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2017年07月18日
アキノタムラソウ
名前はアキノタムラソウだが、
花の時期は7〜11月と夏から咲く
花の色は薄紫
草丈20から80cm
花の大きさ 1cm無いモノが輪生で咲く
日照 半日陰
耐寒性 強い
花言葉は「善良」「自然のままのあなたが好き」など
日中日陰が長い場所でも咲き、小さな花がひっそりと咲いている姿が花言葉の由来だろうか。
育て方は雑草に近いので特別気をつかう必要はないだろうが あまり市販されているのを見たことが無い。
サルビアの仲間なので日差しが強い所でも咲き、多少の乾燥や湿地にも強い。
また刈り取っても地下茎で育ち翌年も花を咲かせる。
茎はサルビアの仲間の割に直立しているものは ほとんどなく、群生していても何故か斜めになっているモノの方が多い。
写真を撮るなら花が小さく輪生していても直径は3cmあるかないかなので大きく写したいならマクロレンズは必須。
小さい割に少しの風で揺れるので速めのシャッターと深めのピントを撮れるようにして撮りたい。
参考として、直ぐ上の写真は等倍撮影が可能なマクロレンズとフルサイズデジタル一眼レフで限界より手前で撮影したモノ。
限界手前にした理由は草丈が低く三脚撮影が現実的では無いので手持ちで撮ったため。
また、被写界深度(=ピントが合う奥行)を少しでも深めるために物体距離(=カメラと被写体の距離)を離したかったためでもある。
それでも けっこう近寄るので被写界深度を少しでも深める(=ピントの合う奥行幅を広げる)ため絞りはF9まで絞っている。
手持ちでボディ内手ぶれ補正が有るカメラでの撮影だが日陰に咲いているのでISO感度はISO1600にしシャッターは1/100秒より速いシャッターを選んでいる。
フラッシュを使いシャッターを早める方法もあるが花の写真はコントラストが甘い(弱い)くらいが仕上がりが良くなるので お勧めしない。
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ゲッカビジン
花の時期は5~10月
花の色は白や複色
草丈60から150cm
花の大きさ10cm内外
日照 日向
耐寒性 弱い
花言葉は「一目会いたい」「はかない愛」など
一晩だけ咲く花から由来しているのだろう。
育て方は日向を好むが砂漠に咲くサボテンとは違うため水が必要だし寒さに弱い。
また真夏の強い日差しにも弱いので鉢植えなら真夏の日中は日陰に置くのが良い。
水はけと水持ちが良い土を好むので腐葉土が多めの土で育てた方が良いだろう。
冬の寒い時期は5℃より寒い環境に置くのは好ましくない。
写真を撮るなら比較的花が大きめなので花から離れ気味で撮る事になる。
「月下美人」「はかない」と言うイメージで撮るなら一輪の花にスポットを当てた方がイメージに合うだろう。
一輪の花を引き立てたいときは背景が離れたものを選ぶと良い結果になる。
また雌しべが星形である点も特徴。
撮影者から見て花びらの先端と ほぼ同じ距離に雌しべがあるので雌しべの先端にピントを合わせれば良い。
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