新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2023年12月16日
フィッシンググローブを装備するメリット!
皆さんはルアーフィッシングの際に、フィッシンググローブを着用していますか?
寒い時期に防寒として、暑い時期に日焼け対策として着用することが多いと思いますが、グローブの着用は色々とメリットがあるんです。
今回は、フィッシンググローブを装備するメリットを紹介します。
釣りにグローブは必要なのか?
出典・photoAC
釣りの際、グローブを着用していますか?
暑い季節の日焼け対策に、寒い季節の防寒にグローブを着用することが多いのではないでしょうか。
しかし、グローブを着用するメリットは他にもたくさんあります。
今回は、ルアーフィッシングでグローブを着用するメリットを紹介します。
グローブをするメリット
出典・photoAC
釣り用グローブって、装備するのはめんどいし、ムレたりするし・・・必要ない!着けたくない!という方も多いと思います。
釣りをする上でグローブは必要ないかもしれません。
しかし、ルアーフィッシングではむき出しのフックが多いので、グローブを着用するメリットが多々あります。
色々なものから手を守る
出典・photoAC
●針から手を守る
釣りは針を使うため、手はケガの危険性が高い部位です。
釣れた魚から針を外そうとしてグサッと刺さる大けがをするリスクがあります。
それを避けるために、グローブは一役担ってくれます。
●魚のヒレなどから手を守る
また、アジやカサゴなど比較的釣りやすい身近な魚でも、尖ったヒレなどに触ってしまうことでケガをする恐れがあります。
グローブをしていれば、そういったケガを予防することもできます。
なので、臆せず魚をつかむことができ、リリースする場合も人の体温で魚に火傷を負わせづらいです。
●キャストの際に手を守る
自重のあるルアーを投げる際、素手でキャストをするとラインで指を切ってしまう可能性があります。
ラインによる指切れは想像を絶する痛み。
指の保護のためにもフルフィンガータイプのグローブを装着することをオススメします。
●磯から手を守る
磯歩きをする際、岩肌を手でつかまないといけないシーンが多いです。
素手で岩肌を触るのは、手をケガするリスクがとても高いです。
グローブがなければ正直言って危険なので、手を守るために必ず着用しましょう。
手のかじかみ抑える
出典・photoAC
冬は素肌を外気にさらしておけないほど気温が下がります。
さらに、水辺では風が強いことも多く、とてつもない寒さとの戦いになってしまうことも。
手がかじかんでしまうような寒さを防ぐためにも、グローブは欠かせないアイテムです。
フィッシンググローブは優秀!
フィッシンググローブは釣りにおいて必需品というわけではありません。
使うとなると、細かい作業がしずらかったり、ムレたりなどのデメリットに目がいってしまうかもしれません。
しかし、使ってみると安全面・作業面で意外と優れていることに気づけると思います。
まだグローブを使用したことがない方は是非お試しあれ。
最後までご覧いただきありがとうございます。
2023年12月15日
釣れないスパイラルから抜け出すための4つのヒント!
魚が釣れず、時間だけが過ぎていく......。
魚釣りは自然が相手の遊びなので、魚が釣れないことがあるのは当たり前。
でも、釣れないことが原因で悪循環に陥り、ミスをしてしまっている可能性も。
今回は、釣れない負のスパイラルから抜け出すため気をつけたい4つのポイントを紹介します。
何をやってもうまくいかない・・・
出典・photoAC
自然が相手なので仕方のないこととはいえ、釣り人にとってボウズで終わるのは非常に悲しいことです。
釣れないことが原因で、負のスパイラル・悪循環に陥ってしまっているかもしれません。
今回は、そんな釣れない状況から抜け出すためのポイントを紹介します。
根本から見直して、負の状況に陥らせるミスを元から断ち切り、スパイラルから抜け出しましょう。
魚に気づいてもらうために
出典・photoAC
魚が釣れないと、喰わせることを考えてルアーを小さくしてしまいがちですよね。
もちろん、喰わせ重視の小さいルアーが有効になるシーンもあります。
しかし、ルアーが小さくなれば飛距離も落ち、小さいということは魚に気づいてもらえない可能性が高くなってしまうわけです。
では、変えるべきは何なのか?
元々プレッシャーの高いフィールドやベイットフィッシュが小さい場合、狙っている魚が小さい場合など、小さいルアーが有効になることは確かにあります。
ですが、魚の居場所が分からないのにルアーを小さくしても意味はありません。
むしろ、思い切ってアピール力の高いルアーを投げた方が釣果に結びつくかもしれません。
釣れに時こそ集中したい
出典・photoAC
魚が釣れないときは集中力が切れてしまい、釣りが雑になってしまいがちです。
キャストの精度が悪くなったり、ルアーを巻くスピードが早すぎて魚が追いつけなかったりする場合も出てきます。
「どうせ釣れないからと気を抜いていると、突然のアタリにも対応できず、チャンスを逃してしまいます。
釣れないときだからこそ、集中力を保ち丁寧に釣りをしましょう。
だらだらと集中が続かない時間で3時間釣りをするよりも、1時間釣りをして休憩・移動に30分使うといったサイクルの方が、新鮮な気持ちやモチベーションを保つことに繋がります。
集中力が切れているなと感じたら、ちょっと一息ついてみてはいかがでしょうか。
迷走したときは自分を信じる
出典・photoAC
魚が釣れないと、頻繁にルアーチェンジしたり、移動を繰り返したりと「迷走」してしまいがちですよね。
別の手段を試したり、ポイントを移動することが有効に働くことはよくあります。
しかし、度を過ぎてしまうのは考えもの。
キャストごとにルアーを変え、ルアーを付け替える時間が長くなってしまったり、移動しすぎて移動時間の方が長くなってしまっては釣れる可能性を潰すことになってしまいます。
当たり前ですが、ルアーが水中に入っている時間が長ければ長いほど釣れる可能性が高くなります。
頻繁にルアーチェンジしたり、移動を繰り返していては、ルアーが水中に入っている時間が減ってしまい釣れる可能性もどんどん下がっていく。
とは言っても、同じ場所で一つのルアーを延々と投げ続ければ良いというものでもありません。
色々試しながら、ある程度自信の持てるルーティーンを組み、経験を積むことも大切です。
コダワリを捨てる
出典・photoAC
釣れないときほど、以前釣れた場所やルアーに固執しがちです。
前に釣れたからと言って、同じ場所で同じルアーを使っても釣れるとは限りません。
もちろん、それを試すことで釣果に繋がることもありますが、釣果が芳しくないなら他の方法を試した方が良いかもしれません。
ルアーをコレと決めて投げ続けても結果がともなわないのであれば、釣れているというルアーやカラーを試してみるのも手です。
色々試すことで新しい発見が得られることも多々あります。
良いと思える場所や良いと思えるルアーが増えれば、釣りの引き出しが増え、選択肢が増えていくというわけです。
平常心を心がけよう!
魚が釣れないことが原因で陥ってしまう負のスパイラル。
釣れない日が続くと、弱気になったり、モチベーションも下がってしまいますよね。
気を抜きすぎても、逆に凝り固まっても釣果には結びつきません。
いつものようにを心がけ、平常心で竿を持ちましょう。
最後までご覧いただきありがとうございます。
2023年12月12日
冬でも楽しめる穴釣りの“根掛かり対策”!
釣りものが少なくなる真冬でも楽しめる「穴釣り」。
そんな楽しい穴釣りで特に厄介なのが“根掛かり”ですよね。
今回は、少しでもストレス無く釣りができるように、穴釣りの根掛かり対策を紹介します。
穴釣りは根掛かりのオンパレード
出典・photoAC
岸からの釣りものが少なくなる冬。
そんな冬でも楽しめるのが「穴釣り」です。
消波ブロックぼ隙間や敷石の隙間を狙う穴釣りは、“根掛かり”と隣り合わせ。
根掛かりが起ることはわかっていても、やはりストレスになりますよね。
仕掛けのロストも頻繁に起るので、ブラクリをたくさん用意する必要もあるから、なにげに出費がかさんだり...。
根掛かりが起きるのは仕方ないとしても、できるだけ根掛かりせずに穴釣りを楽しみたいですよね。
ブラクリを使った根掛かりの対策方法と外し方
出典・photoAC
根掛かりと隣り合わせの穴釣り。
でも、できるだけ根掛かりを回避しながら釣りを楽しみたいですよね。
穴釣りの根掛かり対策と、引っかかってしまったときの対処法を紹介します。
着底を予想しながら釣りをする
いくつか穴を探れば、その辺りのおおよその水深がなんとなくわかりますよね。
例えば「1、2、3・・・あ、5秒ぐらいで着底した!」といったようにカウントを取っても良いでしょう。
着底が予想できれば、根掛かりの原因にもなりやすい糸フケをすぐに取ることができたり、着底寸前で仕掛けを止めることもできちゃいます。
仕掛けがボトムにある状態で糸フケがあると、ブラクリが転がってしまい、根掛かりの原因になります。
着底を予想しながら仕掛けを落とし、糸フケを出さないようにすることで、根掛かりを減らすことができます。
ブラクリがゴロゴロ転がる感覚をつかむ
出典・photoAC
穴釣りでは主に「ブラクリ」という仕掛けを使いますよね。
ブラクリはハリとオモリが一体となっていて、オモリは引っかかりにくくするために丸い形をしています。
そのため、波がある場合引き波によってブラクリが穴の中で転がります。
ブラクリがゴロゴロと転がる感触が、意外と魚のアタリと勘違いしやすいんです。
魚のアタリと勘違いして竿先を送り込んでしまうと、「ガツッ」とオモリが食い込んでしまって根掛かりになりがちです。
引っかかったときは、引っ張らず竿を下げる
根掛かりが起きてしまったときは、「引っ張る前にまず5cmくらい竿先を下げて」みましょう。
引っかかってしまったハリを、オモリの重さを利用して下方向に引っ張って外すイメージです。
コンクリートや石に針先だけが掛かった状態なら、これを数回繰り返せば外れることがあります。
それで外れないなら、潔く道糸をラインブレイカーなどを使って引っ張ってみましょう。
海藻などに引っかかっている場合は、取れる可能性があります。
根掛かりを減らして穴釣りを楽しもう!
ちょっとしたことを意識するだけで、厄介な根掛かりを減らすことができます。
何も釣れていない堤防や漁港で、穴釣りだけは釣れるなんてことも珍しくありません。
根掛かり対策をちょこっと意識して、穴釣りを楽しんでみてはいかがでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございます。