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2017年08月13日
カスミソウ
花の時期は5~8月
花の色は白、薄桃、桃色
草丈20から100cm
花の大きさは0.5~1.5cm
日照 日向か半日陰
耐寒性 強い
花言葉は「深い思いやり」「清らかな心」「感謝」
花の主役になる事が ほとんどなく、母の日にカーネーションとともに送られるなど引き立て役としての存在が多い事が由来しているのではなかろうか。
育て方は そこそこの日当たりと水はけは良い場所に苦土石灰を撒いて植えるのが良い。
(もともとカスミソウは石灰質の土に植えられていた歴史があると言う)
鉢植えなどで用土を用意するなら赤玉8に対し腐葉土2の割合の用土に苦土石灰を混ぜると良いだろう。
強い陽射しには弱いので夏に直射日光が当たりにくい場所に植えた方が良い。
基本的には暖地では秋に、寒冷地では春に種を撒くのが良い。
多年草は苗で売られているものを買う方が良いと聞く。
写真を撮るなら花の主役と言うよりも脇役として引き立つように主役の花の周りに沢山の花が存在している様を撮りたい。
基本的な花色が白色と地味で花が小さいので、同じナデシコ科の淡い色のカーネーションなどの引き立て役に向いている。
脇役なので当然ピントを合わせる必要が無い。
それでも花が小さいのでカスミソウが沢山あるほどピントが合うし前後がボケる事で名前の通り「霞」のイメージで主役を引き立ててくれる。
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2017年08月12日
ギボウシ
別名:ホスタ(オーストリア人の医師で植物学者の名前が由来)
花の時期は6~9月
花の色は薄紫
草丈は20から100cm
花の大きさは4から15cm
日照 日陰
耐寒性 強い
花言葉は「落ちつき」「静寂」
基本的に日陰を好む花で夏でも薄暗い所に咲いている様から由来しているのだろう
育て方は日陰の水持ちの良い土を好むので用土は赤玉6に腐葉土4の腐葉土多めがよい。
基本的には日陰を好むが日向や半日陰でも育つ。
種は春か秋に植えるのが良い。
日陰でも花つきが良いので樹陰のカバー植物に向く。
写真を撮るなら日陰に咲き湿気を好むため虫が多く、そのせいか比較的蜘蛛の巣が多く写真を撮る前に蜘蛛の巣が張り巡らされていないモノを探した方が良い。
シャッターも遅めになるので被写体ブレや手ブレに注意したい。
湿った場所を好む傾向も強いので蚊などの虫除け対策にも注意したい。
また湿り気を好む花のせいか個人的には雨上がりの後や朝露がついた時が花が生き生きと見えて撮り時と感じる。
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2017年08月11日
テッポウユリ
花の時期は6~8月
花の色は白に薄緑
草丈 100から150cm
花の大きさ 直径12cm×長さ25cm内外のモノが輪生で次々と咲く
日照 日向か半日陰
耐寒性 強い
花言葉は「純潔」「威厳」など
育て方は基本的には日向の水はけの良い場所を好むが乾燥には弱いのでプランターなら用土は赤玉7に腐葉土3程度にするか草花用培養土が無難。
地植えできるなら深めに植えた方が良い。
地植えなら水やりは基本的に雨だけで良いが晴れが続くようなら朝か夕にたっぷり水を与えた方が良い。
いずれにせよ乾燥しすぎると花が枯れやすい。
写真を撮るならテッポウユリの特徴である花の長さや輪生に咲く様を強調したい。
群生しているなら連なっているようなアングルを見つけて手前に花の形の良いモノを配置して撮ると良い。
(上のイメージは織田信長軍の鉄砲隊)
花を正面から撮ると鉄砲状に伸びた様を表現するのが難しくなるので そんなときは正面でとらえる花と 横に伸びた花を構図の後方に入れると良い。
このとき横に伸びた花は多少ボケた方が遠近感が出る。
下の写真の様に枯れ始めた花が輪生で咲いている時は綺麗に咲いた花で隠すように撮ると良い。
↓枯れた花を綺麗に咲いている花で隠している
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