2024年05月03日
極めれば釣果アップ!?秘技『喰わせの間』
ルアーフィッシングではルアーを動かすことが需要ですよね。
しかし、それ以上にルアーフィッシングで重要なのが『喰わせの間』です。
あらゆるルアーフィッシングで有効なテクニックになります。
喰わせの間を極めれば、釣果にもつながり、ルアーフィッシングがもっと上手になること間違いなし!
“喰わせの間”って?
出典・photoAC
釣りをしていて“喰わせの間”という言葉、聞いたことはありませんか?
喰わせの間とは・・・
「喰わせの間=魚に口を使わせるための時間」のことです。
つまり、魚がルアーにアタックする時間を作ってあげるということですね。
喰わせの間はどんなときに起きている?
出典・photoAC
ルアーをタダ巻きしているだけで魚が釣れた、フォールでもう喰ってた、なんてことは良くあること。
喰わせの間を作るなんてしなくても魚は釣れます。
しかし、喰わせの間は魚の捕食スイッチをオンにすることができ、さらなる釣果アップに期待ができます。
では、具体的に喰わせの間はどんなときに起きているのでしょうか?
起きているタイミングがわかれば、意識的に取り入れることもできるはず。
ルアーの動きが止まったとき
ルアーの動きが突然止まることで、魚の捕食しやすいタイミング=喰わせの間ができます。
ストップ&ゴーや、ジャーキングなどのアクションで、意図的に生み出すことが可能です。
ルアーが突発的に動き出した瞬間
追いかけてきたルアーが突然動き出し、魚が反射的に口を使う・・・と言ったタイミングです。
反射で喰わす、リアクションで喰わすといったヤツですね。
トゥイッチやジャーク、リートリーブスピードを突然変えるなどすることで、演出できます。
ルアーの向きが変わる瞬間
ルアーの頭の向きが変わる瞬間も、喰わせの間が演出されます。
ルアーを止める・動かすよりは少し難しいテクニックですが、ルアーの姿勢・向きを意識することで、絶妙な食わせの間を演出可能です。
エギングでは水平姿勢から頭下がりフォールに移行するタイミングで抱かせる!と言ったテクニックもあるほど、ルアーの姿勢・向きが変わる瞬間は、かなり有効な喰わせの間と言えますね。
喰わせの間の使いどころ
出典・photoAC
喰わせの間の作り方を見たところで、次は喰わせの間の使いどころ。
@ブレイク・ブレイクライン
ブレイクは魚にとって、捕食しやすいホットスポットです。
ブレイクにさしかかったタイミングで喰わせの間を演出することで、捕食を意識している魚に対して、抜群の効果が期待できます。
A潮目・ヨレ
潮目やヨレが発生している場面では、喰わせの間を積極的に演出したいところ。
潮目+地形の変化+ヨレなどのように、複合的な変化があれば魚が居着いている可能性が高いです。
喰わせの間を上手く使って釣果UP!
喰わせの間を上手く使って喰わせられたときは、してやった感がスゴイです。
喰わせの間を意識して、ルアーを動かしてみてはいかがでしょうか?
上手くいったときの充実感は、忘れられなくなりますよ?
最後までご覧いただきありがとうございます。
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