2022年09月09日
早期退職するためにどれくらい副業をすればいいのか考えてみた
結論:『年をとっても続けられる月1000円の副業があれば、退職を約1か月早められる』
さあ、副業をしよう。
体調を悪くしたのをきっかけに早期退職について考えるようになった。
気になることはたくさんある。
・果たして仕事をやめてもお金は大丈夫だろうか?
・何歳の時点で貯金はいくら必要か?
・退職後も投資・副業をしたとしてシミュレーションはどうなるか?
などなど。
さっそく情報を集めてみたらネット上にはたくさん情報がある。
今の資産と収入、支出の情報があればだいたい何歳くらいで早期退職できるかの見通しが立つ。
将来の支出のレベルが今とそれほど変わらないとすると、それほど計算は難しくなかった。
今すぐはやめられないけど65歳まで働かないといけないわけでもない、というあたりさわりのない結果が出た。
これには現実を突きつけられて終わりといった気分だった。
もっと早くやめるにはどうすりゃいいんだ? と考えるのが人情というものだろう。
かく言う私も同様に考えた。ウン千万の貯金がどこからか湧いてこないか?
・・・宝くじとかギャンブル
働かないでもお金が湧いてくるような方法は無いか?
・・・投資
今より収入が低くていいから楽にお金を稼げる方法は無いか?
・・・副業
世の中で宝くじ、投資、副業がもてはやされるのもさもありなんである。
ギャンブル、投資はリスクを含むので、かえって早期退職が遠ざかる可能性がある。
副業というのが確実で現実的だった。
次のような前提でざっくりとした計算をした。
ポイントは生涯支出は変わらないということ。
条件を変えれば誰でも簡単に計算できる。注意すべき点は後で書く。
条件)
世帯収入(手取り)は副業なしで30万円/月
副業収入は月1000円で、現在の年齢から30年間続けるとする。
退職を早めたことによる年金納付期間が短縮する影響は小さいのでないものと近似する。
副業で増える生涯収入 1,000×30×12=360,000円
生涯の支出は変わらないので、退職期間を早めても全体の障害収入が維持できれば良い。
その期間は 360,000÷300,000⁼1.2か月
月1,000円の副業を3つ確立できれば3か月副業を早められる。
月10,000円の副業であれば10か月早められる、という見通しが立つわけである。
私の実感として、このくらいかみ砕くとやりがいを感じる目標になると感じた。
もちろん、生活コストを月1,000円下げることも似た効果があるし、
投資で月1,000円常に入る状態にしておくことも同じ効果がある。
大事なのは30年間継続できることだ。
今回の記事はここまでだが、早期退職情報についてはもう一度まとめてみたいと思っている。
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