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2021年01月30日

10%未完成住宅

先日、テレビで紹介されていた10%未完成住宅。
すごい発想・アイデアですね。
残りの10%の工事は施主さんがDIYで仕上げる
というものです。
床も貼ってありませんでした。
その分、自分たちの好きなように部屋ごとに色の
違う床材を貼ったり、貼り方を変えたりとできます。
自分で施工する分多少の不出来でも良しとなるんですね。
料理と一緒ですね。一流シェフのような味付けでなくとも
バーベキューのようにみんなでワイワイ作ると美味しい
という感じでしょうか。

家族で、毎週末にDIYをして自分たちの家を仕上げる。
商材を探したり、施工法を調べたりする過程も楽しいですね。

これからは、普及していく家づくりだと思います。
今は、職人になる若者が減り職人不足も大きな社会問題とも
言われてます。職人が少ないと職人の人件費が高騰します。
そして、坪単価にも反映されてきます。
材料代は高騰することはそんなに無いので自分たちで
DIYする事で、家の坪単価を下げる事ができます。

現代の子供たちは、あたりまえに大学へ進学します。
大学を卒業して環境の悪い職場で働く職人にはならないでしょうね。
へんなプライドもあるので学歴の低い職人たちとは一緒に
働きたくないとも言ってます。
私が高校を卒業した35年前は、まだ職人は憧れの職だったと
思います。特に大工さんは儲かるというイメージがありました。

私も工務店を経営していますが、職人不足は本当に悩みの種
です。
この10%未完成住宅はいいかもしれませんね。

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2021年01月29日

ドイツの家との違い2

前回はドイツの家と日本の家の断熱材の違い
をお伝えしました。
熱源が奪われるヶ所が更に1ヶ所あります。
窓です。
日本の窓も最近は進化してます。
アルミサッシが支流でしたが最近は
樹脂サッシが増えてます。
サッシ枠の熱伝導がアルミの場合は直結している為
夏は室内側が熱くなったり
冬は室内側なのに朝起きると凍っていたりという事も
ありました。熱交換という観点では樹脂枠の方が
熱が奪われにくいようです。
問題はガラス面です。
ガラスが2重のペアガラスが支流になってから
内部結露は少なくなりました。
しかし、複層ガラスもドイツでは
三層、四層というものまであります。
スイスの家については全窓の外側にシャッター
まで付いてます。
開口部断熱に関しても徹底してます。

なぜ、日本の家は省エネ基準を引き上げると
言われながら中途半端なのか疑問です。

日本でも、実は三層、四層ガラスのサッシは
販売されています。そこもやはり知らない
だけで工務店側も提案すらしないのが現状です。

興味ある方は調べてみてください。

家を建てたり、リノベーションしたりする際の
予算取りで断熱材と窓に徹底的に投資すると
住まいを始めてからのランニングコストが
大幅に下がります。結露等で家を傷める事も
少なくなり長く三世代先まで耐久します。

長い目で見れば家を何度も建替えたり
リフォームしたりしなくても済むはずです。

これから、新築やリノベーションをご検討の
方は、是非参考になさってください。

北海道に住む友人の家は断熱材30pで
窓は三層ガラスの木製窓を採用してます。
エアコン(夏用クーラー)は設置されてません。
冬場はペレットストーブで1ヵ月当たりの
冬場の燃料費は10,000円/月
電気代は年間一定で毎月5,000円程度
だそうです。ちなみに奥様とお子様3人の
5人家族です。

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2021年01月28日

ドイツ・スイスの住宅と日本の住宅格差

私自身、先進国である日本の住宅は世界最高水準と信じていました。
しかし、私の思考が崩れたのはドイツやスイスの住宅事情を勉強し
始めた頃です。
多くを語ると長くなるので今回は寒い今のシーズンに関する断熱
という観点で快適な住まいのあり方をお伝えできればと思います。

ドイツの北緯は日本でいうと北海道くらいの位置です。ですから
年間の気候も北海道と似たような感覚だそうです。実際に住んだ
事が無いので誤差があればご了承ください。

日本の住宅は主に木造在来軸組工法といって木造柱で成り立ってます。
柱の太さは一般的に100mm〜120mmです。
その柱間に通常は断熱材が入るので断熱材の厚みも100mm〜
120mmとなってます。
字のごとく断熱材の役目は外気温と内気温を断つ役目です。
冬は暖かく夏は涼しくお部屋の中の温度を保たなければ快適にはなり
ません。

結論から申します。ドイツの住宅の断熱材は300mmありました。
壁の厚みが300mmなんです。日本の約3倍です。
ですから、真冬でも少燃料で家全体を温めています。
経済的でもあります。
もっとビックリしたのは、住まうご家族との会話の中で
「家族の一人一人の体温も大切な家を温めるカロリー源なんです。
 ですから、仕事が終われば寄り道をせずに家に帰り家族で過ごす。
 一人暮らしより大勢で暮らす方が省エネになる。」
とお話しされました。
日本人のお父さんみたいに残業や寄り道飲み会で
帰宅が遅くなることは無いようです。
その結果、家族のコミニュケーションもとれて仲が良いそうです。
300mmの断熱材は私にとって異次元でした。
ドイツの方々にとっても日本の断熱材の薄さに驚いておられました。
ドイツでは、しっかり数値的な検証も取られており気密の数値も
常に検査されているようでした。感覚で薄いより厚いほうがという事で
はありません。日本の断熱材の厚みに疑問を持たざるを得なくなりました。

実は、日本でもすでにドイツの工法を取り入れて300mmの断熱材
を採用されている工務店さんがあります。実際に真冬に体感させてい
ただきました。
東北のある県の工務店さんです。
小さなペレットストーブで会社から帰宅するPM6:00から就寝前の
PM10:00頃迄家を温めて翌日の帰宅時間のPM6:00までの
温度差はなんと5℃です。
その日の外は雪模様で外気最高気温は3℃という日でした。
家の中は15℃を保ってます。平均は20℃前後です。
暖房で燃料を消費するのは1日4時間だそうです。
なぜ、このような家が日本で普及しないのか。
簡単です。
・施工できる業者がいない。
・規格外の特注はコストが上がる。
などなど、しかし一番の要因はドイツの家みたいな断熱工法を
知らない人が多い事です。
こんなに情報が溢れる世の中でもまだまだ知られない事が沢山あります。

これからも、私の知り得る世界の住宅事情をお伝えできればと思います。
今回は、簡単ではありましたが断熱材についてお話ししました。
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2021年01月27日

住まいを快適にする理由3

私の喘息の原因はダストアレルギーです。
ホコリ・ダニ・カビ が原因といわれています。
古い中古住宅の改装工事も長年手掛けていたので
一種の職業病でもあります。

とりあえず、自分が毎日生活する空間を改善しよう
と思い自宅とオフィスの壁と天井を改装しました。

ホコリは静電気で舞います。
ビニールクロスは静電気を発しホコリを吸い寄せます。

冬場の暖房で結露が発生すると
ビニールクロス表面に水滴が付きます。
放置するとカビとなります。

床がカーペットだったのでダニの温床となってました。
臭いも染みつき消臭スプレーの水分も逆効果です。

天井はオガファーザーという木質繊維壁紙を貼りました。
壁は漆喰を塗りました。
床のカーペットは剥がして無垢木材フロアーを貼りました。

空気の新鮮感が大変実感できます。
この部屋で5年生活してますが、この空間にいる限り
喘息発作はでません。

デザインを変える目的だけでなく
機能的な観点も重要になります。
気密の高くなった最近の家は
呼吸させることが大切です。

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2021年01月26日

住まいを快適にする理由2

家づくりを提案する住宅会社として
売れる商品作りをする。
・デザイン
・ローコスト
・間取り
・仕様
などなど、それらの基準は大概住宅会社の都合です。
生産性が良くて、コストを抑え利益率が上がる商品
というコンセプトがあります。
裏話をお伝えするようですが、住まうご家族の健康を
考慮した家づくりをするメーカーはあまり無いと思います。
自分自身に降りかかった病がきっかけに私は気づかされました。
自分と同じ悩みを持つ方々への家づくり提案をしたいと。

それからは、日本全国の健康住宅に取組んでおられる工務店
を探し訪問し勉強させていただきました。
同じ志を持った工務店の社長さん達と海外の健康素材メーカー
へも行きました。ドイツやスイスのような環境基準の高い
家づくりも見学してきました。

そして、静電気を発するビニールクロスを採用しているのは
日本だけという事もわかりました。

湿度の高い国では、調湿効果のある塗り壁が支流です。
木も呼吸しますので無垢材を使い塗料で表面を保護し
耐久力をつけて100年以上持つ家づくりを実証してます。

なぜ、このような家づくりは日本には無いのか。
いや、40年前以前の家づくりは日本でも塗り壁で
無垢材に漆や柿渋を塗った家が大半ありました。

工業化が進み職人でなくても簡単に施工できる
商材が今の家づくりにドンドン取り入れられたのが
原因です。

その影響で左官屋さんが減少しました。
塗装屋さんも減少しました。

幸い、左官も塗装もDIYでそこそこできます。

これからは、内装は家族でDIYで楽しみながら施工する
家づくりであれば10年後、20年後も内装のリフォーム
は自分たちでできます。
ヨーロッパや欧米ではそのような文化は既に定着してます。

このブログを通じてそのような家づくり文化を広げられれば
と思ってます。

Amazonkindleでその事を執筆した書籍を販売してます。
ご興味ある方は、是非ご購読ください。







2021年01月25日

住まいを快適にする理由

コロナ禍で家にコモル時間が増えていますね。
私は、20年間サラリーマンとして働いていた時期があります。
毎日、会社と自宅の往復生活。
朝、8時に家を出て夜の9時に帰宅。
週休1日。
という生活の時は、家にいる時間の大半は睡眠時間。
自宅を快適化するなんて、全く興味がありませんでした。
15年前に独立して会社を創業しました。
すると、さらに家に滞在する時間は減りました。
休日なし、長期出張で留守にしたりと・・・。

5年前に喘息の発作がひどくなり仕事量を減らす努力をしました。
喘息の原因はダストアレルギーが原因と診断され、家の中の
ホコリやダニやカビが原因と判明しました。
住宅会社を経営する傍ら自宅が健康に住めない環境になっている。
自宅で過ごす時間が増えると同時に喘息発作を予防できる空間
をDIYで少しづつリノベーションする事にしました。

そして、今では家にいる間は快適に喘息の事も心配することなく
過ごせています。
ウイルス予防にも効果があり、家族全員が風邪すらひかないように
なりました。

今後この実体験を少しづつ、お伝えできればと思っております。

お楽しみに!




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吉田 利樹
住宅メーカーに20年勤務する。 究極の自然素材・快適空間住宅を提供したくなり 独立・創業する。 創業17年で多くの自然素材を採用し快適空間を提供してきました。 不動産業では、多くの不動産投資家と情報共有し売買や賃貸を 実践してきました。建築知識と不動産知識を融合させる事で 「空き家」を活用した不動産投資&DIYを実践。 「空き家」活用コンサルも行ってます。 社会問題化する「空き家」を有効活用する事で 住まいに困っている方々への賃貸住宅の提供まで 斡旋し住宅の循環事業で社会貢献を目指してます。
プロフィール
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