2015年12月05日
郵政3社上場後1ヶ月の株価推移まとめ
2015年11月04日に華々しく東証一部上場したのが、日本郵政、ゆうちょ銀行、そして、かんぽ生命保険です。
上場後、一ヶ月経ちましたが、それによって、各社の株価推移、政府の狙い(ぴか個人の思う)が見えてきましたので、まとめていきます。
┃郵政3社は上場は成功!
各社の売り出し総額は1.4兆円です。
初値は三社とも売り出し価格を上回り、上場後一ヶ月、株価も順調に推移しています。
この人気は配当利回りにあります。
日本郵政、ゆうちょ銀行の配当利回りは、3パーセント、かんぽ生命保険は2パーセントとされています。
これは、メガバンクの金利の約100倍です。政府の目指す、『貯蓄から投資へ』という目標を達成するための作戦の一つとも言えます。
さらに、その根拠として、株主の多さにあります。大手証券会社をはじめ、地方の証券会社は郵政3社の新規公開株の説明会を徹底しました。
さらに、各対人証券会社は、申し込みのセールス電話でも郵政3社新規公開株の申し込みを勧めていました。その結果、多くの株初心者や富裕層が郵政3社の株を購入したと言われます。
私もそうですが、プロの投資ではない、株初心者たちがこの郵政三社の株を保有しているということは、ほとんど売りにでません。つまり、価格が暴落するおそれがほとんどないということになります。
私は大口の投資ではありませんから、日本郵政が100株当選したということは、多くの株初心者に株が行き渡るように、一定の操作があったかもしれません。(あくまでもぴかの推測です。)
その証拠に、株主の総数は180万人とも呼ばれています。大手メガバンク、みずほファイナンシャルグループがその半分の90万人ですから、株主がある程度、行き渡るように操作があったとしか思えません。(ひつこいですが、あくまでもぴかの推測)
2015年12月03日には、日本郵政は自社株買いを実施し、7000億円に達しています。
ですので、もちろん、政府の後押しがあるとは言い切れませんが、NTT以来の大手新規公開株であり、アベノミクス経済効果としての目玉の役割をしっかりと果たさなければならなかったのではないかと思います。
その役割はしっかりと果たし、日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険、各社の上場は大成功だったと思います。
NTTのときのような暴落を恐れて、申し込みをしなかった人は、後悔していますし、大口で申し込んでも、思いの外、少ししか当選しなかった人が多いです。
今度のチャンスは3年後と、6年後の予定です。次はこういった政府の隠れた保証が見え隠れしていますから、かなりの人気が予想されますね。
とにかく、こういったことから、日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険は成功だったと思います。
では、各社の株価の推移を以下にまとめます。
┃一ヶ月株価推移
【日本郵政】
売り出し価格 1400円
初値 1631円
一ヶ月の高値 1972円
【ゆうちょ銀行】
売り出し価格 1450円
初値 1680円
一ヶ月の高値 1797円
【かんぽ生命保険】
売り出し価格 2200円
初値 2929円
一ヶ月の高値 4115円
かんぽ生命保険は、過熱感がありましたが、それでも、初値を切ることなく、順調に推移しています。
日本郵政、ゆうちょ銀行も初値を切ることなく、順調に株価は推移しています。
もちろん、今度の値動きは注目ですが、とりあえず、三年後また、購入しなくてわ!思いますし、今の株なら定期保険よりも金利が100倍違うので、購入すべきですね。
果てさて今後も目が離せませんので、ちょっとずつ、まとめていきます。
ご愛読いただき、誠にありがとうございました!
上場後、一ヶ月経ちましたが、それによって、各社の株価推移、政府の狙い(ぴか個人の思う)が見えてきましたので、まとめていきます。
┃郵政3社は上場は成功!
各社の売り出し総額は1.4兆円です。
初値は三社とも売り出し価格を上回り、上場後一ヶ月、株価も順調に推移しています。
この人気は配当利回りにあります。
日本郵政、ゆうちょ銀行の配当利回りは、3パーセント、かんぽ生命保険は2パーセントとされています。
これは、メガバンクの金利の約100倍です。政府の目指す、『貯蓄から投資へ』という目標を達成するための作戦の一つとも言えます。
さらに、その根拠として、株主の多さにあります。大手証券会社をはじめ、地方の証券会社は郵政3社の新規公開株の説明会を徹底しました。
さらに、各対人証券会社は、申し込みのセールス電話でも郵政3社新規公開株の申し込みを勧めていました。その結果、多くの株初心者や富裕層が郵政3社の株を購入したと言われます。
私もそうですが、プロの投資ではない、株初心者たちがこの郵政三社の株を保有しているということは、ほとんど売りにでません。つまり、価格が暴落するおそれがほとんどないということになります。
私は大口の投資ではありませんから、日本郵政が100株当選したということは、多くの株初心者に株が行き渡るように、一定の操作があったかもしれません。(あくまでもぴかの推測です。)
その証拠に、株主の総数は180万人とも呼ばれています。大手メガバンク、みずほファイナンシャルグループがその半分の90万人ですから、株主がある程度、行き渡るように操作があったとしか思えません。(ひつこいですが、あくまでもぴかの推測)
2015年12月03日には、日本郵政は自社株買いを実施し、7000億円に達しています。
ですので、もちろん、政府の後押しがあるとは言い切れませんが、NTT以来の大手新規公開株であり、アベノミクス経済効果としての目玉の役割をしっかりと果たさなければならなかったのではないかと思います。
その役割はしっかりと果たし、日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険、各社の上場は大成功だったと思います。
NTTのときのような暴落を恐れて、申し込みをしなかった人は、後悔していますし、大口で申し込んでも、思いの外、少ししか当選しなかった人が多いです。
今度のチャンスは3年後と、6年後の予定です。次はこういった政府の隠れた保証が見え隠れしていますから、かなりの人気が予想されますね。
とにかく、こういったことから、日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険は成功だったと思います。
では、各社の株価の推移を以下にまとめます。
┃一ヶ月株価推移
【日本郵政】
売り出し価格 1400円
初値 1631円
一ヶ月の高値 1972円
【ゆうちょ銀行】
売り出し価格 1450円
初値 1680円
一ヶ月の高値 1797円
【かんぽ生命保険】
売り出し価格 2200円
初値 2929円
一ヶ月の高値 4115円
かんぽ生命保険は、過熱感がありましたが、それでも、初値を切ることなく、順調に推移しています。
日本郵政、ゆうちょ銀行も初値を切ることなく、順調に株価は推移しています。
もちろん、今度の値動きは注目ですが、とりあえず、三年後また、購入しなくてわ!思いますし、今の株なら定期保険よりも金利が100倍違うので、購入すべきですね。
果てさて今後も目が離せませんので、ちょっとずつ、まとめていきます。
ご愛読いただき、誠にありがとうございました!
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/4488009
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック