2024年05月03日
季節別ショアジギングのターゲット!
ショアジギングは、1年を通して楽しむことが出来る釣りです。
そこで今回は、季節ごとにショアジギングで狙えるターゲットを紹介します。
ショアジギングって?
出典・photoAC
ショアジギングは、堤防やサーフ、地磯など、岸からメタルジグなどのハードルアー投げて魚を釣るルアーフィッシングです。
ショアジギングではさまざまな魚を狙うことができます。
メインになるターゲットは、カンパチやブリなどの青物。
それ他には、メッキやサバ、タチウオ、ヒラメやマゴチ、カサゴやハタ類といった根魚などなど。
1年を通して楽しむことができるのがショアジギングです。
季節別ショアジギングのターゲット
出典・photoAC
ショアジギングは、ターゲットを絞らなければ1年中楽しめる釣りです。
ですが、やはり青物を狙ったショアジギングが人気です。
ショアジギングは、春に水温が高くなり始めるころからシーズンが始まります。
夏になると水温も十分に高くなり青物が好むベイトフィッシュの活性も上がり、ショアジギングの最盛期となります。
秋になると、気温が下がりつつも水温は高いままであるため、ショアジギングのベストシーズンです。
冬は基本的にはショアジギングのオフシーズンですが、ヒラメやマゴチなどのフラットフィッシュなどはこの時期もショアジギングで狙うことができます。
『春』シーズンイン
春はショアジギングの始まる季節です。
また、ベイトフィッシュが活発に動き始める時期でもあり、春に産卵期を迎える魚達が荒食いをする“ノッコミ”の時期でもあります。
春はまだ水温が上がりはじめたばかりですが、サワラやブリ、ヒラマサなどの活性が徐々に上がってくる時期で、これらの青物がメインターゲットになります。
また、春はサゴシ(サワラの幼魚)のハイシーズンでもあるため、脂ののったサゴシも人気が高いです。
『夏』さまざまな魚が狙える
夏は水温が上がり、さまざまな魚の活性も上がります。
大物青物の活性も上がり、大物狙いのショアジギングが楽しめます。
また、ブリの幼魚であるワカシやサバなどもよく釣れるので、ライトショアジギングもおすすめの時期です。
夏は青物の活性が高く、カンパチ、ヒラマサ、ブリなどの大型の青物や、サバ、ワカシ、シイラ、タチウオなども良く釣れます。
『秋』ショアジギングのベストシーズン
秋は、はじめてショアジギングをする方にもオススメの時期。
夏と同様に水温が高く、魚の活性も高いため、カンパチやロウニンアジの幼魚であるショゴやメッキの数釣りなども楽しめます。
また、夏の暑すぎる水温を嫌がっていた魚達も活発に動き出したり、越冬に向けて荒食いのスイッチを入れる魚もいます。
さらには、水温と同じぐらい重要なベイトの種類も多く、さらには接岸するのでショアジギングにはもってこい。
秋は、魚の活性も高く、カンパチやブリ、ヒラマサなどの青物が良く釣れる時期です。
他にもタチウオやサバ、ショゴやメッキなどもよく釣れます。
特にショゴやメッキなどの小さい青物は、この時期が最盛期で、港内や河口付近で数釣りが楽しめます。
『冬』厳しい時期だけど・・・
冬はショアジギングにとって、非常に厳しい時期です。
海水温が下がることにより、あらゆる魚が浅場から深場へ落ちてしまい、岸から魚を狙うショアジギングでは魚を釣ることが難しくなります。
ショアジギングのオフシーズンとも言える時期ですが、場所やターゲットによっては冬でもショアジギングを楽しむことができます。
冬のショアジギングで狙えるメインターゲットはヒラメです。
しかし、黒潮の影響がある地域では、冬でもブリなどの青物を狙うこともできます。
1年中楽しめる!
ショアジギングで狙えるターゲットを季節別で見てきました。
今回はメインになるターゲットでしたが、ショアジギングでは季節によって色々な魚を狙える釣りです。
一年中楽しめるショアジギングで、色々な魚種を狙ってみてはいかがでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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