2019年01月20日
遅ればせながら2019年のご挨拶と旧車天国 2018のオマケなど
どうもです。
年末にワサワサしているうちに気が付く2019年になっていました・・・
しかも、既に1月も終盤に入ってます。
改めて年齢を重ねる毎にどんどん一年が短くなって来ているのを実感する今日この頃。
気を取り直して・・・
今更ではありますがどうぞ今年もよろしくお願い致します。
相変わらずのスローペースになるとは思いますがたまに見に来ていただけると嬉しいかもです。
さて、今回は昨年の旧天の記事で紹介しきれなかった写真をいくつか出そうと思います。
どちらかといえば「キワモノ」ばかりなので、正統派?の旧車マニアの方にはつまらない話かもしれません。
まあ、宜しければ軽い気持ちでご覧ください。
まずは前回紹介したスバルのA5の諸元表です。
昭和37年の時点で水平対向エンジンに前輪駆動方式まで作っていたのは先見の明があったのでしょうか。
まあ、水平対向エンジンはその後も長くスバルを象徴するものとして今でも作り続けているのはご存知の通り。
お次は三菱のキャンターです。
こちらはメーカーでレストア、保存している車両です。
まるで新車のような輝きです。
子供の頃のキャンターといえばこの「Vキャン」でした。
他にこの頃のトラックはクリッパーだと十文字の星型グリル(プロペラとも言うらしい)のやつで、
エルフはトミカの35番のタイプ。
他にマイナーですがマツダのE2000はどうにも印象の強い独特の存在感がありました。
自分的にはグリルのイメージはクジラの髭なんですよね。
話が少し逸れましたが、お次はオールドタイマーでも確か記事になっていた飛行機のようなバイクです。
詳細はオールドタイマーを見ていただくとして、見た目で気になったのはテールランプがジェット機のアフターバーナーみたいに見えるところ。
遠目には遠赤外線ストーブにも見えなくは無い感じですが、もしこれが公道で自分の前を走っていたら気になって事故りそうな気がしてしまいます。
サクサク行きます。
次は消防車です。
消防車と言ってもポンプは積んでいないやつですが、型式でいうと日野のTE100だと思います。
結構スタイリッシュなボンネットタイプですが、登場は割と早くて1970年頃だったはず。
子供の時からあまり見ることが無くて、これより前の剣道の面タイプのTEシリーズのほうがなじみがあります。
そして、ここからはちょっと毛色の違う車になります。
車かどうかも怪しいですがまずは劇中車シリーズということで。
なんとも不思議な並びですが、手前から「人造人間キカイダー」のサイドマシーン、アニメ「AKIRA」に出てくる通称金田のバイク、その向こうは映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のデロリアン。
最後は「ウルトラセブン」のポインターですね。
どれももちろんオリジナルではなくレプリカだとは思いますが(金田のバイクはアニメなんで当たり前として)、皆良く出来てますね〜
サイドマシーンは当時カワサキが車両協力をしていた関係で、ベース車はマッハVを使用していたらしいです。
結構なジャジャ馬っぷりが有名なマッハですが、実際劇中でもかなりアグレッシブな走りを披露していたります。
金田のバイクについてはゴメンナサイ、知識がありません。
昔映画をテレビ放送で一度見たことがあるだけで、話のストーリーも殆どと言って良いほど記憶にないんですよね。
ただ、当時はかなり話題になっていたのは確かで、内容や世界観はその後のSF映画にかなり影響を与えたようです。
デロリアンは云わずと知れた超有名なクルマですね。
実車はデロリアンモーターカンパニーという元GMの副社長だったデロリアンさんが1975年に興した会社で1981年から販売の始まった車のことですが、正式にはDMC-12と言い約1年の販売期間中にトータル8,000台強が生産されたといわれています。
メーカーは色々なトラブルの末、この1車種のみの生産で1982年には解散する事となりました。
クルマ自体も色々な問題を抱えていたようですが熱烈なファンも多く、今でも新品部品や対策部品の供給があるそうです。
国産旧車に乗っている人間からすると羨ましい限りですが。
・・・で、最後のポインターも有名な車ですね。
このブログでも以前に一度取り上げてますが(ウルトラマンシリーズとクルマ)、今でも複数のレプリカが存在しており、この車もそのうちの1台だと思われます。
レプリカにも色々あり、雰囲気重視のものから本格的なものまであり、このクルマはかなりしっかり作られているように思われます。
たぶんベース車から同じクルマを使っているんだろうな〜
という雰囲気です。
最後に完全なイロモノをひとつ
知ってる人は知っている、知らない人には何これ?な物ですが、
こいつはテレビドラマ(ドラマで良いのかも怪しいですけど)の「走れ!ケー100」の劇中車(車?)を再現したもの。
詳しくは割愛しますが(当時見てなかったので良く知らないんです)
北海道夕張で廃車後、なぜか鹿児島にある鉄工所でまた走れるように修理され、その際に道路を走れるようにゴムタイヤに換装されたという設定。
そして主人公と全国を旅し、最後には思い出の地である夕張まで行き線路を走る、といった内容らしいです。
なぜ当時ちゃんと見なかったのかというと、期待値が高すぎたんです。
小学生の時でしたが、あるとき幼馴染が「テレビでSLが走る番組がやってるぞ」
と教えてくれたので、自分は本物のSLが毎週出てくるドラマを勝手に想像して放送日を楽しみに待っていたのですが・・・
いざ実際に見てみると写真のようなSLモドキが出てきたので、一気に見る気が失せてそれっきり見ることが無かった、という訳です。
写真のものは当然レプリカ(実物は撮影中に燃えてしまったとか)でして、ベースになった車両が実物と同じかどうかと言った資料は持ってませんので不明です。
ま、この歳になると当時番組を見ていなかったのにも関わらず何だか勝手に懐かしい気持ちになってしまうんですけど、いい加減なもんですね。
そしてオマケのように手前に写っているもう一台?は
「ワシの時代は終わった」
で、有名な機関車仮面のようです。
秘密戦隊ゴレンジャーより
色は違いますが間違いなさそうです。
・・・なぜこんなところに?
この機関車仮面、ゴレンジャー第46話に登場する敵なんですが、かなり人気の怪人の一人でした。
因みに、腰からぶら下げている袋には石炭が入ってますw
話の内容は個々に調べていただくとして(無責任ですね)、この頃のゴレンジャーは内容がかなりシュールなことも多く、敵もどうにも憎めないお茶目な奴等ばかりで今改めて見たら相当面白そうです。
ゲオ宅配レンタル
30日間無料で試せるので古いヒーロー物など見るにもお勧めです。
最後は完全に話がクルマから遠ざかりましたね。
まあ、昭和のネタですからブログ的にはアリということで。
自分の子供時代のテレビ番組なんかはそのうち取り上げてみたいと思ってます。
そういえば、前回の記事で3月にもう一度旧天がお台場でやると書きましたが、残念ながら中止となったようです。
そうなると今年はどこでやるのでしょうか?
参加する側としては気になるところですが、こればかりは主催者の判断ですので待つしかないでしょう。
今回は以上です。
ではまた
年末にワサワサしているうちに気が付く2019年になっていました・・・
しかも、既に1月も終盤に入ってます。
改めて年齢を重ねる毎にどんどん一年が短くなって来ているのを実感する今日この頃。
気を取り直して・・・
今更ではありますがどうぞ今年もよろしくお願い致します。
相変わらずのスローペースになるとは思いますがたまに見に来ていただけると嬉しいかもです。
さて、今回は昨年の旧天の記事で紹介しきれなかった写真をいくつか出そうと思います。
どちらかといえば「キワモノ」ばかりなので、正統派?の旧車マニアの方にはつまらない話かもしれません。
まあ、宜しければ軽い気持ちでご覧ください。
まずは前回紹介したスバルのA5の諸元表です。
昭和37年の時点で水平対向エンジンに前輪駆動方式まで作っていたのは先見の明があったのでしょうか。
まあ、水平対向エンジンはその後も長くスバルを象徴するものとして今でも作り続けているのはご存知の通り。
お次は三菱のキャンターです。
こちらはメーカーでレストア、保存している車両です。
まるで新車のような輝きです。
子供の頃のキャンターといえばこの「Vキャン」でした。
他にこの頃のトラックはクリッパーだと十文字の星型グリル(プロペラとも言うらしい)のやつで、
エルフはトミカの35番のタイプ。
他にマイナーですがマツダのE2000はどうにも印象の強い独特の存在感がありました。
自分的にはグリルのイメージはクジラの髭なんですよね。
ミニカー トミカリミテッドヴィンテージ TLV-112b マツダE2000 低床 グレー トミーテック 価格:1,314円 |
話が少し逸れましたが、お次はオールドタイマーでも確か記事になっていた飛行機のようなバイクです。
遠目には遠赤外線ストーブにも見えなくは無い感じですが、もしこれが公道で自分の前を走っていたら気になって事故りそうな気がしてしまいます。
サクサク行きます。
次は消防車です。
結構スタイリッシュなボンネットタイプですが、登場は割と早くて1970年頃だったはず。
子供の時からあまり見ることが無くて、これより前の剣道の面タイプのTEシリーズのほうがなじみがあります。
そして、ここからはちょっと毛色の違う車になります。
車かどうかも怪しいですがまずは劇中車シリーズということで。
なんとも不思議な並びですが、手前から「人造人間キカイダー」のサイドマシーン、アニメ「AKIRA」に出てくる通称金田のバイク、その向こうは映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のデロリアン。
最後は「ウルトラセブン」のポインターですね。
どれももちろんオリジナルではなくレプリカだとは思いますが(金田のバイクはアニメなんで当たり前として)、皆良く出来てますね〜
サイドマシーンは当時カワサキが車両協力をしていた関係で、ベース車はマッハVを使用していたらしいです。
結構なジャジャ馬っぷりが有名なマッハですが、実際劇中でもかなりアグレッシブな走りを披露していたります。
金田のバイクについてはゴメンナサイ、知識がありません。
昔映画をテレビ放送で一度見たことがあるだけで、話のストーリーも殆どと言って良いほど記憶にないんですよね。
ただ、当時はかなり話題になっていたのは確かで、内容や世界観はその後のSF映画にかなり影響を与えたようです。
デロリアンは云わずと知れた超有名なクルマですね。
実車はデロリアンモーターカンパニーという元GMの副社長だったデロリアンさんが1975年に興した会社で1981年から販売の始まった車のことですが、正式にはDMC-12と言い約1年の販売期間中にトータル8,000台強が生産されたといわれています。
メーカーは色々なトラブルの末、この1車種のみの生産で1982年には解散する事となりました。
クルマ自体も色々な問題を抱えていたようですが熱烈なファンも多く、今でも新品部品や対策部品の供給があるそうです。
国産旧車に乗っている人間からすると羨ましい限りですが。
・・・で、最後のポインターも有名な車ですね。
このブログでも以前に一度取り上げてますが(ウルトラマンシリーズとクルマ)、今でも複数のレプリカが存在しており、この車もそのうちの1台だと思われます。
レプリカにも色々あり、雰囲気重視のものから本格的なものまであり、このクルマはかなりしっかり作られているように思われます。
たぶんベース車から同じクルマを使っているんだろうな〜
という雰囲気です。
最後に完全なイロモノをひとつ
知ってる人は知っている、知らない人には何これ?な物ですが、
こいつはテレビドラマ(ドラマで良いのかも怪しいですけど)の「走れ!ケー100」の劇中車(車?)を再現したもの。
詳しくは割愛しますが(当時見てなかったので良く知らないんです)
北海道夕張で廃車後、なぜか鹿児島にある鉄工所でまた走れるように修理され、その際に道路を走れるようにゴムタイヤに換装されたという設定。
そして主人公と全国を旅し、最後には思い出の地である夕張まで行き線路を走る、といった内容らしいです。
なぜ当時ちゃんと見なかったのかというと、期待値が高すぎたんです。
小学生の時でしたが、あるとき幼馴染が「テレビでSLが走る番組がやってるぞ」
と教えてくれたので、自分は本物のSLが毎週出てくるドラマを勝手に想像して放送日を楽しみに待っていたのですが・・・
いざ実際に見てみると写真のようなSLモドキが出てきたので、一気に見る気が失せてそれっきり見ることが無かった、という訳です。
写真のものは当然レプリカ(実物は撮影中に燃えてしまったとか)でして、ベースになった車両が実物と同じかどうかと言った資料は持ってませんので不明です。
ま、この歳になると当時番組を見ていなかったのにも関わらず何だか勝手に懐かしい気持ちになってしまうんですけど、いい加減なもんですね。
そしてオマケのように手前に写っているもう一台?は
「ワシの時代は終わった」
で、有名な機関車仮面のようです。
秘密戦隊ゴレンジャーより
色は違いますが間違いなさそうです。
・・・なぜこんなところに?
この機関車仮面、ゴレンジャー第46話に登場する敵なんですが、かなり人気の怪人の一人でした。
因みに、腰からぶら下げている袋には石炭が入ってますw
話の内容は個々に調べていただくとして(無責任ですね)、この頃のゴレンジャーは内容がかなりシュールなことも多く、敵もどうにも憎めないお茶目な奴等ばかりで今改めて見たら相当面白そうです。
ゲオ宅配レンタル
30日間無料で試せるので古いヒーロー物など見るにもお勧めです。
最後は完全に話がクルマから遠ざかりましたね。
まあ、昭和のネタですからブログ的にはアリということで。
自分の子供時代のテレビ番組なんかはそのうち取り上げてみたいと思ってます。
そういえば、前回の記事で3月にもう一度旧天がお台場でやると書きましたが、残念ながら中止となったようです。
そうなると今年はどこでやるのでしょうか?
参加する側としては気になるところですが、こればかりは主催者の判断ですので待つしかないでしょう。
今回は以上です。
ではまた
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