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かえる
ヒプノセラピストで15年活動。 個人セッションでの依存を解消させることを模索中。 グループワーク開催中。 仕事は電気工事を25年行っていました。 その後、管理に周り現在は工事のプランニングを行っています。
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2020年05月04日

5Gの本質

皆様こんにちは!

前回、5Gの基礎について書きました。
今回は最終的に5Gとは、どういったことになるのか?
ということをお話ししていきたいと思います。


結論から言うと、現在の4G周波数帯を使って、大量のデータを送信できるようにすること。


それはどう言うことかと言うと、一時的に現在の周波数帯から少し上のSub6帯へ移行させて、
4Gの周波数帯で変調させた周波数を送受信できるシステムにすること。

これが、キャリア大手のやろうとしていること。

結局、周波数が短くなればなるほど、雨などの障害物で減衰させられてしまう。
衛星放送が始まった頃によくあったと思います。

そんな状況になります。
あの大きなパラボラアンテナで集めるからデータの収集ができますが、
あの小さな携帯電話にそんなことは無理ですよね。
ただでさえ、マルチ周波数に対応したアンテナが内蔵されてるのですから。

現在でも、2種類、あるいは3種類のアンテナが入っているのですが、
これをさらに増やす、あるいはマルチバンド受信できるようにする工夫が必要。

これはどういうことか?というと
周波数1つに載せられるデータ量が決まっているからです。

大昔はモールス信号を考えてもらえるといいのですが、あんまり今の人は知らないかなぁ。

ツー、トントン、ツー、トト、ツー、トン
みたいに音の長い、短いの組み合わせで言葉などを決め事によって読み解く。
データはこれだけ。
これだと1波長ですみます。
しかも、かなり低い。
低い方が遠くまで届きますから。

現在では、ゲームなどの画像データ、音声データ、と一度に送受信するデータ量が
桁違いに多いのです。
そんなわけで1つの周波数で送れるデーター量を超えてしまっているということです。
要は、一度にいろんな周波数、変調した電波を送受信を行わないと
大きなデータの授受ができない、ということです。

と、いうわけで当面はSub6メインで広まって、全国的には
現在使用している周波数を使うことになるでしょう。

しかし、アンテナの変更や機器類は更新しないといけないので
全国的に広まるには時間がかかると思います。

なので、今慌てて5Gの携帯買ってもあんまり使える範囲がない、ということです。
都市部の人で新しもの好きな人であれば、買って、その速度など体験したことを
発信して優越感に浸るとか。笑

しかし、端末もサムスンの機器で20万とか、ちょっと買うにはコストに見合わない気がします。

まぁ、普通の我々庶民はすぐに飛びつかないで、少しインフラも整うのを待ってから買った方がいいと思います。

ではでは!いいGW(外出禁止ウィーク)を!

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