新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2017年08月20日
ヤマブキ
別名:オモカゲソウ
ヤマブキの名前は山で風に吹かれて枝が振れている「山振り(やまふり)」が語源
花の時期は4~5月
花の色は黄色(山吹色)
草丈 低木で100~150cm
花の大きさ4から5cm
日照 半日陰
耐寒性 強い
花言葉は「気品」「崇高」など
春に野山で目を引く鮮やかな黄色みの強い花から由来していると思われる。
育て方は野生のものが咲いている環境に近い方が良い。
強い陽射しが1日中照り付けるような場所は避けた方が良い。
水は乾燥したらたっぷりやる。
用土を用意するなら赤玉8に対し腐葉土2ぐらいの水はけが良い土が良い。
写真を撮るなら名前の由来から分かる通り風で揺れやすいので吹かれている時は待った方が良い。
渓流沿いや崖に咲いている時で辺りに風が吹いていなくても沢風(水の流れで巻き起こる風)で揺れるので観察が必要。
ホワイトバランスはオートのままでも良いが あえて太陽光に設定して日陰に咲いているモノを撮ると色かぶりしてシットリした雰囲気に撮れるときがある。
*** 今日も御覧 頂きありがとうございます。***
ランキング参加中です、よろしければ1日1回クリックをお願いします。
にほんブログ村
【このカテゴリーの最新記事】
2017年08月18日
ピラカンサ
ピラカンサの名前はギリシャ語で「火の棘」を意味する
枝に短い棘があるのが名前の由来のようだ。
別名:ピラカンサス,トキワサンザシ,タチバナモドキ
花の時期は5~6月
花の色は白
実は10~12月に朱色と橙色のものがなる
草丈 低木で成長すると100~300cm
花の大きさ0.5cm前後の小さい花が咲く
日照 日向
耐寒性 普通
花言葉は「美しさはあなたの魅力」「傷つけないで」など
「美しさはあなたの魅力」は秋につく鮮やかな実が由来しているのだろう。
「傷つけないで」の方は枝にある短い棘があるためと思われる。
育て方は日当たりと水はけが良い土を好むので用土を用意するなら赤玉7に対し腐葉土3くらいがよい。
水やりは地植えなら根がしっかりはったら不要。
鉢やプランターなどなら土の表面が乾いたらたっぷりやる。
肥料は特別に必要としない。
日陰でも育つが花つきが悪くなり 当然実もつきが悪くなる。
剪定は6から9月に混みあった枝や徒長枝を切り落とす
樹形を整える刈込などは6月から遅くても7月までに行った方が良い。
それ以降に刈り込むと実つきが悪くなる
写真を撮るなら初夏のコデマリやカナメモチに似た小さい花を撮るよりも秋の鮮やかな赤と橙の実を取った方が見栄えする。
初夏のうちに樹形を整えてあったモノなら趣のある写真が撮れるだろう。
*** 今日も御覧 頂きありがとうございます。***
ランキング参加中です、よろしければ1日1回クリックをお願いします。
にほんブログ村
2017年08月17日
アグロステンマ
アグロステンマはラテン語で「畑に咲く美しい花」の意味
和名は麦仙翁(ムギセンノウ)、麦撫子(ムギナデシコ)
麦畑に咲く雑草として扱われていた。
花の時期は5〜6月
花の色は紫、桃色、白
草丈は50〜120cm
花の大きさは2〜8cm
日照 日向
耐寒性 強い
花言葉は「自然を好む」「育ちの良さ」「気持ちがなびく」など
育て方は基本的にやせた土でよく、畑の土に近づけるため赤玉7に対し腐葉土3に苦土石灰を少し混ぜたぐらいの土で良い。
日当たりが良く水はけが良ければ特別肥料もいらない。
茎がのびたら支柱をててて支えた方が良い。
強い風雨にさらされると茎が倒れるか折れる場合がある。
種を植えるなら秋が良い。
一年草だが生育条件がそろっていればこぼれ種で雑草の様に群生して育つ
写真を撮るなら被写体ブレを防ぐため風が吹いている時は納まるまで待った方が良い。
細く長い茎の天辺に比較的大きめの花が咲くので風の影響を受けやすい。
畑の脇に群生して咲いている事が多く農家によっては休耕地に畑のように咲かせているところもある。
群生して花畑のように咲いているなら初夏のコスモスのイメージで撮るのも良いだろう。
*** 今日も御覧 頂きありがとうございます。***
ランキング参加中です、よろしければ1日1回クリックをお願いします。
にほんブログ村