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肌コンプレックスのせいか本来の性格なのか、コミュ力低めの社会人。フラクショナルCo2でニキビ跡改善に挑戦中。
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2016年01月04日

乾燥肌の原因は化粧水?化粧水を止めるとどんなメリットがある?

こんなこと聞いたことありませんか?

・化粧水が肌を乾燥させている

・化粧水は本当は意味がない

・日本以外では化粧水はそれほど使われていない



化粧水いらない説ですね。
最初は「聞きたくない!!」と思っていました。
化粧水、好きだし。

あのしっとりとした手触り。肌がさっぱりと落ち着く感じは、化粧水ならでは。
要らないなんて認めなたくないわけです。

ですが、私の周りの美肌の知り合いがみーんな化粧水を使っていないという衝撃の事実を目の当りにし、
化粧水を、「なんとなく」「当たり前のように」使い続けていいのかな?と思ったんですね。

化粧水の「保湿」ってなんだろう?

化粧水は、水と保湿成分、美容成分などが含まれています。
ですが、、、、残念なことにその成分は殆ど肌にとどまることはありません。

水は肌に付けた瞬間から蒸発するので、化粧水だけを付けると
化粧水の水分と肌の内部の水分が一緒に蒸発してしまい、何もつけないより
余計に乾燥してしまうということなんですね!!


それなら「フタ」をすればいいの?

化粧水が蒸発するなら、蒸発する前にフタ(クリームや乳液)をすればいいじゃない、
という考え方もありますね。

確かに、乳液、ジェル、クリーム等を付けると顔がしっとりと潤った感じがします。
保護されてる感じっていうんでしょうか。

ですが、その「フタ」は、皮膚の表面をほんのりと覆うもの。
決して水分を通さないような「ラップ」でもないし、「すきまのない油膜」でもありません。

肌を保護しても、一時的に外から取り入れた水分はいずれ蒸発してしまうのです。

あれこれ重ねるケアが肌の負担になる

例えばこんなケア。
ブースター⇒化粧水⇒美容液⇒乳液⇒クリーム

美容に気をつかっている人は、これくらいのステップを重ねているかも。
でも、その度に肌にかかる「摩擦」。
これは意外とボディーブローのように地味に肌にダメージを与えています。

さらに、肌に保湿成分を届けようとするスキンケアには、「界面活性剤」という
肌のバリア機能を突破して肌に浸透しようとする成分を含むものもあります。
これを日常的に使うことで、肌が本来持っているバリア機能、
外部の刺激から肌を守る力はどんどん弱まってしまうんですね。

なので、肌に何かを浸透させようとするケアを推奨していない皮膚科医もいらっしゃるようです。

じゃ、どうすればいいの?

保湿に関していうと、「クリーム」一つ。
これが一番刺激がなくて、保湿力が高いのだとか!!

肌に成分を浸透させるのではなく、肌の表面を覆うのが一番、
という、なんだか気が抜けるような結論ですよね。

美容成分を肌に届けたい時はどうするの???
美白は?
毛穴の収縮は?
リフトアップは?
効果のある美容成分を届けたいよぉ〜〜

と叫びたくなってしまいますが、
ひとまず、「肌の保湿」という、基本的で、最重要な条件を満たすには、
化粧水は無い方が良いんですね・・・(泣)

さらに、肌の乾燥が深刻であればあるほど、
化粧水に限らず「水分」の多いケア(美容液、乳液など)はご法度。
理由は、化粧水と同じく、水分が蒸発する時に乾燥してしまうからです。

勇気をもって「クリーム」一本。
悲しいけれど、考え方を変えればコスパも良くなるしお手軽かも!?

やたらと字数が多くなってしまったので、この続きは
次回、「クリームだけのケアを試してみると・・・?」に続きます。

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posted by ケイ at 23:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | スキンケア
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