2024年03月19日
何センチ以上がブリなの?出世魚ブリの境界線は〇cm!
出世魚の代表的な魚と言えば“ブリ”。
立身出世を願う意味で、おせち料理に入っていたり、地域によっては年取り魚として食べられています。
そんな出世魚のブリは、何センチからがブリなのでしょうか?
また、ハマチやワラサなど大きさ別の名称は、何センチからなのでしょうか?
出世魚“ブリ”
出典・photoAC
出世魚と言えば、一番最初にイメージしやすいのが“ブリ”ですよね。
出世魚の代表格で、縁起の良い魚としておせち料理や年取り魚など、神事や祭事には欠かせない魚として古くから食べられてきました。
そんな出世魚ブリは、サイズ(長さ・重さ)によって名前が変わり、最終的にブリになります。
では、何センチからが「ブリと呼べるサイズ」なのでしょうか?
大きさ別・地域別の名称
ブリは大きさによって名称が変わる出世魚で、なおかつ地方名が多いことの特徴です。
サイズ別・地域別にブリの名称をまとめてみました。
ちなみに、ハマチ=養殖ブリを指すこともあります。
冬は脂がのって最高
ブリは脂がのっているため「アブラ→ブラ→ブリ」といわれるほど美味しい魚。
特に冬の時期は、脂に甘みがあり最高です。
師走に美味しいから「魚+師=鰤」が漢字の由来にもなっているとか。
ブリは名称盛りだくさん
大きさによって名称が変わる出世魚の“ブリ”。
ブリと呼ばれるのは80センチ以上のサイズで、それよりも小さいサイズは、地方・サイズによって名称もさまざま。
出世魚は、面白いですね。
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