「空き家」活用不動産投資　リノベ＆DIY

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昨日、不動産投資のご相談をお受けしているお客様
から、不動産投資とは関係の無い相談というか悩み
があるのですが聞いてもらえませんか。
という事で、お話を伺いました。

借家の老朽化が進み、入居者の方からの依頼もあり
とある工務店へリフォームの見積り依頼をされてい
たそうです。しかし、見積り金額が予想以上に高額
だった為に見合わせるか他の工務店へ相見積もりを
取る事を検討されたという事です。

それで、先に見積りして頂いた工務店さんには申し
訳ないけど、一旦保留にしてくださいとお願いされ
たそうです。
その後、営業担当者からメールで工事されないなら
・見積もり作成代金
・図面作成代金
・労務費
を一旦支払うようにと連絡があったとの事です。
挙句に、工事しないのに図面や見積りの作成をさせ
てそれに対する代金を支払わないのは詐欺です。
とメールで再三、乱暴な文章で攻め込んでくるそう
です。

その時点で、このような工務店へは
頼みたくない！
という感情が強くなるものの、女性の方なので
恐怖感すら感じてどうして良いか悩んでいる。
というご相談でした。

私の返答として、見積りや図面を作成するのに
費用が発生するのであれば、事前に　設計・見積り
依頼契約書という物を取り交し契約に至らない場合
は実費精算頂く場合がありますと説明が必要かと思
います。
あと、商談のやり取りをメールでするという事が私
には理解出来ない部分でもあります。このような
大切な事は直接お会いして誤解の無いようお互い
に話し合い解決する事が一番だと思います。

先週も、ある会合でお会いした方から新築してもら
った工務店が倒産した後に、雨漏りが発生してネッ
トで調べたリフォーム屋さんに工事の依頼をしたと
ころ雨漏りのヶ所を特定するのは難しいので屋根全
体を解体して作り直すしかないという返答をされた
そうです。まだ、築10年の家だそうです。
火災保険会社に相談した所、鑑定員の方がお見えに
なり屋根を作り変えるなんてありえません。別の工
務店を探してくださいと言われたそうです。
で、どこへ頼んで良いのかわからず今も悩んでおら
れるとの事でした。
後日、私が業者を選定して補修致しました。雨漏り
は治りました。先の工務店の見積り額の１０分の１
の金額でした。

最近は、このようなトラブルが増えているみたいで
す。それに伴い、私への相談依頼も増えています。
素人だからと、不当なお見積りをする業者が増えて
いるからこそ新築、リフォームのセカンドオピニオ
ンとしての役割が重要になってきます。私は、施主
様からの依頼をお受けする立場なので施主様に
１００％寄り添います。プロとしての私の経験や
知識を活用頂く事で安心して、工務店さんと交渉を
進めていただき満足いく住まいを完成頂ければと思
っております。

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