2024年06月18日
クーラーボックスの保冷力をUPさせる5つのコツ!
釣りをはじめ、キャンプなどのアウトドアでも必要になるクーラーボックス。
暑くなってくるこれからの時期は、釣った魚を冷やしたり、飲み物を冷やしておくのに必須ですよね。
今回は、お手軽で簡単にできるクーラーボックスの『保冷力をUPさせるコツ』を5つを紹介します。
保冷力UPのための5つのコツ!
出典・photoAC
釣りをはじめ、キャンプなどのアウトドアに必要なクーラーボックス。
釣った魚を持って帰ったり、飲み物を冷やしておいたりするのにクーラーボックスは必須ですよね。
特に、気温が高くなってくるこれからの時期には保冷力が命!
と言うことで今回は、手軽で簡単に実践できるクーラーボックスの“保冷力を向上させる5つのコツ”を紹介します。
1.クーラー内部を予め冷やす
出典・photoAC
クーラーボックスを使う前に、内部をあらかじめ冷やしておきましょう。
どんなに保冷力が高いクーラーボックスでも、クーラーボックス自体の温度が上がっていては、物を入れても冷えるのには時間が掛かります。
物を入れる前に、保冷剤や氷などを入れてクーラーボックス内部を冷やしておくのがオススメです。
2.直射日光を避けて置く
出典・photoAC
釣り場においてクーラーボックスは直射日光を避けた場所に置くのが基本です。
長い時間直射日光に当たっていると、クーラーボックスの外側から内部に熱が伝わってしまいます。
日陰やパラソルを利用するなどして、陰に置くようにしましょう。
3.地面に直に置かない
クーラーボックスを置くときは、地面に直接置くのは避けましょう。
地面から少し浮かしておくことで、地熱で温まってしまうことを防ぐことができます。
具体的にはすのこを引いたり、底面に耐熱シートを貼るなど。
また、クーラーボックスの中には底面を真空パネルにして地熱を遮る工夫がされているものもあります。
より保冷力を高めたいなら、そのような製品を使うことをオススメします。
4.開閉は少なく・素早く
出典・photoAC
エサや飲み物を頻繁に取り出すなど、開閉が多くなるとせっかく冷やされている内部が温まってしまいます。
保冷力を保つためには、フタの開閉をできるだけ少なくしましょう。
そのため、頻繁に取り出す物は別の保冷して開閉回数を減らしたり、クーラー内部に断熱シートを敷いて仕切り、その上に頻繁に取り出すものを置いたりすると良いでしょう。
また、物を取り出したり、釣った魚を入れたりする際は、できるだけ素早く行いましょう。
5.保冷剤×氷だと◎
出典・photoAC
クーラーボックスの保冷力を最大限活かす方法は、保冷剤と氷を組み合わせて使うこと。
保冷剤はよく冷えますが、持続時間は氷の方が長いです。
それぞれの特徴を相乗して活かすために保冷剤をクーラー内部の底に入れて、その上に氷を置くとより長い時間冷やすことが出来ます。
使う氷は、板氷やペットボトル氷がおすすめです。
クーラーボックスを上手に使おう!
ちょっとしたことに気を使うだけで、クーラーボックスの保冷力に大きな違いが出ます。
しっかり飲み物を冷やしたり、新鮮な状態で釣った魚を持ち帰ったり、釣り人であればより効果の高い使い方を知っておいて損はありません。
保冷力をUPさせて、クーラーボックスを上手く使いこなしましょう!
最後までご覧いただきありがとうございます。
X(Twitter)・Instagramのフォローお願いします!
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/11939550
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック