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2024年01月19日

ジグヘッドにワームを真っ直ぐ刺すためのひと工夫





ワームを使った多くの釣りで用いられる“ジグヘッド”。


でも、ワームを真っ直ぐ刺すのが意外と難しい


そんな悩みを解決するために、ジグヘッドにワームを真っ直ぐ刺すためのひと工夫を紹介します。




真っ直ぐ刺すのって...。


4981807_s.jpg

出典・photoAC



ジグヘッドにワームを真っ直ぐ刺すのって、メチャメチャ難しくないですか?


こう思っているのは僕だけ?



一回で真っ直ぐ刺せなくて、何度も何度も刺し直した経験ってきっと誰にもあると思います。


何度も刺し直すことでワームもボロボロになってしまう。


特に、ナイトゲームや風が強いときなどは、一発で真っ直ぐ刺すのは至難の業。


しかしちょっとした工夫をすることで、簡単に真っ直ぐ刺せるようになります。











ちょっとした工夫で真っ直ぐ刺せる


P3210344.JPG



ワームに下穴を開けておくことで、ジグヘッドに真っ直ぐ刺すことができます。


下穴を開けるために必要なものも、身近にあるものでOK!



●必要なもの

ワーム

まち針

マスキングテープ

古本など



必要なものはたったこれだけ。


本は破れてしまう可能性があるので、読み終わった不要な本を使ってください。




器具の作り方


P3210340.JPG



今回は裁縫などで使うまち針を使います。


まち針は、頭?の部分が平たいものがオススメ。



@まち針の高さを合わせる

P3210341.JPG


まずは、下穴を開ける位置を決めます。

本やノート、木の板などを平置きした状態で、下穴を開けたい位置と高さを合わせます。

位置を決めたら、まち針の頭をマスキングテープで固定し、今回はノートを上に置いています。



Aワームを真っ直ぐ置く

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平らなテーブルなどにワームと下穴を開ける簡易器具を置きます。

まち針の先にワームが真っ直ぐになるように揃えます。

上から見て真っ直ぐであるかを確認してください。

ワームが曲がっていると、下穴が曲がってしまう可能性があるので注意が必要です。



Bワームを真っ直ぐ刺す

P3210343.JPG


ワームの頭部分を軽くつまみ、器具をスライドスライドさせてまち針をワームに刺していきます。

ワームを“ぎゅっ”と強くつまんでしまうと、下穴が曲がってしまうので注意しましょう。

ワームをまち針の根元まで刺せば下穴の完成です。



釣行の度にやるのは面倒なので、新しいワームを購入したら、全てに下穴を開けるといいですよ。












ワームを真っ直ぐ刺すメリット



ワームを真っ直ぐ刺すこともメリットはもちろんあります。



●ワームの性能をフルに発揮できる

ワームは水を受けてテールが動いたりボディが震えたりします。

水をしっかり受けないと、ワーム本来の性能が発揮されないことも。

ワームの性能をフルに発揮させるためには、真っ直ぐ綺麗に刺すことが重要になります。



●ワームが長持ち

ワームを真っ直ぐ刺すために何度も刺し直すと、ワームがボロボロになってしまいます。

そうすると、せっかく真っ直ぐさしてもすぐにワームがハリからズレてしまうことも。

一発で綺麗にさせることで、ワームを長持ちさせることができるんです。




釣りは準備が大切



釣りを楽しむには、釣り場での状況判断や運も大事ですが、事前の準備はもっと大切。


念入りに準備することは、快適な釣りにもつながるし、釣果にも結びつきやすくなります。





最後までご覧いただきありがとうございます。




posted by くさふぐ at 09:24 | TrackBack(0) | 釣り

2024年01月16日

出刃包丁・刺身包丁をサビさせないコツ





出刃包丁、刺身包丁は使い終わった後の手入れを怠るとすぐに錆びてしまいます。


特に鋼で出来ている包丁だとなおさら。


今回は、出刃包丁・刺身包丁をサビさせないコツを紹介します。




包丁をサビさせない


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出刃包丁・刺身包丁は、手入れを怠るとすぐに錆びてしまいます。


特に鋼で出来ている包丁ならなおさら。


場合によっては、調理中のものの数分で錆びることがあるほど。


釣ってきた捌く際、どうせだったら錆びてない包丁で捌きたいですよね。











お湯で洗う・熱湯を掛けて拭き取る


23154161_s.jpg

出典・photoAC



魚を捌き使い終わった包丁は、中性洗剤で洗い“お湯”で流しましょう。


お湯を使用するのは、拭き上げたときに水分を残さないためです。



最後に熱湯を掛けてから、拭き上げるのも良いでしょう。


水気を残さないというのが肝になります。



ステンレス製の出刃包丁・刺身包丁も、錆びにくいとはいえ、濡れたまま放置すると錆びてしまう可能性があります。


しっかりと水分を飛ばして保管しましょう。



※注意点として、多くの出刃包丁・刺身包丁は食洗機や食器乾燥機に対応していません。柄割れなどの原因となってしまうので対応していないことがほとんどです。











サラダ油を薄く塗る


P5040541.JPG



一般のご家庭では、出刃包丁・刺身包丁を使う頻度は低いと思います。


長い間使用する機会が無い場合は、包丁用の油または食用脂を包丁薄く塗り、キッチンペーパーや新聞紙に包んで保管しましょう。




綺麗な包丁で釣った魚を美味しく調理しよう



釣具にこだわり丁寧に手入れをするように、調理器具も丁寧にお手入れをする。


そうすることで、魚の調理が楽しくなりますよ。




最後までご覧いただきありがとうございます。




タグ:包丁 サビ 料理
posted by くさふぐ at 09:18 | TrackBack(0) | 釣り

結局それなりのサイズが一番美味しい!大きすぎると美味しくない魚達





デッカい魚が釣れると釣り人としてはメチャクチャ嬉しい!


でも、食べて美味しいのは・・・。


今回は、大きくなりすぎると美味しくない身近な魚を紹介します。




大きい=美味しい?



一般的に、魚は大きい個体の方が脂がのって美味しいとされます。


しかし、そうではない魚も.....。


全ての魚が大きければ美味しいというわけではありません。











マダイ


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出典・photoAC



魚の王様と呼ばれる『マダイ』


大きくなると強烈でロッドをゴンゴンと叩くような引きが楽しめます。


しかしそんな魚の王様マダイも、大きすぎると美味しくない魚・・・。



マダイは大きくなると、身が硬くなったりうま味が少なくなったりする傾向があります。


綺麗なピンク色・赤色の体表が、黒ずんできて見た目的にも美味しくなさそうに。



そんなマダイの美味しいサイズの目安としては、1〜2キロ程度


大きさだと50センチほどです。




マアジ


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出典・photoAC



ライトゲームやファミリーフィッシングの対象として定番の『アジ』


陸っぱりで30センチ超えの尺アジが釣れれば嬉しいですよね。


一部の地域では40センチ以上の「ギガアジ」、50センチで「テラアジ」と呼ばれるビッグサイズのアジが岸から狙えます。



そんなアジも大きすぎるとあまり美味しくない魚。



マアジは、瀬に居付く“黄アジ系”と、回遊型の“鬼アジ系”に分かれます。


黄アジは黄色っぽくて体高が高く、鬼アジは背中が真っ黒で細長いのが特徴です。


40センチ50センチと巨大になるのは鬼アジですが、脂がのってうま味が強いのは黄アジの方。


食べるなら、20〜30センチ程度の黄アジが美味しいです。










アオリイカ


22406341_s.jpg

出典・photoAC



エギングのターゲットとして人気の『アオリイカ』


アオリイカの中でも“レッドモンスター”と呼ばれる呼ばれる南方系の個体が注目を浴びていたりします。


一般的にはキロ超えしていれば十分大型サイズですが、レッドモンスターは5キロを超えることも。



アオリイカは大きくなっても味はあまり変わりません。


しかし、身が硬くなってしまったりするので、火を通した調理補方で食べるのがオススメです。


刺身で食べるなら、500〜600グラムほどのサイズが美味しいですよ。




それなりのサイズが一番美味しい!



今回は大きくなりすぎると美味しくない身近な魚を紹介しました。


釣って楽しい・嬉しいのは大きい魚ですが、食べて美味しいのはそれなりのサイズな魚も意外といますね。


食べることを考えるなら大きさだけが全てじゃないのも釣りの魅力ですね。





最後までご覧いただきありがとうございます。




posted by くさふぐ at 09:15 | TrackBack(0) | 釣り
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初めまして、くさふぐと申します。                             小中高校と発達障害により人が多いところが苦手で、コミュニケーションを取ることも苦手で、まともに通えず。                       バイトや仕事をしても、鬱になり長続きしない。                  こんなどうしようもない人生の中で、唯一の救いが「釣り」でした。                 小学校の時に父親に初めて連れて行ってもらい、かれこれ15年位。                 未だに飽きることがない釣りの魅力を、釣りへの感謝も込めて広めていけたらなと思います。
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