2017年07月19日
ブルーサルビア
花の時期は5〜11月
花の色は青紫、白もある
草丈 20〜60cm
花の大きさ1.5cmくらいの小さな花が輪生で咲く
日照 日向
耐寒性 弱い
花言葉は「永遠にあなたのもの」「尊重」など。
「永遠にあなたのもの」は開花時期が長い所から「尊重」の方はブルーサルビアがセージの仲間で薬効があるところから来ているらしい。
(たしかに花びらの形はサルビアと言うよりチェリーセージに似ている)
育て方は日当たりが良く水はけの良い土で育てるのが良い。
発芽適温が20〜25度なので4月のうちに苦土石灰(酸性度をアルカリ寄りにする)を混ぜた用土で種まきすると良い。
(ブルーサルビアは植物の中では珍しくpH6.5から中性のpH7を超えアルカリ質のpH8でも育つ)
暑さには強いが寒さに弱いので暖かい環境でないと冬越しは難しい。
写真を撮るなら直立して咲く花で花色の爽やかさをだすために群生している様を撮りたい。
小さめな花壇だと背景や周囲のモノが構図の中に入りやすいので少し離れて望遠レンズか焦点距離100mm前後のマクロレンズで撮るとブルーサルビアを主役として写せるだろう。
日向を好む花なので明るい所で速めのシャッターを切れる。
通常花を撮るときは日陰や曇りの方がしっとり撮れて良いのだが、ブルーサルビアは花の色が濃く深いので背景が余程明るい色調でなければ晴れた光の下でも仕上がりが良くなる。
むしろ晴れた光の方が絞りもF11くらいまで深めに絞れるし花びらの輪郭がでやすいので背景以外は撮影に苦労しない花だと思う。
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