2017年10月19日
ウルトラマンシリーズとクルマ
どうもです。
前回スーパーカーブームの頃の自分について書いたのですが、ブームが去った後新たな興味の対象になったのが「ウルトラマンシリーズ」でした。
ただ、スーパーカーブームの去った当時、既にウルトラマンレオの放送も終了しており、ウルトラシリーズでは異色だったザ☆ウルトラマンもまだこれからと言うタイミングでした。
なのに何故ウルトラシリーズがマイブームになったのかと言うと、あの頃はかなりの頻度でウルトラシリーズが再放送されていたので馴染み深かったんですね。
自分は「仮面ライダー」シリーズよりも馴染み深い印象で、実際ライダーシリーズよりもウルトラシリーズのほうが再放送は多かったのではないかと思います。
初代ウルトラマンからレオ辺りまで、結構満遍なく放送が繰り返されていたので刷り込みによって好きになっていたのでしょう。
あの頃はストーリーや物語の背景なんて殆ど興味が無くて、どんな怪獣が出てくるのかと言うところが一番重要だったので、好きな怪獣の回を見逃すとそれはもう悔しくて仕方ありませんでした。
小学校低学年の頃は新聞のテレビ欄の見方も知らないので大体は初回を見逃していて、気が付いたときには再放送が始まっていた、と言う感じでしたので、ある意味自分の見たい怪獣の回を見れるのは運も左右していたかもしれないです。
実際、結構な大人になるまでちゃんと見ることのできなかったエピソードはたくさんあるんです。
いまだにウルトラマン第2話のバルタン星人の話とかは見れていないですから(笑)
まあ、この年になると最初から改めて全部見ていくというのも今更な感じですし、レンタルで借りてきてまで見たいかと問われると・・・まあそこまでではないし、それよりも気力が持たないです・・・
それでも今、毎週TVK(テレビ神奈川)でやっている再放送は録画して観てますけどね。
TVKではその前にウルトラマンの再放送があったんですけど、気が付いた時には半分くらい終わっていたので、またしてもバルタンの回は見れず(泣)
それでもダダの話は今回改めてちゃんと見ることができたので良しとしましょうか。
子供の頃はダダは何人もいると思ってましたが違うんですよね・・・
今はセブンがやっているので今度こそ最初から最後までしっかりと見るつもりです。
自分の中ではウルトラシリーズで一番印象が強いのはウルトラセブンなんですが、怪獣の好みで言うとどのシリーズが一番好き、と言うのはありません。
初代マンならバルタン星人やぺスターなどが好きですが(あえてゴモラとかレッドキングではなく)セブンならクレージーゴンや恐竜戦車とかちょっと変なのが好き。
帰ってきたウルトラマンの中ならばツインテールが一番(笑)
他にもタッコングとかべムスターとか新マン(帰ってきたウルトラマンのことを当時は新マンと言っていた)の怪獣は好きな怪獣が多いです。
ウルトラマンより
ウルトラマンより
ウルトラセブンより
ウルトラセブンより
帰ってきたウルトラマンより
帰ってきたウルトラマンより
帰ってきたウルトラマンより 各画像はネット上で見つけたものです。
でもこれ以降のシリーズの怪獣は印象が薄いです。
再放送を真剣に見ていなかったのか、ただ単純に好みじゃなかったのか?
良く分からないけれどとにかく怪獣の記憶があまり残っていないです。
その中でもウルトラマンAに出てきたヒッポリト星人だけは別格で、結構強烈に記憶に残っています。
ウルトラマンAより
こいつはやたら強くて、エースがやられた後に助けに来たほかのウルトラ兄弟たちも悉く血祭りに上げてしまうほどの強さ。
最終的にどうやって勝ったのかの記憶が全く抜けているんですけど、確か2週続いたエピソードだったんじゃないかな?
子供だったからなのか、肝心なところとか覚えてないって何だかな〜
調べれば分かる事だけれども悔しいから調べないです。
ウルトラマンタロウの記憶は、父と母がやたら出てきてたなぁ、と言う感じ。
あと、タロウが弱かったのか結構兄弟が助けに来てたイメージが強い。
その辺り、当時見ていた頃は「兄弟一杯出てきたスゲー!」ってなもんでしたが、今思えば視聴率狙いの演出だったんだろうな〜
あと、登場するメカのセンス。
今思えばいかにも70年代的な派手さと独特の色使いなど、子供心にも結構強烈なイメージとして残っています。
その中でもクルマ関係は個人的には結構カッコいいと思ってましたけど、今改めてみるとかなりエグイというか何と言うか・・・
でもやっぱり嫌いじゃないです(笑)
ウルトラマンレオにいたってはもう本当に記憶が薄い。
セブン(モロボシダン)がレオの師匠として特訓させてるイメージが一番強くて、何かすごく暗いイメージが付きまとってるんですね。
レオの弟でアストラってのが途中から出てきますが、アストラも元々はマグマ星人に囚われていたんでしたっけね?
どうでもいいけど、何故かレオとアストラを見ているとクワガタのオスとメスを思い出してしまうのは自分だけだろうか・・・
と、ここまで初代〜レオまでの個人的な思い出というか感想のような事を書いてみたのですが、怪獣ブーム(マイブーム)だった当時はここまで放送されていたわけです。
その後にアニメになった「ザ☆ウルトラマン」が79年に、その流れで80年には「ウルトラマン80」が放送されるのですがどちらも馴染めなかったので、実質的に自分の中でのウルトラシリーズはレオまでなんです。
で、スーパーカーブームが終わる頃、入れ替わるように怪獣ブームとなっていくのですが、この頃はスーパーカー消しゴムに続いて怪獣消しゴムが流行り、ガチャガチャで毎回買っていました。
メンコも相変わらず地元では遊んでいたのですが、怪獣のメンコは割りと早くに卒業(周りでメンコをやる人がいなくなった為)して雑誌の付録や小学生向けの怪獣図鑑等を読むようになってました。
ガチャガチャは結構遠征して、見た事の無いやつを見つけると嬉々としてやってました。
最終的にはおもちゃ屋で大量に袋入りになって売ったりしていたのですが買って貰えませんでしたね(泣)
まあ、これも3年生の終わり頃までにはブームが去って大量の消しゴムは使い道の無いまま放置される事になります。
皆さん知ってのとおり、スーパーカー消しゴムも怪獣消しゴムもキン消し(これは世代が違いますが)も消しゴムと言いながら文字なんて全く消えない代物ですので学校に持っていくことも出来ず、要らなくなるとただの「ゴミ」になりました。
最後はカッターでバラバラにして「改造手術」と称して別々の怪獣を接着剤で合体させて新種の怪獣とか作って遊んでました。
消しゴムと平行して雑誌の付録も集めていました。
その頃親に頼み込んで「てれびくん」と言う雑誌を定期購読してたんですね。
怪獣図鑑的な付録やソノシート(懐かしい)などが毎回ついてくるので楽しみにしてましたが、連載している漫画はドラえもんとかなんですよね〜
でも、当時はちょうど2回目のアニメ化の頃だったのでどっちも楽しみでした。
今でもてれびくんは売ってるんですね。
まだどっかに当時の付録が残っていたような・・・
もうひとつ、ウルトラマンシリーズで好きだったのは各種のメカです。
特にクルマは好きだったのでどんなクルマに乗っているのかは結構な見所だったので、それがどれだけちゃんとしてるかは重要でした。
その中でもやっぱり一番カッコ良かったと思うのはセブンに出ていたポインターではないかと思っているのですが、新マンに出ていたマットビハイクルも外せません。
ポインターは徹底的に改造されていて、オリジナルのクルマの面影はだいぶ薄いですが、マットビハイクルはマツダコスモスポーツほぼそのままなのにスタイルのせいでしょうか?違和感は無く物語に溶け込んでいたように思います。
ほかに、ビジュアル的に強烈だったのはタロウに出ていたウルフ777とラビットパンダですね。
ウルフ777はクラウン、ラビットパンダはバモスホンダが元のクルマですが、70年代らしい派手なデザインは今では絶対に出てこないだろうというインパクトのあるスタイルです。
内容はあんまり覚えていないのに、あのクルマだけは脳裏に焼きついています。
カッコいいかどうかと言うのはこの際どうでもよくて、インパクトがあったかどうかと言う部分で言えば自分の中ではたぶん一番です。
(当時はすごくカッコいいと思ってましたよ!)
他は正直パッとしない、または記憶に無いと言うものばかりで、ウルトラマンのシボレーコルベアは最近の再放送を見るまで記憶にも残っていなかった車です。
ウルトラマンAのトヨタマークU(タックパンサーと言うらしいです)に至っては記憶にすらない車でした。
レオは何故かシビックに乗っていたのだけ覚えてますが、あまりにも地味すぎて地球を守る団体のクルマがシビック・・・
って感じで見てました(しかも色も渋〜い茶色だったような)
後他にも色々あるはずなんですが、自分の記憶の中ではこのくらいです
(さっき調べてみたら他にも結構ありますね)
で、ここでまだ触れていないウルトラシリーズがひとつありますね。
そうです、「ウルトラQ」です。
”ウルトラマン”が唯一出てこないシリーズですが、ウルトラシリーズの始祖でもあるこの番組は唯一のモノクロ放送でもありました。
実際、再放送の頻度も少なくて、初めて見たのはたぶん小学校3年生の夏休みだったはず。
朝6時からの放送だったので、ラジオ体操に行くのに毎回最後まで見れないのが悔しかったんですけど、内容についても殆ど覚えていなくて・・・
その後、平成に入ってから深夜放送で初めて全て見ることができてスッキリしたわけですが、この時は「放送順」ではなく「製作順」で放送されました。
『泉麻人のウルトラ倶楽部』と言う番組でしたね。(ちなみにQと一緒にセブンの再放送もありました)
放送第一回目は「ゴメスを倒せ!」でしたが、製作順では放送第4話目にあたる「マンモスフラワー」が一番目だったりします。
ここにきてやっとじっくり見る事が出来て、好きな怪獣のペギラ、ガラモン、カネゴン、ケムール人などを改めてしっかりと堪能する事が出来たんですね。
そしてモノクロのせいもあって意外とアラが目立たなくて案外良い感じ。
結構シリアスからコミカルまでバラエティに富んでいて今見ても面白いシリーズです。
でも、この時は既に高校も卒業していたので、子供の頃とは見所が違っていて、話の内容そのものよりも出てくるクルマや町並みなどのほうに興味を持って見てました。
そして一番興味を持って見たのが、主人公である万城目 淳の乗るスカイラインスポーツ。
この頃すでに旧車に目覚めていた自分には実際に走り回るスカイラインスポーツが新鮮でカッコ良く、録画したビデオを何度も見直していたんですが、そこでスカイラインスポーツが色違いで出ている回があることに気付きます。
まあ、当時はビデオを録画する際に3倍で録画するのが当たり前だったので(時代ですな)、画質が悪くて細部までは良く分からず、ナンバーが違うのまでは分かっても実際のナンバーまでは確認できないと言うもどかしい状態で、割と最近までスッキリしないままでした。
やっと最近になって「ウルトラQ 総天然色」を観ることが出来てそのモヤモヤが晴れました。
やはりクルマは2種類出ていて、ナンバーも違いました。
メインの一台は赤系のカラーで、もう一台は一度だけの登場で白系のカラーのクルマでした。
車については次回に続きます。
ではまた。
前回スーパーカーブームの頃の自分について書いたのですが、ブームが去った後新たな興味の対象になったのが「ウルトラマンシリーズ」でした。
ただ、スーパーカーブームの去った当時、既にウルトラマンレオの放送も終了しており、ウルトラシリーズでは異色だったザ☆ウルトラマンもまだこれからと言うタイミングでした。
なのに何故ウルトラシリーズがマイブームになったのかと言うと、あの頃はかなりの頻度でウルトラシリーズが再放送されていたので馴染み深かったんですね。
自分は「仮面ライダー」シリーズよりも馴染み深い印象で、実際ライダーシリーズよりもウルトラシリーズのほうが再放送は多かったのではないかと思います。
初代ウルトラマンからレオ辺りまで、結構満遍なく放送が繰り返されていたので刷り込みによって好きになっていたのでしょう。
あの頃はストーリーや物語の背景なんて殆ど興味が無くて、どんな怪獣が出てくるのかと言うところが一番重要だったので、好きな怪獣の回を見逃すとそれはもう悔しくて仕方ありませんでした。
小学校低学年の頃は新聞のテレビ欄の見方も知らないので大体は初回を見逃していて、気が付いたときには再放送が始まっていた、と言う感じでしたので、ある意味自分の見たい怪獣の回を見れるのは運も左右していたかもしれないです。
実際、結構な大人になるまでちゃんと見ることのできなかったエピソードはたくさんあるんです。
いまだにウルトラマン第2話のバルタン星人の話とかは見れていないですから(笑)
まあ、この年になると最初から改めて全部見ていくというのも今更な感じですし、レンタルで借りてきてまで見たいかと問われると・・・まあそこまでではないし、それよりも気力が持たないです・・・
それでも今、毎週TVK(テレビ神奈川)でやっている再放送は録画して観てますけどね。
TVKではその前にウルトラマンの再放送があったんですけど、気が付いた時には半分くらい終わっていたので、またしてもバルタンの回は見れず(泣)
それでもダダの話は今回改めてちゃんと見ることができたので良しとしましょうか。
子供の頃はダダは何人もいると思ってましたが違うんですよね・・・
今はセブンがやっているので今度こそ最初から最後までしっかりと見るつもりです。
自分の中ではウルトラシリーズで一番印象が強いのはウルトラセブンなんですが、怪獣の好みで言うとどのシリーズが一番好き、と言うのはありません。
初代マンならバルタン星人やぺスターなどが好きですが(あえてゴモラとかレッドキングではなく)セブンならクレージーゴンや恐竜戦車とかちょっと変なのが好き。
帰ってきたウルトラマンの中ならばツインテールが一番(笑)
他にもタッコングとかべムスターとか新マン(帰ってきたウルトラマンのことを当時は新マンと言っていた)の怪獣は好きな怪獣が多いです。
ウルトラマンより
ウルトラマンより
ウルトラセブンより
ウルトラセブンより
帰ってきたウルトラマンより
帰ってきたウルトラマンより
帰ってきたウルトラマンより 各画像はネット上で見つけたものです。
でもこれ以降のシリーズの怪獣は印象が薄いです。
再放送を真剣に見ていなかったのか、ただ単純に好みじゃなかったのか?
良く分からないけれどとにかく怪獣の記憶があまり残っていないです。
その中でもウルトラマンAに出てきたヒッポリト星人だけは別格で、結構強烈に記憶に残っています。
ウルトラマンAより
こいつはやたら強くて、エースがやられた後に助けに来たほかのウルトラ兄弟たちも悉く血祭りに上げてしまうほどの強さ。
最終的にどうやって勝ったのかの記憶が全く抜けているんですけど、確か2週続いたエピソードだったんじゃないかな?
子供だったからなのか、肝心なところとか覚えてないって何だかな〜
調べれば分かる事だけれども悔しいから調べないです。
ウルトラマンタロウの記憶は、父と母がやたら出てきてたなぁ、と言う感じ。
あと、タロウが弱かったのか結構兄弟が助けに来てたイメージが強い。
その辺り、当時見ていた頃は「兄弟一杯出てきたスゲー!」ってなもんでしたが、今思えば視聴率狙いの演出だったんだろうな〜
あと、登場するメカのセンス。
今思えばいかにも70年代的な派手さと独特の色使いなど、子供心にも結構強烈なイメージとして残っています。
その中でもクルマ関係は個人的には結構カッコいいと思ってましたけど、今改めてみるとかなりエグイというか何と言うか・・・
でもやっぱり嫌いじゃないです(笑)
ウルトラマンレオにいたってはもう本当に記憶が薄い。
セブン(モロボシダン)がレオの師匠として特訓させてるイメージが一番強くて、何かすごく暗いイメージが付きまとってるんですね。
レオの弟でアストラってのが途中から出てきますが、アストラも元々はマグマ星人に囚われていたんでしたっけね?
どうでもいいけど、何故かレオとアストラを見ているとクワガタのオスとメスを思い出してしまうのは自分だけだろうか・・・
と、ここまで初代〜レオまでの個人的な思い出というか感想のような事を書いてみたのですが、怪獣ブーム(マイブーム)だった当時はここまで放送されていたわけです。
その後にアニメになった「ザ☆ウルトラマン」が79年に、その流れで80年には「ウルトラマン80」が放送されるのですがどちらも馴染めなかったので、実質的に自分の中でのウルトラシリーズはレオまでなんです。
で、スーパーカーブームが終わる頃、入れ替わるように怪獣ブームとなっていくのですが、この頃はスーパーカー消しゴムに続いて怪獣消しゴムが流行り、ガチャガチャで毎回買っていました。
メンコも相変わらず地元では遊んでいたのですが、怪獣のメンコは割りと早くに卒業(周りでメンコをやる人がいなくなった為)して雑誌の付録や小学生向けの怪獣図鑑等を読むようになってました。
ガチャガチャは結構遠征して、見た事の無いやつを見つけると嬉々としてやってました。
最終的にはおもちゃ屋で大量に袋入りになって売ったりしていたのですが買って貰えませんでしたね(泣)
まあ、これも3年生の終わり頃までにはブームが去って大量の消しゴムは使い道の無いまま放置される事になります。
皆さん知ってのとおり、スーパーカー消しゴムも怪獣消しゴムもキン消し(これは世代が違いますが)も消しゴムと言いながら文字なんて全く消えない代物ですので学校に持っていくことも出来ず、要らなくなるとただの「ゴミ」になりました。
最後はカッターでバラバラにして「改造手術」と称して別々の怪獣を接着剤で合体させて新種の怪獣とか作って遊んでました。
消しゴムと平行して雑誌の付録も集めていました。
その頃親に頼み込んで「てれびくん」と言う雑誌を定期購読してたんですね。
怪獣図鑑的な付録やソノシート(懐かしい)などが毎回ついてくるので楽しみにしてましたが、連載している漫画はドラえもんとかなんですよね〜
でも、当時はちょうど2回目のアニメ化の頃だったのでどっちも楽しみでした。
今でもてれびくんは売ってるんですね。
まだどっかに当時の付録が残っていたような・・・
もうひとつ、ウルトラマンシリーズで好きだったのは各種のメカです。
特にクルマは好きだったのでどんなクルマに乗っているのかは結構な見所だったので、それがどれだけちゃんとしてるかは重要でした。
その中でもやっぱり一番カッコ良かったと思うのはセブンに出ていたポインターではないかと思っているのですが、新マンに出ていたマットビハイクルも外せません。
ポインターは徹底的に改造されていて、オリジナルのクルマの面影はだいぶ薄いですが、マットビハイクルはマツダコスモスポーツほぼそのままなのにスタイルのせいでしょうか?違和感は無く物語に溶け込んでいたように思います。
ほかに、ビジュアル的に強烈だったのはタロウに出ていたウルフ777とラビットパンダですね。
ウルフ777はクラウン、ラビットパンダはバモスホンダが元のクルマですが、70年代らしい派手なデザインは今では絶対に出てこないだろうというインパクトのあるスタイルです。
内容はあんまり覚えていないのに、あのクルマだけは脳裏に焼きついています。
カッコいいかどうかと言うのはこの際どうでもよくて、インパクトがあったかどうかと言う部分で言えば自分の中ではたぶん一番です。
(当時はすごくカッコいいと思ってましたよ!)
他は正直パッとしない、または記憶に無いと言うものばかりで、ウルトラマンのシボレーコルベアは最近の再放送を見るまで記憶にも残っていなかった車です。
ウルトラマンAのトヨタマークU(タックパンサーと言うらしいです)に至っては記憶にすらない車でした。
レオは何故かシビックに乗っていたのだけ覚えてますが、あまりにも地味すぎて地球を守る団体のクルマがシビック・・・
って感じで見てました(しかも色も渋〜い茶色だったような)
後他にも色々あるはずなんですが、自分の記憶の中ではこのくらいです
(さっき調べてみたら他にも結構ありますね)
で、ここでまだ触れていないウルトラシリーズがひとつありますね。
そうです、「ウルトラQ」です。
”ウルトラマン”が唯一出てこないシリーズですが、ウルトラシリーズの始祖でもあるこの番組は唯一のモノクロ放送でもありました。
実際、再放送の頻度も少なくて、初めて見たのはたぶん小学校3年生の夏休みだったはず。
朝6時からの放送だったので、ラジオ体操に行くのに毎回最後まで見れないのが悔しかったんですけど、内容についても殆ど覚えていなくて・・・
その後、平成に入ってから深夜放送で初めて全て見ることができてスッキリしたわけですが、この時は「放送順」ではなく「製作順」で放送されました。
『泉麻人のウルトラ倶楽部』と言う番組でしたね。(ちなみにQと一緒にセブンの再放送もありました)
放送第一回目は「ゴメスを倒せ!」でしたが、製作順では放送第4話目にあたる「マンモスフラワー」が一番目だったりします。
ここにきてやっとじっくり見る事が出来て、好きな怪獣のペギラ、ガラモン、カネゴン、ケムール人などを改めてしっかりと堪能する事が出来たんですね。
そしてモノクロのせいもあって意外とアラが目立たなくて案外良い感じ。
結構シリアスからコミカルまでバラエティに富んでいて今見ても面白いシリーズです。
でも、この時は既に高校も卒業していたので、子供の頃とは見所が違っていて、話の内容そのものよりも出てくるクルマや町並みなどのほうに興味を持って見てました。
そして一番興味を持って見たのが、主人公である万城目 淳の乗るスカイラインスポーツ。
この頃すでに旧車に目覚めていた自分には実際に走り回るスカイラインスポーツが新鮮でカッコ良く、録画したビデオを何度も見直していたんですが、そこでスカイラインスポーツが色違いで出ている回があることに気付きます。
まあ、当時はビデオを録画する際に3倍で録画するのが当たり前だったので(時代ですな)、画質が悪くて細部までは良く分からず、ナンバーが違うのまでは分かっても実際のナンバーまでは確認できないと言うもどかしい状態で、割と最近までスッキリしないままでした。
やっと最近になって「ウルトラQ 総天然色」を観ることが出来てそのモヤモヤが晴れました。
やはりクルマは2種類出ていて、ナンバーも違いました。
メインの一台は赤系のカラーで、もう一台は一度だけの登場で白系のカラーのクルマでした。
車については次回に続きます。
ではまた。
【このカテゴリーの最新記事】
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/6862477
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック
どうもです。
ウルトラマンシリーズは、見ていたのが小学生の頃(主に低学年の頃)なので劇中に出ていた車も車種を知っていたわけではなくて単純にその造形に惹かれていたのだと思います。
殆どは再放送でしか見ていないため、その時点で劇中に登場している車たちは実際に身近に走っていたわけでもないので余計に覚えられなかったということもありそうです。
今でこそあの頃の車に興味を持って詳しくなりましたが、子供の頃はそこまで気にせずただカッコいいと思いながら見ていました。
ウルトラマン80は結局ほとんど見てませんでしたのでRX7が出ていたことも覚えてませんでした。
ただ、その頃ホンの一時期親父が黄色いRX7に乗っていたんですよね〜
ごく短い間だったのでどこから持ってきたものか?
未だに謎のままです。
また、怪獣による首都大崩壊が行われた時にアンヌ団員(ひし美ゆり子)が操る二代目クラウン1900Dx=3R型4気筒エンジン搭載が怪獣の手から離れて再び首都高へと走り去る時の軽妙なエンジン音も印象に残っております。
一方もっと長じて1979年=小生小4(9歳)時分に土曜の朝に放映されたウルトラマン最新作品にてUGM隊員が足として操るモスグリーン色のマツダサバンナRX-7(SA22C)の姿も憶えております。
タロウは色々と凄かったですよね!
個人的にはウルトラシリーズNo.1のセンスだったと思います(笑)
そういえばタロウの時の隊長は暴れはっちゃくのお父さんでしたね。
メガネみたいな飛行機も、当時はカッコ良かったような・・・?
クラウンとバモスホンダはカッコ良かったですね!
ミニカーにねんどで動物の鼻みたいなのを付けて、悦に浸ってましたよ(笑)