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2024年01月09日
魚を食べて花粉症対策!花粉症におすすめの魚達
“花粉症”
スギやヒノキ、イネ、ブタクサ、シラカンバなどなど、沢山ありますよね。
目のかゆみ、くしゃみ、鼻水、鼻づまりなど辛い辛い花粉症の症状。
そんな辛い花粉症に、魚を食べることで花粉症の対策になります。
魚を食べて花粉症対策!
出典・photoAC
辛い辛い“花粉症”。
種類問わず、日本では何かしらの花粉が一年中飛んでいます。
花粉によるアレルギー症状を持っている方も多いのでは無いでしょうか?
ちなみに僕も、イネ科植物とシラカンバの花粉がダメです...。
そんな辛い花粉症にいいのが、“お魚”。
魚を食べることで、花粉症対策になるそうです。
青魚でEPA・DHAを摂取
出典・photoAC
イワシやサバ、アジなどの青魚の脂には、「EPA(α-リノレン酸のエイコサペンタエン酸)」と「DHA(ドコサヘキサエン酸)」が含まれています。
EPAとDHAは不飽和脂肪酸と呼ばれ、アレルギー症状を引き起こすロイコトリエンという化学伝達物質の放出を抑える作用があるようです。
ロイコトリエンとは、血管を拡張させ鼻粘膜の腫脹をおこす化学伝達物質。
ロイコトリエンが放出され鼻粘膜が膨張し、“鼻づまり”の症状が出ます。
青魚の脂に含まれるEPAやDHAを摂取することで、ロイコトリエンの放出が抑えられ、鼻づまりの緩和が期待できるというわけです。
息苦しさが長時間続いて、睡眠不足などにもつながる鼻づまりが緩和されるのは嬉しいですね。
サケを食べてビタミンDをGET
出典・photoAC
サケには、「ビタミンD」が豊富に含まれています。
カルシウムや骨の栄養素として知られるビタミンDには、免疫力の向上やアレルギー症状を改善する作用が期待できます。
花粉症の発症要因の1つに“腸”が関係していると言われています。
腸内環境が悪化することで腸の粘膜細胞同士の結びつきが弱くなってしまい、口から入った花粉が腸から体内に侵入し、花粉症が発症するようです。
また、花粉症の発症要因として免疫バランスが崩れることも可能性としてあげられます。
ビタミンDには腸粘膜の結びつきを強くするはたらきや免疫バランスを整える効果があると言われています。
なので、ビタミンDを摂取することで花粉症の症状の緩和が期待できるというわけです。
サケはビタミンDが豊富で、100gで一日のビタミンDの所要量を簡単にクリアできます。
切り身を一切れ食べるで花粉症対策ができる、嬉しい食材ですね。
魚を沢山食べて花粉症対策!
青魚の脂に含まれるEPAやDHA、サケに豊富に含まれているビタミンD。
EPAやDHAには辛い鼻づまりの症状の緩和が期待でき、ビタミンDには花粉症の症状自体の緩和が期待できます。
辛くてたまらない花粉症の対策に、美味しいお魚たちはいかがでしょうか?
最後までご覧いただきありがとうございます。
2024年01月06日
ドラグ性能が低下する!?リールの保管時に忘れちゃいけないこと
リールは精密機械です。
何も気にせず「使ったままの状態で保管」していると、ドラグの性能が低下してしまったり、時には破損に繋がる負荷が掛かってしまうことも。
リールを保管するときに、忘れずにしておきたいことがいくつかあります。
ドラグを緩める(スピニング・ベイト共通)
リールには、ドラグというものがあります。
ドラグは、ファイトの時に魚が走った際に、糸を出してラインへの負担を減らしてくれる機能です。
釣行時にはある程度締めてドラグを掛けた状態で使用しますが、釣行後・保管時には“緩めておく”のがベスト。
ドラグを締めたままにしておくと、リール内部の「ドラグワッシャー」が潰れ、ドラグ性能の低下に繋がることに...。
スピニングリールはスプール内部のラチェットに付随して、フェルトタイプのワッシャーが搭載されています。
ベイトリールの場合は、メインギアとストッパーギアの間にあります。
ドラグを締めたまま保管しすると、グリスが出てしまうことでフェルトワッシャーの劣化にもつながり、その場合はワッシャーを交換する必要も。
保管後使用したときに、「思うようにドラグが働いてくれない」といったことを避けるためにも、必ずドラグを緩めて保管しましょう。
逆転防止レバーはOFFに(スピニング)
スピニングリールには、ローターが逆転するのを防止するためのストッパーが付いています。
釣行時にはこのストッパーをONの状態で使用します。
しかし保管する際は、リールへの負荷を減らすために、“OFF”に切り替えて保管しましょう。
ONの状態では、逆回転の力が加わると、ハンドルに負荷が掛かってしまいます。
長期間使用する予定がない場合は、ハンドルを折りたたむか外すことで破損のリスクを減らすことができます。
メカニカルブレーキを緩める(ベイト)
ベイトリールでバックラッシュを防ぐための「メカニカルブレーキ」。
このメカニカルブレーキを締めたまま置いておくと、リール内部の金属板が圧着したり、キャップが固着する可能性があります。
しっかり締めた状態だと、そのリスクはさらに高くなってしまいます。
ベイトリールを1か月以上使う予定がないときには、メカニカルブレーキやキャストコントロールを緩めて保管しましょう。
保管場所にも注意!
極端な温度変化がある場所での保管は、リール内部のオイルが揮発して無くなってしまったり、固まってしまう原因になります。
例えば、高温になりやすい車内や、冬の時期に著しく寒くなる部屋などは避けましょう。
釣りを続けていくと、おのずと道具は増えていき、使う機会が減るリールも出てくるでしょう。
それをどう保管するかで、リールの寿命も延びてきます。
いつでも使えるように、大切に保管しておきたいですね。
長期間保管して使わなかったリールは、使用前にオイルを差すなどのメンテナンスをしてから使いましょうね。
最後までご覧いただきありがとうございます。
ロッドベルトをちょっとひと工夫!
竿を束ねるときに使うロッドベルト。
でも、竿を束ねる以外にも活用することが出来ます。
ということで、ロッドベルトをちょっとひと工夫した小技?を紹介します。
ロッドベルトとは?
ロッドベルトは、その名の通りロッドを束ねるためのアイテムです。
束ねることで、持ち運びをしやすくしたり、マルチピースロッドをひとまとめにして収納することが出来ます。
でも、本来の使い方以外にも活用方がいろいろと。
ちょっとひと工夫
その名の通り竿を束ねるためのロッドベルト。
フィールドについて、竿からロッドベルトをベリッとはがしてポケットにしまう。
ロッドを束ねるためのアイテムなので、それでもいいんですが、釣り場でも何かと活用出来るんです。
ベルトだから固定できる
僕がよくやるのは、ソフトクーラーやタックルボックスに、ロッドベルトでゴミ袋が風で飛ばされないように固定させます。
着脱自由で、いちいちタックルケースから袋を出してしまってをしなくてすむし、風で飛ばされることもない。
袋を留める意外にも、クーラーにロッドをベルトで固定すると、簡易的なロッドスタンドにもなります。
ロッドベルト活用術
今回紹介したのは、僕が実践しているロッドベルト活用術です。
今回紹介した方法以外にも、まだまだ賢い使い方がありそうですね。
ロッドを束ねる以外にも何かと使える、ロッドベルトの小技でした。
最後までご覧いただきありがとうございます。