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2024年01月05日
冬本番!1月に岸から狙えるオススメのターゲット5選
遂にやってきてしまった厳寒期.......。
寒いのは分かっているけれど、やっぱり釣りに行きたい!
と言うことで今回は、1月に岸から狙えるオススメターゲットを紹介します。
厳寒期でも魚釣りを楽しみたい!
出典・photoAC
冬も本番にはいり、寒い日が続く1月。
どんなに寒くても、釣りに行きたくなってしまうのが釣り人の性ではないでしょうか。
そんな厳寒期で釣りを楽しむコツは、ズバリ“防寒対策”です。
寒いとメンタルがやられてしまいますが、しっかり防寒対策をして釣りをすれば、少ない釣果だったとしても魚釣りを楽しく感じられるはずです。
寒くて厳しい状況の中で釣れた1匹は、とても嬉しい気持ちになれますよ。
冬に魚を釣るコツ
厳寒期の釣りでは、“防寒対策”は必須なのは言うまでもありません。
それ以外にも冬に魚を釣るコツがあります。
まずは、冬でも釣れる魚を把握すること。
日本には約3000種ほどの魚が生息し、その中には冷たい水や寒い時期に活発になる種類もいます。
冬でも釣れる魚や冬にシーズンを迎える魚を知ることも重要です。
また真冬に岸から釣れなくなる理由の一つに、水温変化が激しい浅い場所から、環境変化の少ない沖合・深場へ移動してしまうからです。
これを逆手に取り、冬だからこそ魚が集まる場所を見つけることができれば、釣果を上げやすくなります。
それでは、1月に岸から狙えるおすすめのターゲットを紹介します。
カサゴ・ソイ
出典・photoAC
ソイやカサゴなどは、一年を通してあまり移動しない魚です。
真冬でも、堤防際や敷石、消波ブロックなどのポイントを丁寧に探ることで釣果を上げられます。
ソイやカサゴの仲間を手軽に狙うなら、“穴釣り”がオススメ。
ブラクリ仕掛けに魚の切り身などを付けて狙ってみましょう。
カサゴなどの根魚は同じ場所に居着く魚なので、場荒れが起きやすいです。
持ち帰る際は食べる分だけ持ち帰るようにしたり、大きさや卵を持っているかなどにも気を配ると良いでしょう。
メバル
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水温低下とともに釣果が上向くメバル。
1月になると、産卵を意識した個体から一時的に食いが落ちてしまいます。
産卵行動によって釣果に波があるメバルですが、低水温期の堤防釣りでもしっかり餌やルアーを追ってくれる冬の好ターゲットなのは間違いありません。
メバルは夜行性なので、夜の常夜灯周りを狙うのが定番です。
日中に狙う場合は、壁際やテトラなど障害物の周りを丁寧に探りましょう。
アナゴ
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真冬の夜釣りで好ターゲットになるアナゴ。
冬に夜釣りなんて・・・と思うかもしれませんが、冬は夜釣りの方が釣れやすいです。
海底が砂泥の漁港や堤防が狙い目になります。
魚の切り身やイソメなどを餌にした、ぶっ込み釣りで狙ってみましょう。
また、釣れた際に暴れて仕掛けに絡みついてくるので、ハリスにクセや傷が付いてしまいます。
なので、替え針をいくつか持っておけば、たくさん釣れたときでも対応できますよ。
ワカサギ
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凍った湖上に穴を開けて楽しむイメージが強いワカサギ釣り。
ですが、レンタルボートやドーム船など湖が凍らない場所でも楽しむことができます。
オススメなのはドーム船。
ドーム船なら暖房が効いた船内からワカサギ釣りを楽しめるので、寒いのが苦手でも大丈夫です。
また、ワカサギがいるポイントまで連れて行ってくれるので、釣果も安心できますよね。
さらには、釣り具などのレンタルが充実している船を選べば、釣れたワカサギを持ち帰るための入れ物(クーラー・ジップロックなど)だけで持って行けばOK。
寒い冬だからこそ価値ある1匹
真冬の時期は、なかなか思うように釣れない分、釣れたときの喜びは倍増したりします。
厳寒期でも釣れる場所を見つけられれば、毎年楽しむことができるので、ポイント開拓を楽しむチャンスでもあります。
防寒対策をしっかりして、冬の釣りを楽しみましょう。
最後までご覧いただきありがとうございます。