ポケモン漫遊記

草タイプ統一でポケモン対戦をしました！
カジュアルバトル・ランクバトルの両方で戦いましたが、どちらも勝率はあまり変わらず、半々程度でした。
パーティに改良の余地があるので、その反省点も載せていきたいです。

(ポケモン ソード・シールド)


動画はこちら(ゆっくり実況です！)




エルフーン
ゴリランダー
カットロトム
ナットレイ
ダーテング
アップリュー　です。
とにかくエースバーンが来た時に、なるべく『何もできない』ということがないように気を付けました！
なのでナットレイは一撃でやられないようタスキを持ってますし、ゴリランダーは防御特化で「グラスシード」を持たせて、玉エースバーンの「キョダイカキュウ」も耐えられます。
エルフーンは特性「いたずらごころ」で先制して「あまえる」や「おきみやげ」でエースバーンを弱体化。
とにかくエースバーンを意識しました！(アイツは強すぎる)


ランクバトル：2勝3敗(負け越し！)
カジュアルバトル：4勝2敗
相変わらず対戦数が少なめですが、これだけ戦った上でダーテングに問題がある思い、これ以上のバトルを打ち切りました。



エルフーン
種族値：60-67-85-77-75-116(合計480)
特性：いたずらごころ
性格：おくびょう
もちもの：たべのこし
努力値：H252 B132 C4 D4 S116
(Ｓは最速サザン抜き)

エースバーンが出てきた時、せめて攻撃を下げて退場できるようにと考えて「あまえる」や「おきみやげ」などを採用しました。
先発で出して、様子見役としてそこそこ働いてもらえたと思います！

この技構成だと、モロバレルやドヒドイデ、サニーゴなどと対面した時に何もできずに困ってしまうことがあったので、「あまえる」か「みがわり」を他の技に換えようか悩みました。(「やどりぎのタネ」とか)


ゴリランダー
種族値：100-125-90-60-70-85(合計530)
特性：グラスメイカー
性格：わんぱく
もちもの：グラスシード
努力値：H252 A4 B244 D4 S4

とにかく今回は、エースバーンに来られた時に何かしらできるポケモン達を集めたかったです。
そしてダメージ計算をしてみると、防御特化して「グラスシード」を持たせたゴリランダーは、玉エースバーンの「キョダイカキュウ」を耐えることが発覚！
進化してる分、きせきバチンキーよりも耐久力があるので、かなり攻撃を受けることができました。
通常、タイプ統一で素早くない単タイプはほぼ活躍できないですが、このゴリランダーは数少ない例外だと思います。
(タイプ統一で使えた単タイプの例としては、例えばサンムーンの時は、メガハッサムの相手もできるリリバの実ピクシー(「かえんほうしゃ」を覚えてる)などがいました)


ロトム(カットフォルム)
種族値：50-65-107-105-107-86(合計520)
特性：ふゆう
性格：おくびょう
もちもの：こだわりスカーフ
努力値：H60 B4 C244 D12 S188
(Ｓはドラパルト抜き、ダウンロード対策でＢ＜Ｄ)
何度も言いますが、エースバーンを相手に『対面で何もできない』というのは避けたかったです。なので素のエースバーンより速くなるスカーフ型での採用となりました。
出番は少なめでしたが、選出したら『何もできない』ということはほぼなく、何かしら仕事はしてくれました。


ナットレイ
種族値：74-94-131-54-116-20(合計489)
特性：きけんよち
性格：いじっぱり
もちもの：きあいのタスキ
努力値：H252 S252 D4

隠れ特性の「きけんよち」です。
テッシードの時は、通常特性でも隠れ特性でも「てつのトゲ」になっています。進化した時に初めて特性が分かれるので、私は直前まで「てつのトゲ」のつもりでした！
でも実際使ってみると、ドラパルトやトゲキッスなどが炎技を持っているのかが分かるため、とても有用な特性でした(笑)
「きけんよち」も充分採用価値があると思います！今はダイマックスされると技が全て非接触になるので「てつのトゲ」が活きませんし、炎4倍弱点を突かれることが分かってるのと分かってないのでは、行動が全然変わります！このナットレイはタスキを持っているので、1回は行動できます。いきなり「だいばくはつ」することも何度かありました)


ダーテング
種族値：90-100-60-90-60-80(合計480)
特性：ようりょくそ
性格：おくびょう
もちもの：オッカの実
努力値：H12 B20 C244 D28 S204
(Ｓ：晴れで最速スカーフリザードン抜き)
火力不足！！！！
ダメです。オッカの実を持たせても、晴れの状態で炎技を耐える耐久力は無いです。火力アップアイテムを持たせて、なんとか使い物になるかもしれません。
草統一をするにあたって、真っ先に思いついたのが特性「ようりょくそ」の活用なんですが、炎に弱いのに天気を晴れにしちゃダメです！
「ダイバーン」で天気を晴れにできる「ねっぷう」は特殊攻撃ですが、物理型の方が良かったかもしれません。特攻より攻撃の方が高いポケモンなので。(両刀？)


アップリュー
種族値：70-110-80-95-60-70(合計485)
特性：はりきり
性格：いじっぱり
もちもの：じゃくてんほけん
努力値：H156 A236 B4 D12 S100
(S:ダイジェットすると最速リザードン抜き)

驚きの強さ！
特性「はりきり」とダイマックスの相性が最高！(アイアントやパッチラゴンと同じ)
今のポリゴン２は「れいとうビーム」を覚えていないことも多いです。氷が4倍弱点ですが、あまり心配はいりませんでした。
素早そうな見た目ですが、あんまり素早くないので要注意。相手のパーティにドラパルトやサザンドラがいたら、アップリューの活躍は少し難しそうです。スカーフサザンやドラパルトは、1回「ダイジェット」した程度では抜けません。


草統一をやるにあたって、真っ先に思ったのが「ようりょくそ」を活用した晴れパでした。しかし特性が「ひでり」の草ポケモンはおらず、「にほんばれ」で1ターン消費して相手の炎タイプを強くするのもキツイです。
結果、ダーテングの「ダイバーン」で自力で天気を晴れにしようとしましたが、ダーテングでは「オッカの実」を持たせても耐久力が足りません……。
更にダーテングの覚える炎技は「ねっぷう」ですが、特攻も足りなくて威力も出ず。どうにもうまくいきません！
晴れパにするなら、エルフーンに「にほんばれ」してもらって、フシギバナが「ようりょくそ」エースとして戦うなどした方がよさそうです。

結論：今の草統一では、「ようりょくそ」を活かした晴れパは難しそう。

サンムーンの頃にも草統一で天気を晴れにしていましたが、その時はユレイドルで「にほんばれ」をしていました。
カムバックユレイドル！
ユレイドルは耐久力があって、「ステルスロック」ができて、炎も飛行も受けられます。今のランクバトルではナットレイしか「ステルスロック」ができないので、仕方なくタスキを持たせたりしてます。
本当にユレイドルが恋しいです！

アップリューが想像の3倍くらい強くて意外でした。新しい発見です！今は氷タイプのポケモンも少ないですし、結構いい感じでした！

最後に。
草タイプは弱点が多めなので、とても緊張感のあるバトルの連続でした。その分勝った時は嬉しく、戦っていて楽しかったです！
パーティを作った時にイメージしていたのと、実際に戦ってみた感触が全然違ったので驚きました。
アップリューと物理受けゴリランダーは本当に強いと思うので、タイプ統一なんてしない方にもオススメです！
また次回も草統一をやっていきますが、とりあえず晴れパは今回で断念。新しい戦い方を考えようと思います。

(ポケモン剣盾)