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2024年10月19日
基本が大事!泳がせ釣りの3大原則!
生きたアジなどをエサに使い、青物やヒラメ、根魚、アオリイカなどを狙える“泳がせ釣り”。
手軽に高級魚を狙えるので人気の高い釣りです。
それほど難しい釣りというわけではありませんが、何事も基本が大事!
そこで今回は、泳がせ釣りの基本となる“3大原則”を紹介します。
どんな釣りも基本が大事!
出典・photoAC
青物などの大型魚をはじめ、ヒラメやアオリイカ、時には超高級魚のクエが釣れることもある“泳がせ釣り”。
手軽に簡単に高級魚を狙えることもあり、人気のある釣りです。
釣り方もほれほど難しくもなく、手軽に始められるのも魅力の釣りですが、なんとなく釣りをするのと基本に沿って釣りをするのでは釣果に大きな差が出ます。
今回は泳がせ釣りの基本となる3つの原則を紹介します。
エサは弱らせずに保管する
出典・photoAC
泳がせ釣りでは、生きた小魚(アジやサバ、イワシ、カマスなど)をエサに使います。
なので、エサを元気な状態でキープすることがとても重要です。
酸素の供給やひとつのバケツにエサを入れすぎないのはもちろん、気温が高い時期は水温が上がりすぎないようこまめに海水を入れ替えましょう。
エサは素早く付ける
エサをハリに掛けるときに、地面に落としてしまったり、もたもたしているとすぐに弱ってしまいます。
なので、エサをなるべく水から出さず、弱らせないように素早くハリに付けることが大切です。
フィッシュトングやネットなどを使えば、素手で触ることによるやけども防げるので、エサ付け時のダメージを最小限に抑えられます。
狙う魚に合った仕掛けを使う
泳がせ釣りでは、何を狙うのかによって使う仕掛けを変えた方が魚からの反応を得られやすいです。
ヒラメや根魚を狙うなら、ボトム付近にエサを泳がせられる仕掛け。
青物やシーバスなどを狙うなら、ウキを使ったりしてエサが比較的自由に泳げる仕掛け。
と言った具合に、狙う魚に合った仕掛けを使いましょう。
また、泳がせ釣りではアタリがあるのになかなか針に掛からないことも多々あります。
そこで大事なのが、針のシステム。
1本針で掛かりが悪いときは孫バリを付けたり、孫バリにトレブルフックを使ったより針掛かり重視のセッティングも有効です。
ただ、針の数を増やすとアタリが減ることもあるので、アタリの数と掛かり具合から最適な針のシステムを組みましょう。
基本をマスターすることが大事!
今回は泳がせ釣りの3つの基本を紹介しました。
どれもそんなに難しことではないはずです。
基本をマスターすれば、難しテクニックや高級な道具を使わなくても釣果を出すことが出来ます。
基本をしっかり抑えて、泳がせ釣りを楽しみましょう!
最後までご覧いただきありがとうございます。
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2024年10月18日
針とハリスの基本の結び方「内掛け結び」
「内掛け結び」は外掛け結びと同様、針とハリスを結束する結び方です。
外掛け結びよりも少し手間が掛かりますが、すっぽ抜けにくく強い強度を持ちます。
「内掛け結び」とは?
「内掛け結び」は、外掛け結び同様で針とハリスを結ぶ際に使う結び方です。
外掛け結びよりも少し何度は上がりますが、すっぽ抜けにくく、安定した強度が特徴です。
なので、エサ釣りからアシストフック作りなどにも使われています。
「内掛け結び」の結び方
一般的な内掛け結びの結び方を、画像を交えて解説していきます。
手順@
20センチほど余分にハリス先端を出し、ラインでループを作り、針と重ねて指で押さえます。
※見やすいように割り箸と紐を使っています。
手順A
針のチモト付近からフトコロ部分に向かって、ハリス先端を1度針とハリス本線に巻き付けます。
手順B
上記と同様に5〜6回ほど巻き付けていきます。
ラインが重ならないように巻き付けるのがポイントです。
手順C
巻き付けたら、本線をゆっくりと引っ張ります。
ここでは、完全に締め込みません。
手順D
本線側が針の内側、かつ結び目がチモトにくるようにずらし、ハリス本線と先端を引っ張り締め込みます。
手順E
最後に余分なハリスをカットして完成です。
結び方のコツ
ハリスを巻き付ける際は、重ならないように巻き付けましょう。
仮締めの際に、結び目がほどけないように押さえながら引っ張ること。
締め込みの際に、ハリス本線が針の内側にくるように調整する。
しっかりと締め込む。
針結びには欠かせない!
エサ釣りからアシストフック作りなどにも使われる「内掛け結び」。
外掛け結びよりも少し難しいですが、是非マスターしてみてください。
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