カエルの楽園という本がすごすぎる！！: 主婦ぴかのお金が9割生活

2016年05月30日

カエルの楽園という本がすごすぎる！！

さて、お金の教養に大切なのはたくさんの本を読むことだと思います。

最近、あまり読めていないですが（汗）

で！

最近、ネット上に話題となっている本があります。

それは、永遠の0でもおなじみ、百田尚樹さんの

カエルの楽園

という本です。

これは絶対に若い世代からあらゆる世代に読んでいただきたい本ですね！

というのも、これ、小さなアマカエルが住んでいる場所は常にウシガエルに食べられる危険があり、楽園を求めて旅に出るというお話なのですが(*´艸`*)

あらすじとしては、

その楽園は、ナパージャという、要は日本をモデルにした国です。

で、そこは、憲法9条ならぬ、3戒というものがあり、カエル同士の争いができない国

でも平和だから、その三戒があるおかげで、ナパージャの国のカエルは平和が保たれていると思っている。

でも、ある日、ナパージャの横の沼からウシガエルが侵入してきて平和が脅かされる！

そのとき、三戒を継続するのかそれとも、破棄するのか！？！

この三戒がナパージャの平和を左右するのです！！！

って感じ(-`ω´-;A

私達がこのまま憲法9条を保持し続けていたらどうなるのか、そんな未来が結末に描かれています。

戦争なんて絶対に、ありえない！憲法9条のおかげで日本は平和なんだ！

なんて考えている人や、私のように何も考えずに、憲法改正なんてどうでもいいなんて思っていた人には特におすすめな本ですね。

日本の抱えている問題がかなりわかりやすいストーリーになっていて、日本やば！！！！

となります。政治への捉え方も変わるかも。

もちろん、この物語に出てくる、ツチガエルのように、いつまでも憲法9条を信じ続けて殉職したいという考えの人は絶対に読まないほうがいいですが（汗）