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posted by fanblog

2023年12月09日

ボラがジャンプすると魚が釣れない!?






よく「ボラが跳ねてる、ジャンプしていると釣れない」と耳にしますよね。


それはなぜなのでしょうか?


今回は、ボラがジャンプする理由と、どうして釣れないのかを調べてみました。




ボラのジャンプしてるときは釣れない!?


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出典・photoAC


港湾や河口、サーフなど淡水・汽水域・海と様々な場所にいるボラ。


ボラが水面をジャンプしているのを見たことありませんか?



よく耳にするのが「ボラが跳ねてる・ジャンプしてるときは釣れない」



なぜボラはジャンプするのか?


なぜボラがジャンプしていると釣れないのか?



不思議ですね。











なぜボラはジャンプするのか?


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出典・photoAC


「ボラの三段跳び」と呼ばれるような特徴的な連続ジャンプを目にすることもあるくらい、ボラがよく跳ねているのを目にしますよね。



そもそも、なぜボラはジャンプするのか?



ボラがジャンプするのは、「身体に付いた寄生虫を落とすため」とよく言われますよね。



しかしこんな説もあります。


水中の酸素量が低くなることで酸欠になり、「酸素を取り入れるためにジャンプ」をする。



ボラが水面から口を出して泳ぐのも、新鮮な酸素を取り入れるためと、考えられています。



ボラは他の魚と違い、口とえらの上半分、のどの上部に空気をためる袋を持っている。


ジャンプしたり顔を出して泳ぐことは、袋の空気の入れ換えや新鮮な空気を取り入れるための動作のようです。




ボラの秘密


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出典・photoAC


簡単に整理すると


ボラのジャンプは水中の酸素濃度が低いから


ボラは空気をためる袋を持っている


水面に顔を出して泳いだり、ジャンプするのは、袋に新鮮な空気を入れるため?



ボラのジャンプは、水中に酸素が少ない状況で補助するため。


そして、のどの上部にある袋に空気をため、何らかの形で呼吸に役立てていると考えられています。










ボラがジャンプすると釣れない


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出典・photoAC


勘の言い方ならお気づきだと思いますが、ボラがジャンプすると釣れなくなる理由は、水中の酸素量が少ないためと考えられますね。


ボラはジャンプすることで酸素を取り入れられるが、他の魚は水中の酸素でしか呼吸が出来ません。


なので、水中の酸素量が減ることで、活性が落ちていたり酸素量の多い場所へ移動している可能性が高いです。



ボラがジャンプする理由が酸欠を解消するためのものだと考えるなら、ボラが跳ねているときは水中の酸素量が少ないので、魚が釣れにくいと考えられます。




ボラジャンプ!



今回はボラがジャンプする理由を見てきましたが、個人的にはかなり説得力がある説なのではないかと思います。


ボラがジャンプしていたら、水中の酸素が少ない可能性があるので、移動を視野に入れても良いかもしれませんね。





最後までご覧いただきありがとうございます。




posted by くさふぐ at 09:19 | TrackBack(0) | 釣り

2023年12月08日

寒いときでも狙える!誰でもカンタン「アナゴ」釣り!





冬は釣果が厳しいシーズン。


しかし、こんな季節にオススメなのが「アナゴ釣り」です。


お手持ちのルアータックルなどを流用して、誰でもカンタンに楽しめます。




寒くても狙える「アナゴ」さん


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出典・photoAC



冬は寒いし、あらゆるターゲットの釣果も期待できないし、何かと厳しいシーズン。


しかし、そんな寒いシーズンでも、「アナゴ」ならカンタンに釣れちゃいます!


しかも、普段使っているお手持ちのタックルを流用して、誰でもカンタンに狙うことができます。


美味しいアナゴが、手軽にカンタンに狙える。


冬の時期には嬉しい魅力たっぷりの釣りです。










他のタックルを流用できる


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出典・photoAC



エサ釣りで、しかもアナゴを狙うとなると、どんなタックルを使えば良いの?


となるかもしれませんが、心配いりません。


普段使っているルアータックルなどを流用すればOKです。




エギング・シーバスロッドなどでOK



30g程度のオモリを投げることが出来るロッドであればOKです。


エギングロッドやシーバスロッド、バスロッドなどを流用することができます。


ちょい投げ用の竿なんかもOK。




リールは2500番



使用するリールも、2500番・3000番のスピニングリールで大丈夫です。


ラインも、0.8号程度のPEライン、もしくはナイロンラインの3号程度を巻いておきましょう。


引きの弱い魚なので、投げたときに切れてしまう極端に細い糸や、余計なトラブルが増えてしまう極端に太い糸じゃなければ大丈夫です。



特別なタックルを用意する必要もなく、手軽に狙えるのも「アナゴ」釣りの魅力ですね。











仕掛けも市販のものでOK


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出典・photoAC



アナゴ釣りの仕掛けはとても簡単です。


難しい仕掛けを自作する必要も無く、市販のちょい投げ仕掛けやぶっ込み釣りの仕掛けなどを結ぶだけ。


ちょい投げ仕掛けは足元〜沖まで広く探ることが可能。


あまり投げずに足元を重点的に狙うなら、シンプルで安価なぶっ込み仕掛けがオススメです。


また、ブラクリなどをセットしてもOK。


アナゴ釣りに使うエサには、イソメなどの虫エサをはじめ、サンマやイカの切り身などを使います。




「アナゴ」釣りのコツ


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出典・photoAC



アナゴ釣りは、仕掛けを投入したら放置が基本


温かいものでも飲みながらのんびり待ってればOKです。


たまに、仕掛けを回収してエサが付いてるかチェックしましょう。




砂地が狙い所


ポイントは砂地の場所を狙いましょう。

そこを狙う釣りなので、障害物が多いと根掛かりが多発するので面倒です。




夜釣りが基本


アナゴは夜行性の魚です。


昼間でも釣れることはありますが、夜の方が可能性が高くなります。


日没から12時くらいまでがオススメ。


ただ冬の夜釣りなので、防寒対策はしっかりしましょう。










仕掛けは多めに


アナゴは仕掛けを飲み込んだり、仕掛けに絡みついたりするので。仕掛けのロスがやや多めです。


なので、仕掛けは余分に準備しておきましょう。


また、数種類あると良いかもしれません。




置き竿+鈴


アナゴを沢山釣りたければ、竿を複数本用意して、置き竿で狙うのが楽ちんです。


地面に直置きしたりするとタックルに傷が付いてしまうので、竿立ても用意しておきましょう。


さらには、手に持っていなくてもわかるように、竿先に鈴やケミホタルを付けるとアタリがわかりやすいです。




寒くても釣りを楽しもう!



普段使っているルアータックルを流用でき、しかも釣り方も簡単。


なにより、食べて美味しいのが「アナゴ」釣りの魅力。


寒くて他のターゲットが厳しいシーズンには、手軽に狙える「アナゴ」釣りにチャレンジしてみてください。




最後までご覧いただきありがとうございます。



posted by くさふぐ at 09:31 | TrackBack(0) | 釣り

ビギナーにもぴったり!「ブラクリ仕掛け」で魚の住処を狙い撃ち





ビギナーでも手軽に簡単に楽しめるのが「ブラクリ」を使った釣り。


オモリ・ハリ・ハリスで構成された非常にシンプルな仕掛けです。


カサゴ、ソイ、アイナメなど、根魚釣りに最適で、初心者から上級者まで楽しむことが出来る釣りです。




「ブラクリ」とは?


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出典・楽天市場



ブラクリとは、オモリ・ハリ・ハリスで構成された非常にシンプルな仕掛けです。


海釣りにおいてはポピュラーで、主に“穴釣り”や“防波堤の釣り”で使用する仕掛けです。


根魚が好むと言われる赤系の色が多く、イソメや魚の切り身などのエサ、時には小さいワームを付けて使います。


そろばん型が一般的ですが、丸形やティアドロプ型などの種類もあります。











ブラクリの特徴



●シンプルだからわかりやすい

ブラクリ一番の特徴は、なんといっても“シンプル”なところ。


オモリとハリが一緒になっていて、後はエサを付けるだけ。


ビギナーでも簡単に釣りを楽しめるのが魅力です。



●魚の住処を狙い撃ち

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出典・photoAC



ブラクリは、穴釣りなど狭い場所を攻める際に有効です。


大きな仕掛けだとそもそも隙間に入れること自体難しく、オモリとハリが離れている仕掛けだと魚の住処に届いてないこともあります。


ブラクリなら、オモリとハリが一体化しているので、魚の住処までエサを届けることが可能です。


なので、魚の住処になりやすい消波ブロックの隙間を狙う穴釣りなどにはもってこいの仕掛けです。



●持ち運びしやすい

ブラクリはとてもシンプルな仕掛けなので、サビキ仕掛けなどのように変に絡まってしまうこともありません。


1つの容器に収納することができて、コンパクトに持ち運ぶことができます。


仕掛けが絡まるストレスがないので、快適に釣りができます。



●色々な魚が釣れる

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出典・photoAC



ブラクリを使った釣りではカサゴやソイなどの根魚をはじめ、アイナメやドンコ(エゾアイナメ)、ギンポなど「穴や底を住処にする魚」を釣ることができます。


また、ベラやフグなどが釣れることもあります。


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出典・photoAC



時には、鋭いトゲやトゲに毒を持った魚が釣れることもあるので、注意が必要です。



●ちょい投げもできる

ブラクリ仕掛けは、穴釣りや防波堤の足元を狙う以外で使えないわけではありません。


ちょっと投げる、いわゆる“ちょい投げ釣り”に使うこともできます。


ちょい投げにすることで、アナゴなどを狙うことも可能。


また、エサを変えたりすることで、さらに色々な種類の魚を狙うこともできます。










使うエサ


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出典・photoAC1/2/3/4



使うエサはイソメなどの虫エサをはじめ、オキアミ魚の切り身などがポピュラー。


また、コンビニやスーパーでも買える、シーフードミックスやイカの塩辛などもオススメです。


ササミや魚肉ソーセージなどでもつれるので、ハリに刺さるものであればOK


活き餌の動きに反応する魚、強烈な匂いに反応する魚、種類によってそれぞれなので、エサは何種類かあると良いでしょう。




おすすめタックル



●ロッド

ロッドは足元や穴を狙うのであれば長さはいりません。

むしろ短い方が小回りがきくので釣りがしやすいです。

ただ、そうなると穴釣り専用ロッドとかになってくるので、他の釣りにも使う方は一般的なエサ釣り用を選ぶと良いかもしれません。




●リール

リールはそこまで大きいものは必要なく、1000番〜2000番程度で大丈夫です。

竿と釣り場のバランスを考えて選びましょう。




●ライン

穴の周りや堤防の際などで糸が擦れることがあるので、PEラインではなく、根ズレに強いナイロンフロロを選びましょう。

ラインが太すぎるとトラブルの元になるので、太さはナイロンなら3号、フロロなら2号がオススメです。

根掛かりや根ズレによるラインカットを頻繁に行うので、お徳用のナイロンラインもおすすめ。











オススメのブラクリ



●ソロバン型

最もポピュラーなソロバン型。

構造上根掛かりしにくく、扱いやすいのが特徴。

ビギナーにオススメのブラクリです。



●丸形

オモリが丸い形をした丸形。

消波ブロックの隙間をコロコロ転がっていくので、魚の住処まで届けやすいのが特徴です。



●夜光型

光る夜光タイプのブラクリ。

夜釣りで見えやすく、集魚効果も期待できます。




釣り方



オモリとハリが一体化した非常にシンプルなブラクリを使った釣りでは、基本的に消波ブロックの隙間を狙う穴釣りや、堤防際の海底を狙います。


ターゲットとしては、カサゴやソイなど、いわゆる根魚が代表的です。


ただ、底に住む魚でハリが口に入る魚であれば、その全てがターゲットになり得ます。



釣り方としては、消波ブロックの隙間や堤防際の海底を狙って、エサを付けたブラクリを投入。


ブラクリが底に着いたら、竿を2〜3回上下にチョンチョンと動かして待つだけ。


少し待って反応がなければ、入れ直したり、違う穴を狙ったりしましょう。


基本的には、「ブラクリを投入する→少し待つ→違う所に投入する」の繰り返しです。



釣り方も非常に簡単で、エサ釣りなので、ビギナーの方でも簡単に楽しむことが出来る釣りです。











注意点



消波ブロックに乗って釣りをする場合は、足元に十分注意して釣りをしましょう。


濡れている部分などは非常に滑りやすいです。


滑りにくい靴を履くことはもちろん、足場を確保してから釣りをしましょう。


消波ブロックに乗らなくても、堤防と消波ブロックの間に隙間があるので、足場の良い堤防から安全に穴釣りを楽しむことも出来ますよ。



根掛かりしたときに、無理に根掛かりを外そうとすると、ロッドを破損してしまうことがあります。


また、手で糸をつかんで外そうとすると、糸で手を切ってしまうなど、怪我をする可能性もあります。


根掛かりをしたら、仕掛けを切ってしまった方が安全な場合もあるので、どうしようもないときは割り切って糸を切りましょう。




とっても簡単なエサ釣り



エサ釣りと言っても色々ありますが、ブラクリ釣りはエサを付けて落とすだけのシンプルな釣り。


難しい仕掛けを作る必要もなく、キャストをする必要もない。


初心者から上級者まで楽しめる、とっても簡単な釣りです。


ブラクリを持って、釣りの楽しさに触れてみてはいかがですか?




最後までご覧いただきありがとうございます。





posted by くさふぐ at 09:30 | TrackBack(0) | 釣り
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初めまして、くさふぐと申します。                             小中高校と発達障害により人が多いところが苦手で、コミュニケーションを取ることも苦手で、まともに通えず。                       バイトや仕事をしても、鬱になり長続きしない。                  こんなどうしようもない人生の中で、唯一の救いが「釣り」でした。                 小学校の時に父親に初めて連れて行ってもらい、かれこれ15年位。                 未だに飽きることがない釣りの魅力を、釣りへの感謝も込めて広めていけたらなと思います。
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