2024年03月22日
【初心者必見】オモリの基礎を解説!オモリの重さ早見表もあります!
ほとんどの釣りで使うのが“オモリ”。
オモリは、仕掛けを魚のいる層に届けるための重要なアイテムです。
今回は、様々な種類のオモリの特徴を見ていきます。
エサ釣り&ルアー釣りに使うオモリの重さ早見表も作成しました。
「オモリ」
出典・photoAC
オモリは、仕掛けを沈め魚のいる水深に届けるための役割を担う重要なアイテムです。
なので、オモリはほとんどの釣りで使われるアイテムです。
オモリはあらゆる釣りで使われ、種類・形もさまざま。
釣りをはじめたばかりの方だったら、沢山種類があって迷ってしまいますよね。
今回は、オモリの基礎知識を解説していきます。
早見表も作成したので、オモリ選びに迷ったときは参考にしてみてください。
オモリの重さ早見表
出典・photoAC
オモリの重さはさまざまな規格で表されるので、複雑でわかりにくい。
それぞれの規格を、“g(グラム)”に換算しまとめてみました。
エサ釣り用
エサ釣り用オモリといっても沢山種類がありますが、ここでは投げ釣りやぶっ込み釣り、船釣りなどで使うオモリを指します。
エサ釣り用のオモリは、ほとんどが“号数”表記です。
1号=約3.75gとなっています。
ガン玉・ジンタン
ガン玉は、フカセ釣りなどのウキ釣りで主に使用されるオモリです。
割れ目があり、そこに糸を挟み込むことで固定します。
ガン玉は“B”、ジンタン(B以下のガン玉)は“G”で表記されます。
注意したいのは2BがBの倍の重さではないこと。
そして、BとGはそれぞれ独立した規格なので、単純に掛け算で計算することはできません。
割ビシ
割ビシは、ガン玉と同様糸を挟み込んで使う楕円形のオモリです。
糸と触れる面積が大きいので、ズレにくいという特徴があります。
割ビシは、“大中小”という規格で表記されます。
小さいものは極小、一番大きいものが特大となっています。
ルアーフィッシング用
ルアーフィッシング用のオモリはシンカーとも呼ばれ様々な種類があります。
ソフトルアーを使った“リグ”に使い、それぞれのリグにあったオモリが沢山あります。
ルアーフィッシングで使用されるオモリ(シンカー)は、“oz(オンス)”と表記されるものが多いです。
1oz=約28gとなっています。
適切なオモリを使う
狙う魚へのアプローチ、地形や潮流などによって、適したオモリは異なります。
オモリの重さ・形状も考えて、水中にある仕掛けの動きをイメージしてみましょう。
適切なオモリを使えば、釣果にも現れるはずです。
最後までご覧いただきありがとうございます。
X(Twitter)・Instagramのフォローお願いします!
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/11095467
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック