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2023年12月22日

そうだ京都 行こう!・・・京都歳時記・・・もう春のお祭り?

 季節は冬になったばかりの感じがしますが、もうすぐお正月になり、世間では新春と言われる時期なります。ちょっと前に、大根炊きを食べに京都の千本釈迦堂に行きましたが、春の行事に、七草がゆがあるので、京都のお粥を探してみました。下賀茂神社にお粥祭りがあるようなので調べてみましたが、七草がゆではないようです。
京都(東寺夕方).jpg


 下賀茂神社の御粥祭りは、毎年1月15日に行われる神事で、小豆粥と大豆粥を野菜などの神饌とともに神前に供え、国家・国民の安泰を祈願します。下鴨神社の御粥祭りは、神武天皇の時代に祭神・賀茂建角身命が比叡山西麓の御蔭山に降臨したのが起源とされています。御粥祭りでは先ず本殿で神事が行われ、その後小豆粥の接待が行われます。小豆粥の小豆は邪気を祓うとも言われ、厄祓いのご利益があるそうです。
なお、下鴨神社の御粥祭りは2024年1月15日(月曜日)10:00から行われる予定です。下鴨神社へのアクセス方法は、京都市左京区下鴨泉川町59に位置しており、最寄り駅は京阪電鉄出町柳駅から徒歩約10分です



 それと、妙心寺 東林院でも、小豆粥で初春を祝う会があるようです。それと、15日は小正月で、日にちにも意味があるようです。
 日本 においては、 小正月 の 1月15日 に 邪気 を払い一年の 健康 を願って小豆粥を食べる 風習 がある。 この15日は 望 の日なので、 望粥 (もちがゆ)とも呼ぶ。 また、雪深い東北地方や北陸地方では、1月7日の 七草粥 のかわりとして小豆粥を食べる地域もある。 小豆が持つ赤色と稲作民族における 呪術 が結び付けられて、古くから祭祀の場において小豆が用いられてきた。


 
 寒きなってきたので、旅に出るより、お家でゆっくりがいいかかちょっと悩んでいます。さて、どうしましょうか?
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