Icon.PNG


このアイコンをクリックすると、
「定期的なスキャン」が有効になったとのメッセージが現れます。

通知 メッセージ.PNG


通常のメッセージの場合と同様、
このメッセージをクリックして詳細を知ろうとする人は多いと思います。

ところが、このメッセージは、残念メッセージで、
これをクリックすると、
ほとんどの人のパソコンでは、
次の紛らわしく煩わしいメッセージが出てきます。
※2019年1月現在のWindows 10では。

あなたの安心のために、少し記載しておきます。

アクセス制限.PNG



「ページを使用できません・・・」と不安をあおる訳のわからないメッセージを表示し、
OKボタンでこのメッセージダイアログを閉じないと、
「Windows Defender セキュリティ センター」を使えないようにしてしまいます。

まるで、マルウェアです。


でも、心配はいりません。
安心して、OKボタンを押してメッセージを消してください。

このメッセージダイアログは、
あなたのパソコンにOS(Windows 10)のDefender以外の
セキュリティソフトが入っている場合に出てくるものです。

メッセージの内容はとても分かりにくいのですが、
要は、IT管理者(あなた)によってアクセスが制限されているから、
ITヘルプデスク(あなた)にお問い合わせください、
と言っているようなものです。

あなたのセキュリティソフトなのですから、当然アクセスできるので、
OKボタンを押して、この不要なダイアログ(メッセージを表示しているウィンドウ)を閉じます。

ちなみに、このダイアログで隠されていたところの一番目に「ウイルスと脅威の防止」の欄があって、
そこに「セキュリティ対策ツール を開く」との項目があるので、
必要なら、これをクリックすればあなたのセキュリティソフトが開くはずです。


以上で終わりなので、Defenderを閉じてください。


Windows 10 のDefenderで「処置をお勧めします。」と出た場合


Windows 10 のDefender以外のセキュリティソフトを使っていない場合や、次の操作をしても治らない場合は、Windowsのトラブルシューティングが役に立つかもしれません。最後に参考までに利用方法を記載しておきます。

Windows 10 のDefender以外のセキュリティソフトを併せて使っている場合


現在パソコンをネットに接続して利用されている方のほとんどは、Windows 10 のDefender以外の何らかのセキュリティソフトを併せてお使いかと思います。だから、ほとんどの方が対象です。

Windows 10 のUpdate、特にセキュリティの更新があった場合に、
かなり頻繁に「処置をお勧めします。」と表示されます。


「Windows Defender セキュリティ センター」を開いてください。

※次の2種類の方法のどちらかが便利かと思います。
1. タスクバーのDefenderのアイコンを右ボタンでクリックするとメニューが現れるので、
「セキュリティ ダッシュボードの表示」を選択・クリックします。

Defender Icon:右ボタンYellow.png


2. 「設定」ウィンドウから、「更新とセキュリティ」−「Windows セキュリティ」とページを移動し、「Windows Defender セキュリティ センターを開きます。」をクリックします。



「Windows Defender セキュリティ センター」が開かれると、
次のような画面になっていると思います。

セキュリティの概要.png


他のウィルス対策用のセキュリティソフトを併用しているなら、
そのセキュリティソフトの状態はわからないので、
「Windows Defender セキュリティ センター」の「ウイルスと脅威の防止」では、
「状態がわかりません」と表示されます。

この「ウイルスと脅威の防止」の概要の一番下に「無視」と表示されているので、
これをクリックします。


これで「無視」が消え、タスクバーのアイコンは、グリーンのマークに変わり、マウスをオーバーライドした時に現れるコメントは「処置は不要です。」に変わります。

Defenderのアイコンの表示も、大体は、すぐに変わるはずです。
※私の旧式のパソコンでも、通常はすぐに変わり、遅くても1・2分とかかりません。



<参考>トラブルシューティング「ハードウェアとデバイス」を試してみる


最初に、「処置をお勧めします。」が表示されたときに検索したら、この方法が紹介されていました。
確かにこの方法でもその時は治ったのですが、表示がグリーンに変わっているにもかかわらず、必要かどうか不明な他の修正も入ったようで、再起動を要求されて、かなりうっとうしく感じました。
一応、参考までにご案内しますが、おそらく今回の問題では、あまりお勧めはしません。
もし、前の方法を試してみてダメだった場合は、このトラブルシューティングを利用すされてはいかがでしょう。


「設定」ウィンドウを開き、「更新とセキュリティ」のページから、「トラブルシューティング」のページを開きます。

ページの右側の中ほどにある「ハードウェアとデバイス」を選んで実行すると、治る場合があります。

操作に危険性は無いのですが、この項目は、原因が特定できずにトラブルシューティングを終わった場合を除き、修正を適用してもしなくても、再起動を促されます。

※なお私の場合、2019年1月現在まで、この「ハードウェアとデバイス」のトラブルシューティングで、「処置をお勧めします。」を1回修正したのを除けば、他の何かの問題が解決された覚えがありません。


最後までご覧くださり、ありがとうございます。

注意!msnニュースで「システム警告」など

MSNニュースで一覧の記事にアクセスしようとしたときに、不正なページが表示されることがある

IE(インターネットエクスプローラー)で、msnニュースを使っているとき、今までは、ごくまれに不正なページが表示され、または誘導されようとされることがありました。

ところが、2019年になりまだ5日しか経過していないのに、1日・5日と2度もトラブルが発生しました。
単に記事一覧から、リンク先の記事を表示しようとしただけなのに。

パターンは、2つとも別なものですが、トラブルの頻度があまりにも高すぎます。
たまたまかもしれないのですが、最近Windows 10のDefender Antivirusの定義更新の頻度が異常に高くなっており、例えばこの1月1日から5日までの間に4回も更新がなされています。

これから察すると、不正なページに皆さんが遭遇する機会も多くなっているのではないかと思います。


そこで、今回の2例と対処法をご案内したいと思います。


1例目:システム警告


msnニュースで、原宿での暴走事件の記事(どこかの新聞社の記事、おそらく朝日だったと思いますが)にアクセスしようと、記事詳細のリストをクリックしたときの事例です。(2019年1月1日)

いきなり「システム警告」の画面が現れ、閉じようとすると更に「Webページからのメッセージ」の画面が現れました。

IEを、閉じようとしても閉じられません。

システム警告.png

「ファイルは0秒で削除されます」と表示しながら、「ファイルが削除されないように、指示に従ってすぐに修正してください。」と表示しています。『0秒で削除なら、今更遅いんじゃない?』など、突っ込みたいところはいっぱいあるのですが・・・


そして、Webページは、次の画面が表示され、ブラウザの操作ができなくなっていました。
※先の画面を閉じないと、操作ができないようにしてあるのだと思います。

システム警告2.png

※この画像も、不正なプログラムによる画像です。
「今すぐスキャン」のボタンをクリックしたら、あなたのシステムは、何らかの非常に悪質なトラブルに見舞われることと思います。


原因は、おそらくニュース記事のリストのリンク先が不正に書き換えられていたのではないでしょうか?

本来なら、ブラウザのセキュリティ機能やWindows 10のDefender、そして別に契約しているセキュリティソフトにより、不正なリンク先への移動がブロックされるべきものです。
しかし、これはイタチゴッコで、どんなに優秀なセキュリティソフトでも不正なリンク先へのブロックは、漏れてしまうものなので、致し方ありません。
この部分は、自衛するしかないかと思っています。


そこで、『警告が表示され、何かの操作を要求された!』
こんな時は、まずは、落ち着いてください。

あなたが何か指示に従ったりしなければ、少なくとも今以上に悪いことが起きるわけではありません。
今起きている悪いことは、ブラウザが一時的に乗っ取られたような状態だけなので、ブラウザを閉じてしまえば、それまでなのです。

たとえ、万一システムのファイルが破損したりしていても、それはWindows 10のトラブルシューティングを使ったり、バックアップファイルを使って修復したりすればよい話です。
もし、表示されているそのページが本物かもしれないと気になったのであれば、キーボードの「Print Screen (PrtScn)」ボタンを使うなど画像を保存して、いったんブラウザを終了させましょう。
決して、ブラウザに表示されている怪しいお助けボタンなど押してはなりません。


まずは、ブラウザ(IE) の右上のバツ印の閉じるボタンをクリックしてみましょう。
それで閉じればよいのですが、多くはブラウザの操作をできないようにしていると思います。


こんな時には、『タスクマネージャー』を使って、ブラウザを強制終了させましょう。

タスクマネージャー.PNG

プロセスページでIE(Internet Explorer) を選択し、右ボタンをクリックするとメニューが現れるので、その中から『タスクの終了』を左ボタンでクリックします。これで、IEを強制終了させることができます。

<注>閉じるのは、「Internet Explorer」で、この画像ではたまたますぐ下にある「エクスプローラー」を閉じてはなりません。
「エクスプローラー」を閉じてしまうと、Windowsを再起動させなければならなくなります。でも、ほかのアプリを使っていなければ、Windows事態を強制終了させてもかまいませんが・・・


なお、トラブル発生後に『タスクマネージャー』を起動させた場合は、時に「Internet Explorer」がなかなかリストに現れない場合があります。
そんな時は、ひと呼吸して、現れるまで待ちましょう。少ししたら現れるはずです。
急がなくとも、あなたが不正なページでボタンを押すなどの操作をしない限り、不正なページは、Windowsのセキュリティ・システムによって勝手な行動を防がれているのです。
あなたが不正なページで操作しなければ大丈夫です。

<参考>『タスクマネージャー』の開き方
どちらか、お好きなほうを一つ使ってください。この操作は、パソコンを使い続けるのなら、この機会に少なくとも一方をしっかりと覚えてください。とても重要です。
・タスクバーでマウスの右ボタンをクリックし、『タスクマネージャー』を選択する。
・Ctrl + Alt + Delキーで(3つのキーを指で同時に押す)表示される青い画面のリストから、『タスクマネージャー』を選択する。
※メモリに余裕があれば、いつも『タスクマネージャー』を開いてアイコン化しておくと、Windowsの動きが著しく悪くなった場合の情報収集や、暴走または停止したアプリを終了できるなど、何かと便利です。



なお、この事例では、この段階までは、ブラウザに不正なページを表示させる悪さをしただけで、システムに悪さをしようと動き出す前の出来事です。
だから、Windows Defenderとは別に契約しているセキュリティソフトが、不正なページへ移動することを防げなかったものの、不正操作をブロックする前の出来事なので、つまりなにもトラブルは発生しなかったものとして、このセキュリティソフトの対策ログには今回のことは何も記載されていませんでした。

2例目:セキュリティ対策ツールからのお知らせ


msnニュースで、インドでの宗教トラブルの朝日新聞の記事にアクセスしようと、記事詳細のリストで「新しいウィンドウで開く」をクリックしたときの事例です。(2019年1月5日)
新しいウィンドウは無事に開いたのですが、元のmsnニュースのページが、いきなり次の画面に変わりました。
※同じページを再度同じように開いても、再現はできませんでした。

セキュリティ対策ツールからのお知らせ.png


さて、この画面は本物のお知らせなのでしょうか?
それとも、不正なプログラムが装っているのでしょうか?

一応、私が現在利用しているセキュリティソフトの会社からの案内ですが、シェアもかなり高いので、たまたま同じ名前を利用しているのかもしれません。

たぶん本物なのだろうけど、念のため、「この画面を閉じる」ボタンなどの操作をせず、ブラウザを終了させました。ブラウザの右上のバツ印が使えたので、本物の可能性が高いようです。

念のため、セキュリティソフトのログを見ると、このページをブロックしたと表示されていたので、確かに本物でした。


記事を新しいウィンドウを開く操作をしたので、本来は元のmsnニュースのページはそのままになるはずですが、別なページに移動させようとしたようです。ちなみに、その不正なページのURLは、画像に表示の1行目のものです。

ブラウジングのためのセキュリティソフトは、Windows 10のDefenderで十分なのだろうか


ここ最近特に、ソフトウェアだけでなく、ハードウェアでも、情報を盗み出したり、そのほかの不正を行ったりしている人(個人・団体)は増えています。
特に不正に国家がかかわっている場合、セキュリティソフトの解析・対策は、かなり進んでいるはずです。

となると、スタンドアローンのセキュリティソフトでは、もはや対応できません。
最低限、未知の不正プログラムに対するAI的パターン対策、クラウド連携による頻繁なデータ更新などの仕組み、これらを持つセキュリティソフトでなければ、安心はできません。

そのためか、ここ最近、Windows 10のDefender Antivirusの定義の更新は、頻繁です。毎日のように更新されています。
もちろん私がDefenderとは別に契約のセキュリティソフトも頻繁にデータが更新されています。

各種のホームページを見るため、つまりブラウジングするとき、私の場合は別のセキュリティソフトを併せて利用しているので、Defenderに優先してこのセキュリティソフトがブロックしてくれています。

もしこのセキュリティソフトを使っていなかった場合は、Defenderがブロックしてくれていたのでしょうか?


私はデフォルトのブラウザをIEにしていますが、
IEは、一般的なブラウザでは唯一古いシステムで、一番の攻撃対象になっているので、優秀なセキュリティソフトを併せて使っていなければ利用しないほうが良いと思います。
とすると、マイクロソフトのEdge、MozillaのFirefox 、それともGoogle Chromeの中からあなたに合ったものをお使いになればよいと思います。


結論としては、ブラウジングする場合、現状ではWindowsのDefenderだけでなく、もう一つ別の優秀なセキュリティソフトを併せて利用するのが、望ましいと思います。


最後までご覧くださり、ありがとうございます。
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