2022年04月16日
プラスチック粘土で簡単オリジナルルアー作り!
みなさんは“プラスチック粘土”という物をご存じでしょうか?
お湯に浸すことで柔らかくなり、手で成形できる粘土です。
今回はプラスチック粘土を使って、オリジナルルアーを作ってみました。
“プラスチック粘土”でオリジナルルアー作り
釣具じゃなくても、釣りに代用できるアイテムって沢山ありますよね。
その中でも、とても簡単にオリジナルのプラグを作れるアイテムが、プラスチック粘土です。
特に使いやすいのがヒノデワシさんの「おゆまる」というアイテム。
「おゆまる」とは?
おゆまるは、熱いお湯に浸すことで柔らかくなり、手で形成できるプラスチック粘土です。
このおゆまるは、手軽に簡単にオリジナルルアーを作れるアイテムなんです。
比較的安全にかつ簡単に作れるので、お子さんと一緒に楽しみながら作ることもできますよ。
特に、ライトソルトで使う小型プラグとの相性がサイコーです。
おゆまるは100円ショップでも販売されています。
100円ショップに無かった場合は、通販での購入をお勧めします。
『ヒノデワシ おゆまる1000』 楽天市場で見る |
12色24本入りで、小型プラグなら1本で1つ作れるので、12色24本のオリジナル小型プラグが作れますね。
おゆまるを使ったルアーの作り方
おゆまるを使ったルアーの作り方を紹介していきます。
例として、作りやすいシンキングペンシル的な物を作ってみました。
必要な物
・おゆまる
・お湯(80℃以上)
・ステンレス線(0.6o〜0.9o程度)
・シンカー(今回はバレットシンカーの3.5gを使用。ガン玉でも大丈夫です)
・割り箸
・プライヤー
骨組み作り
ステンレス線を15〜20センチ程カットし、作りたいルアーの形に合わせて骨組みを成型します。
ステンレス線の先などでケガをしないように注意しましょう。
今回はバレットシンカーを使用したので、成形時にステンレス線にシンカーを通し重心としたい位置にセットしています。
ガン玉を使用する場合は、骨組みの成形後に重心としたい位置にガン玉を取り付ければOKです。
重心は、飛距離と浮き上がりを重視したいなら後方重心に、レンジキープを重視するなら前方にシンカーを付けましょう。
アイになる部分は、丸い割り箸やドライバーの軸などに巻き付けて、根元部分をプライヤーで締めると簡単に作れます。
おゆまるを成型する
ここからが楽しい作業ですが、熱湯を使うので火傷には十分注意して作業を進めましょう。
使いたいおゆまるを80℃以上のお湯に、2〜3分ほど浸します。
浸すと、写真のようにデロ〜んとなるので、割り箸で取り出します。
説明書には3分と書いていますが、自分が成型しやすい柔らかさになったら取り出してOKです。
取り出したら先ほど作った骨組みにまとわりつけていきます。
おゆまるが徐々に固まってくるので、バランスを見ながら手で成型していきます。
ここでは、ベースとなる形ができれば大丈夫です。
ベースとなる形ができることには硬い状態に戻っているはずなので、再びお湯に付けます。
再度柔らかくなったら、細かい成型をします。
理想の形になるまでこの工程を繰り返し行いましょう。
常温で乾燥させて固くなったら、油性ペンを使い模様などを付ければ愛着もわきますね。
最期に、スプリットリングとフックを付ければ、完成ですね。
アイデア次第では色々な釣り用品が作れそう
簡単に作れてコスパも最高な、おゆまるを使ったオリジナルルアー作り。
1度成形しても、お湯に浸して温めれば、何度でも成形し直せるのも良いですね。
手軽に簡単に作れるので、お子さんと一緒に楽しく作ることができるのもオススメでポイント。
またアイデア次第では、フロートやフックキーパーなど、色々な釣り用品を作れそうですね。
お湯を使うので、くれぐれも火傷には注意しましょう。
最後までご覧いただきありがとうございます。
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/11354816
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック