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2023年12月08日

ビギナーにもぴったり!「ブラクリ仕掛け」で魚の住処を狙い撃ち





ビギナーでも手軽に簡単に楽しめるのが「ブラクリ」を使った釣り。


オモリ・ハリ・ハリスで構成された非常にシンプルな仕掛けです。


カサゴ、ソイ、アイナメなど、根魚釣りに最適で、初心者から上級者まで楽しむことが出来る釣りです。




「ブラクリ」とは?


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出典・楽天市場



ブラクリとは、オモリ・ハリ・ハリスで構成された非常にシンプルな仕掛けです。


海釣りにおいてはポピュラーで、主に“穴釣り”や“防波堤の釣り”で使用する仕掛けです。


根魚が好むと言われる赤系の色が多く、イソメや魚の切り身などのエサ、時には小さいワームを付けて使います。


そろばん型が一般的ですが、丸形やティアドロプ型などの種類もあります。











ブラクリの特徴



●シンプルだからわかりやすい

ブラクリ一番の特徴は、なんといっても“シンプル”なところ。


オモリとハリが一緒になっていて、後はエサを付けるだけ。


ビギナーでも簡単に釣りを楽しめるのが魅力です。



●魚の住処を狙い撃ち

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出典・photoAC



ブラクリは、穴釣りなど狭い場所を攻める際に有効です。


大きな仕掛けだとそもそも隙間に入れること自体難しく、オモリとハリが離れている仕掛けだと魚の住処に届いてないこともあります。


ブラクリなら、オモリとハリが一体化しているので、魚の住処までエサを届けることが可能です。


なので、魚の住処になりやすい消波ブロックの隙間を狙う穴釣りなどにはもってこいの仕掛けです。



●持ち運びしやすい

ブラクリはとてもシンプルな仕掛けなので、サビキ仕掛けなどのように変に絡まってしまうこともありません。


1つの容器に収納することができて、コンパクトに持ち運ぶことができます。


仕掛けが絡まるストレスがないので、快適に釣りができます。



●色々な魚が釣れる

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出典・photoAC



ブラクリを使った釣りではカサゴやソイなどの根魚をはじめ、アイナメやドンコ(エゾアイナメ)、ギンポなど「穴や底を住処にする魚」を釣ることができます。


また、ベラやフグなどが釣れることもあります。


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出典・photoAC



時には、鋭いトゲやトゲに毒を持った魚が釣れることもあるので、注意が必要です。



●ちょい投げもできる

ブラクリ仕掛けは、穴釣りや防波堤の足元を狙う以外で使えないわけではありません。


ちょっと投げる、いわゆる“ちょい投げ釣り”に使うこともできます。


ちょい投げにすることで、アナゴなどを狙うことも可能。


また、エサを変えたりすることで、さらに色々な種類の魚を狙うこともできます。










使うエサ


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出典・photoAC1/2/3/4



使うエサはイソメなどの虫エサをはじめ、オキアミ魚の切り身などがポピュラー。


また、コンビニやスーパーでも買える、シーフードミックスやイカの塩辛などもオススメです。


ササミや魚肉ソーセージなどでもつれるので、ハリに刺さるものであればOK


活き餌の動きに反応する魚、強烈な匂いに反応する魚、種類によってそれぞれなので、エサは何種類かあると良いでしょう。




おすすめタックル



●ロッド

ロッドは足元や穴を狙うのであれば長さはいりません。

むしろ短い方が小回りがきくので釣りがしやすいです。

ただ、そうなると穴釣り専用ロッドとかになってくるので、他の釣りにも使う方は一般的なエサ釣り用を選ぶと良いかもしれません。




●リール

リールはそこまで大きいものは必要なく、1000番〜2000番程度で大丈夫です。

竿と釣り場のバランスを考えて選びましょう。




●ライン

穴の周りや堤防の際などで糸が擦れることがあるので、PEラインではなく、根ズレに強いナイロンフロロを選びましょう。

ラインが太すぎるとトラブルの元になるので、太さはナイロンなら3号、フロロなら2号がオススメです。

根掛かりや根ズレによるラインカットを頻繁に行うので、お徳用のナイロンラインもおすすめ。











オススメのブラクリ



●ソロバン型

最もポピュラーなソロバン型。

構造上根掛かりしにくく、扱いやすいのが特徴。

ビギナーにオススメのブラクリです。



●丸形

オモリが丸い形をした丸形。

消波ブロックの隙間をコロコロ転がっていくので、魚の住処まで届けやすいのが特徴です。



●夜光型

光る夜光タイプのブラクリ。

夜釣りで見えやすく、集魚効果も期待できます。




釣り方



オモリとハリが一体化した非常にシンプルなブラクリを使った釣りでは、基本的に消波ブロックの隙間を狙う穴釣りや、堤防際の海底を狙います。


ターゲットとしては、カサゴやソイなど、いわゆる根魚が代表的です。


ただ、底に住む魚でハリが口に入る魚であれば、その全てがターゲットになり得ます。



釣り方としては、消波ブロックの隙間や堤防際の海底を狙って、エサを付けたブラクリを投入。


ブラクリが底に着いたら、竿を2〜3回上下にチョンチョンと動かして待つだけ。


少し待って反応がなければ、入れ直したり、違う穴を狙ったりしましょう。


基本的には、「ブラクリを投入する→少し待つ→違う所に投入する」の繰り返しです。



釣り方も非常に簡単で、エサ釣りなので、ビギナーの方でも簡単に楽しむことが出来る釣りです。











注意点



消波ブロックに乗って釣りをする場合は、足元に十分注意して釣りをしましょう。


濡れている部分などは非常に滑りやすいです。


滑りにくい靴を履くことはもちろん、足場を確保してから釣りをしましょう。


消波ブロックに乗らなくても、堤防と消波ブロックの間に隙間があるので、足場の良い堤防から安全に穴釣りを楽しむことも出来ますよ。



根掛かりしたときに、無理に根掛かりを外そうとすると、ロッドを破損してしまうことがあります。


また、手で糸をつかんで外そうとすると、糸で手を切ってしまうなど、怪我をする可能性もあります。


根掛かりをしたら、仕掛けを切ってしまった方が安全な場合もあるので、どうしようもないときは割り切って糸を切りましょう。




とっても簡単なエサ釣り



エサ釣りと言っても色々ありますが、ブラクリ釣りはエサを付けて落とすだけのシンプルな釣り。


難しい仕掛けを作る必要もなく、キャストをする必要もない。


初心者から上級者まで楽しめる、とっても簡単な釣りです。


ブラクリを持って、釣りの楽しさに触れてみてはいかがですか?




最後までご覧いただきありがとうございます。





posted by くさふぐ at 09:30 | TrackBack(0) | 釣り

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初めまして、くさふぐと申します。                             小中高校と発達障害により人が多いところが苦手で、コミュニケーションを取ることも苦手で、まともに通えず。                       バイトや仕事をしても、鬱になり長続きしない。                  こんなどうしようもない人生の中で、唯一の救いが「釣り」でした。                 小学校の時に父親に初めて連れて行ってもらい、かれこれ15年位。                 未だに飽きることがない釣りの魅力を、釣りへの感謝も込めて広めていけたらなと思います。
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