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2024年01月19日
定番〜スーパーで買えるものまで!?穴釣りのエサまとめ。
手軽で簡単に楽しめて、専用のアイテムがあるほど大人気な“穴釣り”。
そんな穴釣りでは、さあざまなエサを使うことができます。
釣具屋さんで買える定番のエサからスーパーなどで買えるちょっと変わり種まで。
穴釣りで使えるエサをまとめてみました。
穴釣りって?
出典・photoAC
穴釣りとは、魚の住処である消波ブロックの隙間にエを付けた仕掛け(ブラクリ)を落とす釣り方です。
簡単かつ手軽にできるので人気も高く、初心者にもオススメの釣りです。
メインのターゲットは、カサゴやソイ、アイナメなどの根魚。
根魚以外にも、ベラやフグ、ギンポやドンコなども釣れることがあり、「穴や底を住処にする魚」全般がターゲットになります。
穴釣りに使うエサ
消波ブロックなどの障害物を住処にする魚は、落ちてくるものをエサだと認識しているので貪欲に襲いかかってくる性質があります。
なので、穴釣りではさまざまなエサを使うことができます。
また、さまざまなものをエサにすることが可能です。
穴釣り定番のエサ
ここでは釣具屋さんでかる定番のエサを紹介します。
●イソメ
『活エサ SUPER青虫(養殖青イソメ) 500円パック』 楽天市場で見る |
手に入りやすくリーズナブルで食いも良い、バランスの取れた定番の青イソメ。
虫エサならではの動きとニオイの両方でアピールできます。
余ったときは塩漬けして冷凍保存が可能。ただ、食いは悪くなります。
●オキアミ
『マルキュー くわせオキアミスーパーハード』 楽天市場で見る |
青イソメと並び定番のオキアミ。
動かないのでハリに刺しやすく、食いも良いエサです。
ただし、柔らかいのでエサ取りに弱く、エサ持ちが悪いです。
●岩ガニ
『活エサ 岩ガニ 10匹セット』 楽天市場で見る |
カサゴやキジハタなどの甲殻類を好む根魚にオススメ。
エサ取りに強いというメリットはありますが、針掛かりが少し悪いという短所もあります。
●イカの切り身
『冷凍エサ イカの切り身』 楽天市場で見る |
身が固くエサ取りに強いエサです。
白い身による視覚的アピールができます。
海が濁っているときにも有効のエサです
●魚(サンマ・サバなど)の切り身
『ヒロキュー 韋駄天 さば切身』 楽天市場で見る |
サバやサンマ、カツオなど、魚類全般の切り身も有効です。
釣具屋さんで販売しているエサ用のものはもちろん、スーパーで買える食用の切り身でもOK。
ニオイが強いサバがオススメです。
スーパーなどで買えるエサ
穴釣りのエサは、スーパーやコンビニなどでも入手することができます。
エサとして使える身近なものを紹介します。
●魚肉ソーセージ
『日本水産/おさかなのソーセージ』 楽天市場で見る |
コンビニやスーパーで買える魚肉ソーセージもエサとして使えます。
臭いは強くありませんが問題なく釣ることができます。
短冊状に切ってハリに付けるなどの工夫も可能。
●イカの塩辛
『いか塩辛(辛口)(90g)』 楽天市場で見る |
コンビニやスーパーで買えるエサの中でも特に優秀なイカの塩辛。
イカの切り身よりも臭いが強く、集魚交換が抜群。
エサ持ちも良く、ゆらゆら動いてアピールします。
●シーフードミックス
『シーフードミックス 1kg』 楽天市場で見る |
エビ・イカ・アサリなどが入ったシーフードミックスもオススメ。
何種類か入っているので、シーフードミックスだけで数種類のエサを持って行くことができます。
●ササミ
『産直新鮮オヤマの訳ありささみ2kg』 楽天市場で見る |
低価格で手に入れることが魅力のエサ。
ボイル・生で使うこともでき、塩漬けにすれば身が引き締まりエサ持ちが良くなります。
カサゴをはじめ、メバルにも効果的。
●砂肝
『国産鶏すなぎも(2kg)』 楽天市場で見る |
砂肝も穴釣りのエサに使うことができます。
肉質がしっかりしているので、エサ取りに強く、さまざまな魚が釣れます。
生で使うことをオススメします。
色々なエサを使ってみよう!
色々なエサを紹介してきましたが、手堅く釣りたいならイソメなどの虫エサやイカや魚の切り身がオススメです。
また、代用エサでも喰いは大きく変わらないので、安価に楽しむことも出来ます。
手軽で簡単にできる穴釣りで、エサの可能性を探究するのも面白いかもしれませんね。
最後までご覧いただきありがとうございます。
ジグヘッドにワームを真っ直ぐ刺すためのひと工夫
ワームを使った多くの釣りで用いられる“ジグヘッド”。
でも、ワームを真っ直ぐ刺すのが意外と難しい。
そんな悩みを解決するために、ジグヘッドにワームを真っ直ぐ刺すためのひと工夫を紹介します。
真っ直ぐ刺すのって...。
出典・photoAC
ジグヘッドにワームを真っ直ぐ刺すのって、メチャメチャ難しくないですか?
こう思っているのは僕だけ?
一回で真っ直ぐ刺せなくて、何度も何度も刺し直した経験ってきっと誰にもあると思います。
何度も刺し直すことでワームもボロボロになってしまう。
特に、ナイトゲームや風が強いときなどは、一発で真っ直ぐ刺すのは至難の業。
しかしちょっとした工夫をすることで、簡単に真っ直ぐ刺せるようになります。
ちょっとした工夫で真っ直ぐ刺せる
ワームに下穴を開けておくことで、ジグヘッドに真っ直ぐ刺すことができます。
下穴を開けるために必要なものも、身近にあるものでOK!
●必要なもの
ワーム
まち針
マスキングテープ
古本など
必要なものはたったこれだけ。
本は破れてしまう可能性があるので、読み終わった不要な本を使ってください。
器具の作り方
今回は裁縫などで使うまち針を使います。
まち針は、頭?の部分が平たいものがオススメ。
@まち針の高さを合わせる
まずは、下穴を開ける位置を決めます。
本やノート、木の板などを平置きした状態で、下穴を開けたい位置と高さを合わせます。
位置を決めたら、まち針の頭をマスキングテープで固定し、今回はノートを上に置いています。
Aワームを真っ直ぐ置く
平らなテーブルなどにワームと下穴を開ける簡易器具を置きます。
まち針の先にワームが真っ直ぐになるように揃えます。
上から見て真っ直ぐであるかを確認してください。
ワームが曲がっていると、下穴が曲がってしまう可能性があるので注意が必要です。
Bワームを真っ直ぐ刺す
ワームの頭部分を軽くつまみ、器具をスライドスライドさせてまち針をワームに刺していきます。
ワームを“ぎゅっ”と強くつまんでしまうと、下穴が曲がってしまうので注意しましょう。
ワームをまち針の根元まで刺せば下穴の完成です。
釣行の度にやるのは面倒なので、新しいワームを購入したら、全てに下穴を開けるといいですよ。
ワームを真っ直ぐ刺すメリット
ワームを真っ直ぐ刺すこともメリットはもちろんあります。
●ワームの性能をフルに発揮できる
ワームは水を受けてテールが動いたりボディが震えたりします。
水をしっかり受けないと、ワーム本来の性能が発揮されないことも。
ワームの性能をフルに発揮させるためには、真っ直ぐ綺麗に刺すことが重要になります。
●ワームが長持ち
ワームを真っ直ぐ刺すために何度も刺し直すと、ワームがボロボロになってしまいます。
そうすると、せっかく真っ直ぐさしてもすぐにワームがハリからズレてしまうことも。
一発で綺麗にさせることで、ワームを長持ちさせることができるんです。
釣りは準備が大切
釣りを楽しむには、釣り場での状況判断や運も大事ですが、事前の準備はもっと大切。
念入りに準備することは、快適な釣りにもつながるし、釣果にも結びつきやすくなります。
最後までご覧いただきありがとうございます。