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2016年12月24日
200/ 唐招提寺と鑑真和上
自分が奈良で最も心打たれる寺はここ唐招提寺(とうしょうだいじ)です。来日した唐の高僧『鑑真(がんじん)』の為に建てられた寺なのですが、このblogではとても書き尽くせない苦労と長い年月の物語があります。
ポイントは4つあります
@なぜ二人の日本の僧が大陸に高僧を探しに行ったのか? Aなぜ鑑真だったのか? Bなぜ鑑真が日本行きを決意してから日本にたどり着くまで10年以上かかってしまったのか? Cなぜ鑑真は東大寺を追われ唐招提寺に行かねばならなかったのか?
唐招提寺は意味的には 唐+招提+寺 に分解され、招提は仏教用語で寺院、道場の意味だそうです。元々はサンスクリットの音写(音を漢字に置き換える)らしいですね。”唐から招いた高僧が自由に活動できるような場所”という意味合いが込められているのでしょう。
上の写真ですが、これはいったん金堂(こんどう)まで進み、そこで門を振り返って見たときの様子です。自分はこのアングルが気に入って飽きずに眺めていました。続きを読む...
ポイントは4つあります
@なぜ二人の日本の僧が大陸に高僧を探しに行ったのか? Aなぜ鑑真だったのか? Bなぜ鑑真が日本行きを決意してから日本にたどり着くまで10年以上かかってしまったのか? Cなぜ鑑真は東大寺を追われ唐招提寺に行かねばならなかったのか?
唐招提寺は意味的には 唐+招提+寺 に分解され、招提は仏教用語で寺院、道場の意味だそうです。元々はサンスクリットの音写(音を漢字に置き換える)らしいですね。”唐から招いた高僧が自由に活動できるような場所”という意味合いが込められているのでしょう。
上の写真ですが、これはいったん金堂(こんどう)まで進み、そこで門を振り返って見たときの様子です。自分はこのアングルが気に入って飽きずに眺めていました。続きを読む...