３０代からの欲張り美容道&妊婦ブログ

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。

「エトヴォス　エンリッチシルキープライマー」での肌トラブルがかなり深刻な状態になってしまい、皮膚科へ。
美容皮膚科ではなくて、ごく普通の皮膚科に行きました。

症状としては、頬からこめかみにかけて、硬い小さな吹き出物がびっしりと出ています。
こちらは赤みはそれほど無いので見た目はそれほど影響がありませんが、プツプツ、ざらざらしておろし金のような手触り。さらに、ダメ押しのように口の上に特大の赤ニキビが。

皮膚科の先生の見解としては、もともと刺激に弱い肌状態だったところに化粧品の反応が出てるのでは、とのこと。抗生物質とニキビ用の塗り薬（ デュアック配合ゲル）を処方してもらいました。

皮膚科の処方ってスゴイですね。なんと３日程度で鎮静化しました。
ニキビが頻繁にできたころに通っていればよかったです。１０年早く知りたかった〜〜！！
化粧品やエステ、ドラッグストアで買える塗り薬と比べると桁違いの効果です。
しかも、診療費や薬代も保険診療なのでとっても安いんです。私は１５００円くらいでした。

薬なのでもちろん副作用もあります。
デュアック配合ゲルを使ってみた感想をまとめるとこんな感じ。

・良いところ
・ニキビがたちどころに治っていく！！！
・長年（10年、いや15年以上？）居座っていた鼻の黒ずみ毛穴が消えている
・いやなにおいもなく、快適な使用感

・悪いところ
・ものすごく乾燥する。ホントにものすごーく乾燥します。乾燥で毛穴が開いたのかＢＢクリームを塗ったあと毛穴おちするようになりました。
・乾燥で肌に刺激感があります。頬が赤い。
・使用後に日光にあたるのは厳禁。塗るのは夜のみにします。

効果も副作用も大きいので、医薬品の力って物凄いな〜と思いました。
今は治療中なので、今後の経過はまた記事に挙げようと思います。

スポンサーリンク：

化粧水ナシのケアを試して3週間ほど経過しました。
使ったのはコレ

小さいサイズはワンコイン以下のユースキンＡ

ユースキンA 30g[ユースキン製薬 ユースキンA ボディクリーム]【あす楽対応】 価格:381円 (2016/1/12 07:36時点) 感想(79件)

大きいサイズならポンプ型が人気ですね。

ユースキンA ポンプ 260g[ユースキン製薬 ユースキンA ボディクリーム]【あす楽対応】 価格:1,625円 (2016/1/12 07:37時点) 感想(134件)

洗顔後はこちらを塗る、それのみ！という超シンプル＆低コストのスキンケアです。
ＭＴメタトロンシリーズと比べると１／１０？いや１／２０くらいの安さかも。

ユースキンＡはニベアの青缶と並んで、クリームのみのスキンケアとして人気のモノ。
ハンドクリームやボディケアとして使われるのが一般的ですが、最近は顔に塗るとニキビが消えるとか、肌が白くなるとか、素敵な口コミがネットに上がっています。

しかも、有名なランジェリストの龍多美子さんがバストのケアに使用していることでも話題に。
龍さんによると、このクリームは保湿力が高いのにオイルフリーなところが良いそうです。
オイルフリーとは思えないテクスチャーなので意外ですね・・・

使った感想の良いところとダメだったところはこちら

良かった点

・とにかく乾燥しない！！使った翌日から肌がもっちり、むっちりと潤っている感覚が気持ちいい！
・乾燥による粉吹きは1日でストップ。
・顔と体両方に使えるので、顔〜首、手足を丸ごと保湿できて簡単。
・安いので好きなだけたっぷり使える

悪かった点

・おでこ、こめかみ等皮脂量の多いところにニキビ発生。でも赤ニキビになる前に治っていく。若いころのニキビのよう・・・
・目に入るとしみる
・日中は多少べたつきアップ。


こんな感じです。とにかく乾燥はあっという間に解消されます。これに関しては今までのケアはなんだったのと思うほど。
油分も水分も不足しているタイプの乾燥肌の人にはものすごくハマるスキンケアかなと思います。

私のようなオイリー＆乾燥肌の場合はべたつきとニキビ発生という別の問題が出てしまうので、使う量とか、使うタイミングが大事なのかな？

ＭＴメタトロンのクリームを使う日とユースキンＡの日を分けようかな？と思っていたところ。。。。。

化粧品かぶれによるニキビ大発生というアクシデントに見舞われてしまい、
いつものスキンケアに戻さなければならない事態に。


かぶれたのは「エトヴォス　エンリッチシルキープライマー」というシルクパウダー配合の化粧下地。
肌のべたつきと毛穴に効く、しかも敏感肌向け、低刺激のメイクとして評判が良かったので使ってみたのですが・・・

3日くらいはすごく調子が良かったのですが、徐々に肌が硬く、でこぼこが増えてきたなと思っていたのですが、
それが徐々に硬いニキビのような吹き出物になって、頬からこめかみがエライ事になってしまいました。

この下地、シルクアレルギーの人には向かないようです。
私はシルクアレルギーの自覚はなかったのですが（布製品のシルクは大丈夫ですし。。。）
今後はシルク入りの化粧品には気をつけねば。

もし、エンリッチシルキープライマーで肌の調子を崩した方がいらっしゃいましたら
アレルギーのことも疑った方が良いかもです。


スポンサーリンク：

こんなこと聞いたことありませんか？

・化粧水が肌を乾燥させている

・化粧水は本当は意味がない

・日本以外では化粧水はそれほど使われていない


化粧水いらない説ですね。
最初は「聞きたくない！！」と思っていました。
化粧水、好きだし。

あのしっとりとした手触り。肌がさっぱりと落ち着く感じは、化粧水ならでは。
要らないなんて認めなたくないわけです。

ですが、私の周りの美肌の知り合いがみーんな化粧水を使っていないという衝撃の事実を目の当りにし、
化粧水を、「なんとなく」「当たり前のように」使い続けていいのかな？と思ったんですね。

化粧水の「保湿」ってなんだろう？

化粧水は、水と保湿成分、美容成分などが含まれています。
ですが、、、、残念なことにその成分は殆ど肌にとどまることはありません。

水は肌に付けた瞬間から蒸発するので、化粧水だけを付けると
化粧水の水分と肌の内部の水分が一緒に蒸発してしまい、何もつけないより
余計に乾燥してしまうということなんですね！！


それなら「フタ」をすればいいの？

化粧水が蒸発するなら、蒸発する前にフタ（クリームや乳液）をすればいいじゃない、
という考え方もありますね。

確かに、乳液、ジェル、クリーム等を付けると顔がしっとりと潤った感じがします。
保護されてる感じっていうんでしょうか。

ですが、その「フタ」は、皮膚の表面をほんのりと覆うもの。
決して水分を通さないような「ラップ」でもないし、「すきまのない油膜」でもありません。

肌を保護しても、一時的に外から取り入れた水分はいずれ蒸発してしまうのです。

あれこれ重ねるケアが肌の負担になる

例えばこんなケア。
ブースター⇒化粧水⇒美容液⇒乳液⇒クリーム

美容に気をつかっている人は、これくらいのステップを重ねているかも。
でも、その度に肌にかかる「摩擦」。
これは意外とボディーブローのように地味に肌にダメージを与えています。

さらに、肌に保湿成分を届けようとするスキンケアには、「界面活性剤」という
肌のバリア機能を突破して肌に浸透しようとする成分を含むものもあります。
これを日常的に使うことで、肌が本来持っているバリア機能、
外部の刺激から肌を守る力はどんどん弱まってしまうんですね。

なので、肌に何かを浸透させようとするケアを推奨していない皮膚科医もいらっしゃるようです。

じゃ、どうすればいいの？

保湿に関していうと、「クリーム」一つ。
これが一番刺激がなくて、保湿力が高いのだとか！！

肌に成分を浸透させるのではなく、肌の表面を覆うのが一番、
という、なんだか気が抜けるような結論ですよね。

美容成分を肌に届けたい時はどうするの？？？
美白は？
毛穴の収縮は？
リフトアップは？
効果のある美容成分を届けたいよぉ〜〜

と叫びたくなってしまいますが、
ひとまず、「肌の保湿」という、基本的で、最重要な条件を満たすには、
化粧水は無い方が良いんですね・・・(泣）

さらに、肌の乾燥が深刻であればあるほど、
化粧水に限らず「水分」の多いケア（美容液、乳液など）はご法度。
理由は、化粧水と同じく、水分が蒸発する時に乾燥してしまうからです。

勇気をもって「クリーム」一本。
悲しいけれど、考え方を変えればコスパも良くなるしお手軽かも！？

やたらと字数が多くなってしまったので、この続きは
次回、「クリームだけのケアを試してみると・・・？」に続きます。

スポンサーリンク：